こうした数値は、10代の若者が総合的に安倍政権を評価していると判断できます。だからこそ、安倍首相は、10代にとって一番興味のある奨学金の問題に対する発言を行ったのです。
なぜならば、自民党に課せられた若者の期待を裏切れば、自分たちの首を絞めることが良く分かっているからです。しかも若者は、平均的に他の世代より一番長生きしますから、その間、ずっと「裏切った」自民党に投票しないとすれば、それこそ一大事です。
安倍首相を動かしたのは、投票所に向かった多くの10代の皆さんなのです。この厳然たる事実を鑑(かんが)みれば、「誰に入れても同じだから」「自分一人が行動を起こしても、世の中は何も変わらない」。こうした考えが、いかに的外れなものであるかが理解できるのではないでしょうか。
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ぴーち こんばんは!
確かに
人は、自分に直接関わる問題が解決して
くれるものなら、それに託すものですからね。
そう言う意味では、政治家もその都度その都度
ちゃんとツボを抑える政策が求められますね。
ぴーちさんへ
黒田裕樹 仰るとおりです。
若い有権者は、ツボをおさえる政策を確実に求め、またそれを実現させようとしていますね。
確かに
人は、自分に直接関わる問題が解決して
くれるものなら、それに託すものですからね。
そう言う意味では、政治家もその都度その都度
ちゃんとツボを抑える政策が求められますね。
若い有権者は、ツボをおさえる政策を確実に求め、またそれを実現させようとしていますね。