ロシア土産 - 日本語教師ロシアドタバタ日記
FC2ブログ

最近購入した『マトリョーシカ』『楊枝入れ』ロシアの可愛すぎるおみやげたち

ロシア土産の定番といえば
マトリョーシカ、ベレスタ、ホフロマ、グジェリやプラトークなどなど・・・。
いろいろありますよね。


ひとつひとつ職人さんの手で丁寧に作られたおみやげは見ていて本当に飽きません。


以前、ブログでも何回かロシア土産に関して記事を書いています。
興味のある方はぜひご覧ください↓

ロシアのおみやげ(マトリョーシカ、ベレスタ、ホフロマ)

ロシア土産の定番『Платок』(プラトーク)


先日、かなり久しぶりにいつもお世話になってるおみやげ屋さんに行ってみました。


特に買うものはなく、ただふら~っと。
でも、こういうときに限って掘り出し物があったりするんですよね
探してるときほど見つからない


当初何も買うつもりはなかったんですが、
結局すてきなマトリョーシカ、楊枝入れがあったので衝動買いしてしまいました


次いつ一時帰国できるかもわからないんですけどね


27858203_10155637224618978_3243238726858499800_n.jpg
↑定番のマトリョーシカ 

スティックのりの一回り大きいぐらいのサイズで、
4個タイプが150ルーブル(300円)、
3個タイプが130ルーブル(260円)でした。


27867175_10155637224583978_5749227463218093794_n.jpg
↑一番右のちょっとやる気のなさそうなマトリョーシカがかわいい

ちなみに、マトリョーシカはしっかり中まで確認することをおすすめします。
一番上のがすっごくかわいくても、中に入ってるのが気に入らない・・・よくあります

ひとつずつ中を見るのはけっこう面倒ですけどね


27857919_10155637224773978_6775574622785656950_n.jpg
↑マトリョーシカの楊枝入れ

1個60ルーブル(120円)

個人的に実用的でかわいいので、かなりおすすめ

値段もお手ごろなので、
実家の母親にたくさん買ってきて、とお願いされます。
ご近所さんに配る用なんだとか。


27751643_10155637224768978_2819965725140180550_n.jpg
↑リャザンのシンボル『きのこ』の楊枝入れ

1個80ルーブル(160円)

サモワール、マトリョーシカの楊枝入れはよく見かけますが、
きのこの形をした楊枝入れは初めて

かわいかったので、即購入。

よくよく見てみると、マトリョーシカときのこの楊枝入れ・・・絵柄がすっごく似てますね。
同一人物が作ったのかな?


この日は商品入荷したばかりだったのか、
おみやげがたくさんありました。


買い物はタイミングが重要ですね。


では、今日はこの辺で
Пока пока


↓↓↓こちらもお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村




ロシア(海外生活・情報) ブログランキングへ



.





常連客へのサービスがいいロシア

家の近くにある市場のお土産屋さん。
日本へ一時帰国するときに、いつもお世話になっているんですが、

ここのオーナーさんがすぐに私のことを覚えてくれて、
いつの間にか、買い物をするたびに割引をしてくれるように


値段も良心的で、
クレムリンの近くにあるお土産屋さんよりも、断然安い


しかも、掘り出し物があったり・・・。


ということで、定期的にお土産屋さんに足を運び、
いいものがないかチェックをしています

ロシアの民芸品はひとつひとつ職人さんの手作りなので、
自分が気に入る作品ってなかなかないんですよね。
(特に経済制裁後はますます質が落ちてきています・・・。)


だから、ちょこちょこ見に行って、新しい商品が陳列されてないか確認し、
いいものがあったら即決で買うことにしてます。


↑以前、一時帰国前に買いに行ったときに、
いいお土産がぜんぜんなくて、何店舗もはしごした苦い思い出があるので


・・・で、今日は久しぶりにそのお土産屋さんに行って、
私の好きな顔のマトリョーシカを発見したので、即買い

23435084_10155401887473978_5198723841384419632_n.jpg
↑本日購入したマトリョーシカ


5個入りで550ルーブル。
爪楊枝入れは、60ルーブル。

割引で、549ルーブルになったんですが、
たまたま細かいお金が30ルーブルしかなかったので、
結局530ルーブルにまでまけてくれました


けっこうお得な買い物
まぁ、確実にマトリョーシカも値上げしてますけどね。
それでも、この質でこの値段なら全然OKです。


こんなふうに、ちょこちょこお土産を買っているRIEですが、
次日本に一時帰国できる日は未定なんですけどね



では、今日はこの辺で
Пока пока



↓↓↓こちらもお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村




ロシア(海外生活・情報) ブログランキングへ




.





備えあれば憂いなし?おみやげは多めに買っておいて大正解

昨日アレクセイは道場で知り合った方の稽古へ行ってきました。
1時間半の稽古後は、その方のご厚意で近くにあった温泉で汗を流し、
昼食までごちそうになったアレクセイ。


幸いおみやげを大量に購入してきたおかげで、
こういった急な予定にもうまく対応できたのでよかったです


というのも前回の一時帰国の際、
おみやげをあまり持ってこなくて少し窮屈な思いをしたんです・・・。


今回はお菓子を10㎏ほど買い、いつでも小分けにきれいな袋に入れて渡せる準備をしました。
日本へ行くときに、大量のお菓子を見てドン引きしていたアレクセイですが、
今になって『りえの判断は正しかった』なんて言ってます。
お調子者め!!


