スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (1977) STAR WARS EPISODE Ⅳ A NEW HOPE 273本目
出演:
ルーク・スカイウォーカー役 マーク・ハミル
ハン・ソロ役 ハリソン・フォード
レイア・オーガナ役 キャリー・フィッシャー
オビ=ワン・“ベン”・ケノービ役 アレック・ギネス
監督:
ジョージ・ルーカス
お勧め度★★★☆☆
あらすじは下記アマゾンリンクをご参照ください。
わーん!ついにアメリカに帰る日が近づいてきてしまいました
(とはいっても、普通、3日にはみんな渡米しているだろうから、贅沢言ってるけど)
あっという間でした。
いろいろあるけれど、やっぱり日本、最高だね!
ところで、日本でもやっぱりフォースと共に年末年始を過ごした方が沢山いたようで。
実は私、帰国する前に一度映画館に行ってみました。
私の住んでいる町は新しい町なので、モールに必ず大きなシネコンがあって、モール自体も沢山あるので、周りには10くらいのシネコンがあります。
だから、ほとんどの場合、映画館が空いている・・・。
それが!
フォースの公開週の週末にはチケットが「売り切れ」続出!
これは驚いた・・・。
というか、なんでそんなにみんな好きなの?
もちろんテレビでも何度も放映しているから、シリーズ全部見た…ハズ。
でも、なんかうろ覚えだし、そこまでハマらなかった。
なぜだろう?
ネタバレしすぎているせいか?
いや、きっと見逃している何かがあるはずだ!というわけで、見直し
遠い昔、遥か彼方の銀河星での出来事。
銀河帝国の支配下にあった星々。
帝国軍に反抗する反乱同盟軍は帝国軍の秘密兵器であるデス・スターの極秘設計書を入手することに成功した。
帝国軍は設計書の奪回と反乱同盟軍の始末をダース・ベーダに命じる。
反乱軍の指導者の1人、レイラ姫、ジェダイの騎士の血を継ぐルーク、がハン・ソロの宇宙船に乗り込み、戦いが始まる!
この映画は1977年にアメリカで公開された最初の映画です。
でも、エピソード4。
もちろん、アメリカでの公開時にエピソード4という記載はなかったようです。
この映画の大成功により、3部作となり、さらに6部作となり、そして最終的には9部作に!?
エピソード4というタイトルが後から付けられたとしても、驚くことは
映画自体が途中から始まっている感たっぷり!
いやあ、こういう始まり方だったんだねぇ。
結構驚きです。
もちろん、このスターウォーズという世界自体、とても膨大なストーリーらしく、なんとか映画になりそうな一部分だけを抜き取って映画にしたということらしいのだけれど、それにしても、途中から始まるんです!
最初に「前回までのあらすじ」みたいな説明があるのですが、そういうの、結構画期的じゃない?
もちろん、主人公のルークやハン・ソロはこの回からの登場っていう感じですが、デス・スターの設計書を盗んだお話は映画の中になく、その後から始まっている。
きっと初めて見た人はどうやってデス・スターを盗んだんだよ!って思ったのでは?
でも、その最初の始まり、とっても良い!
あの、超有名なテーマ曲に乗って、この映画の前にも壮大なストーリーがあったんだよ!って感じがビシビシ伝わるし、これからさらにすごい話が始まるんだよ!ってドキドキさせる
あれ?私、見たはずなのに、全然覚えてないよ・・・。
しかし、これ最終的にヒットして続編が作られたからいいものの、オビワンが意味深にルークを見てから消えたり、謎を残して終わります。
いや、全然覚えてないから、この謎が解き明かされるかどうかはわかんないんだけれど・・・。
昔の記憶と違うのが、レイラ姫って結構強気なお姫様なのね。
まあ、反乱軍の指導者なくらいだから、当然か?
そして、ハン・ソロとケンカばっかり
相変わらず、ハン・ソロはカッコいいけど。
そして胸アツなシーンのオンパレード!
ライトセーバーでしょ、空中ブランコでしょ、リープシーンでしょ、デス・スターへの攻撃シーンでしょ!
ルークは最初の段階ではちょっと飛行船の操縦が上手いただの若者ってところも好感持てる。
もちろん、フォースを操れる力を持ったジェダイの血を受け継ぐ者だけれど、彼が偶然R2D2達に出会うっていうところも面白い。
そして最大に驚いたのは、
一番のボスはダース・ベイダーではない!
まあ、実質最強なんだろうけれど、エピソード4の時点では帝国軍の中の1人。
帝国軍には皇帝様がいらっしゃいますからね。
なんか、彼が帝国軍の人達と普通に話しているのが、新鮮だった
スターウォーズのトリビア的お話はファンの皆さまが思いっきりやってくれていると思うので、省略。
その中でも面白かったのは、R2D2は最初の頃、役者が中に入って演じてた!
ケニー・ベイカーさんです。
全7作に出演しているとか。
R2D2なんか可愛い。
そして、C-3POとは私生活でも仲が悪かったというけれど、そんな感じが伝わる
C-3POってR2D2にちょっと冷たい気がする・・・。
このシリーズの凄い所は、リアルタイムで見ていた人だけでなく、その後見た人達の中にも熱狂的なファンがいるってところ。
もしも1977年当時にこの映画を見ていたら、かなり感動したと思うから、そこはわかる。
でも、その後、SF映画が数多く作られた後に見た人達にも支持されている。
うーん、なんでなんだろう。
確かに面白い所沢山あるし、ドキドキワクワクさせてくれるし、キャラクターもそれぞれ個性があって素敵。
だけど、やっぱりそこまでハマらなかったなぁ。
いや、きっとまだこの世界に浸かりきれていないんだ!
というわけで、引き続き続編をおさらいしましょう!
この映画、面白かった!と共感する人がいたら、教えてくださいな。
あ、結局、映画館は混み過ぎて最新作は見ることができなかったので、アメリカに帰ったらゆっくり見ます。
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