1コマ90分で、休憩は10分です。
基本的に学生は毎日3～4コマ授業があります。
時間のせいなのか、
それとも外にいるときは食べないのか、
授業中や休憩時間にお弁当をしっかり食べている学生を見たことがありません。
食べているとしても、
家から持ってきたバナナ、りんごやスニッカーズ的なперекус（軽食）をちょっと食べるぐらい。
一応、大学内には売店があり、
サラダや菓子パン、ピロシキなどちょっとしたものを買うことができますが、
全員が全員利用しているわけではないようです。
（そもそも大学生の人数に対して、売店が小さすぎて10分の休憩じゃ買うこともままなりません
）そのせいか、
授業ではグーグーお腹を鳴らせている学生がチラホラ。
こちらで働き始めた当初、
その音を聞くたびにかなり心配になり、
『ちゃんと食べていないんだろうか・・・』
と心穏やかではありませんでした。
・・・がしかし、お腹を鳴らしている学生は何のその。
周りも特に気にすることなく、授業に集中していました。
私だったら、お腹が鳴ったら恥ずかしくて、穴があったら入りたいくらいですが、
どうやらこちらでは（少なくともリャザン大学の学生は）けっこう日常茶飯事のようです。
中にはお弁当をしっかり持ってくる学生もいましたが、
かなり少数派でした。
確かに大学の売店の食べ物は安くないです。
それどころか、物によっては高いぐらい。
だからといって、家からしっかり何か持ってくるのは荷物になってしまうから
いやなようです。
実際、けっこう小さなかばんで大学に来る人が多いです。
私がかばんと教材が入ってるトートバッグを抱えていると、学生が目をまんまるくするぐらい
まぁ、大学にいるときは食べなかったとしても、
家に帰ってしっかり食べてればいいのですが、
今日学生に昨日の晩御飯を質問したら、
ほとんどの学生が『サンドウィッチ』と答えていました。
ううううーーん、
昼ごはん軽食だけでお腹鳴らしているのに、
晩御飯もサンドウィッチって・・・私からしたらけっこう信じられません。
それともロシアだったらけっこう普通なんでしょうか。
中にはブリヌィだけっていう学生もいました。
しかも、具なし！
そう考えると、
細くてスレンダーな人が多いのはなんとなく頷けます。
それとも、体質でしょうか。
どちらにせよ、見ている限りだと食べている感じがしません・・・。
なんて、余計な心配する必要はないんでしょうが、
気になってしまうRIEでした。
では、今日はこの辺で
Пока пока
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