もちろん、そのほかにもちょっとしたホフロマ、ベレスタ、マトリョーシカなども
用意してきました。


ただ、ロシアの伝統工芸品ってきれいなんですけど、
やーっぱり実用性に欠けるんですよね・・・。


だから、最初はきれいでもあとあと邪魔になってくるという・・・私だけでしょうか?


そんな中で
今回かなり重宝したおみやげがこちら↓

16143043_10154537854838978_3980324064493587251_n.jpg


以前もおみやげ紹介で登場したかもしれませんが、
ベレスタでできた鏡、くし、ブラシですね。

今回知り合いの女性にプレゼントしたら、かなり好評でした。
鏡の裏はリャザンのクレムリンが描かれているので、おしゃれですし実用的!!
まさに私が求めていたもの


普段化粧ポーチにしまって、
ちょっとしたときにさっと使えるサイズなので、邪魔にもなりません。


リャザンでは1枚250ルーブル(500円)で売られていました。
ただ、この柄を探すのがなかなか難しい・・・。

そのため、私は次の一時帰国のために
見つけたら少しずつ買いだめするようにしています。


ロシアでおみやげを探すなら、長期的な目でその都度いいものがあったら購入するようにしないと、
なかなかいいものに巡り合えません。


以前だったらいいものがあっても
『今度買おう
なんて悠長なことを言ってた私ですが、
大体いいものは次お店にいくとなくなっています


当然ながらロシアの伝統工芸品は一つ一つ職人さんの手で作られているため、
次同じものに出会える確率は・・・ほぼ0なんです


おまけに、ルーブル暴落以降おみやげの質が一気にガタ落ち。
粗悪品が出回ってます。


ちょっと手の込んだ作品になると、それだけで値段は跳ね上がりますし、
今ではおみやげ探すのも買うのもなかなか大変。


当然ながらそれを知っているロシア人はいいものがあったら即決で買います。
今までは『だからお金がいつもないんだよ』なんて酷評してた私ですが、
その気持ちが最近はわかるようになってきました


そんなこんなで、会う人会う人にちょっとしたおみやげでお菓子をプレゼントしていたら、
いつの間にか10㎏近くあったお菓子がほぼなくなっていました


さすがにロシア出発するときに
『買いすぎたかな・・・』と反省していた私ですが、そんなことはなかったようです。


ちなみに、不評だったのはクワス
あれは特殊な味なので、大勢いる場で少しずつ試飲するにはちょうどいいんですけどね。
今回友人宅に招待されたときにもっていきましたが、1ℓでも残りました。

まぁ、ロシアを感じてもらえればいいのかな?


では、今日はこの辺で
Пока пока


まだまだ始めたばかりなので、情報も少ないですが
もしよろしければ、応援よろしくお願いします!↓

Tripuuu


↓↓↓こちらもお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村



ロシア(海外生活・情報) ブログランキングへ









ロシアからのお土産

さて、昨日無事にリャザンからドモジェドヴァ空港行きのバスのチケットを購入しました。
あとは1月1日に寝坊しないで8時のバスに乗ればOK。


元旦に出発とか・・・どうなんですかね。
空港は込んでいるのか、それともガランガランなのか。
未知数です


15590333_10154426041793978_6085478447768029152_n.jpg
↑バスのチケット


チケットといっても、レシートですが


金額は保険代の20ルーブル(40円)合わせて635ルーブル(約1270円)。
保険代と言いつつ、一体何がカバーされてるのかまったくわかりませんが・・・


あとは、バスのトランクルームが必要になれば別途料金が必要になる場合があります。
リャザン-ドモジェドヴァ間は普通旅行に行く人が利用するので、チケット代にトランクルームの料金が含まれているそうです。


先日、両親からТёрка(4面おろし器)のリクエストが入っていましたが、
今朝LINEで実家の両親に電話したところ、
шерстяные носки(ウールでできた靴下)のリクエストも入りました。


両親にも親戚にもロシアの伝統工芸品をあげ尽くしていて、おみやげどうするか迷ってましたが
(さすがにТёркаだけは見栄えしないので・・・)、
どうやら2年前におみやげに買っていったウールの靴下がかなり気に入ったようです。


父は毎日はいていたそうで、
もう穴があいてしまったとか。


15833_large.jpg
↑露店や市場でよく売られています


01WYtRNpqf73VrBunKZV4Q-wide.jpg
↑デザインが豊富です


リャザンでは一足200ルーブルぐらいから購入できます。
ちょっとチクチクするので、普通の靴下を履いてその上にウールの靴下を二重で履くと・・・かなり暖かいです


といいつつ、私は年中裸足で家中歩き回ってますが・・・


ほかにもロシアの手袋や冬の帽子も二重でとても暖かいです。
なので、おみやげにプレゼントするとけっこう喜ばれます↓


15541528_10154426067718978_7367482076416814782_n.jpg
↑私の手袋です。5本タイプよりも左のタイプのほうが保温効果がいいのでおすすめです。


まぁ・・・革製品が一番暖かいんでしょうが、
私はこれで今のところ十分


ずっと工芸品をあげ続けてきましたが、
なんだかんだいって、飾るだけで実用的には欠けてしまうロシアの伝統工芸品。


実家にもマトリョーシカやホフロマ、ベレスタが飾ってありますが、
邪魔だそうです(苦笑)


まぁ・・・たしかに、珍しいのは最初だけだよね


これから日本に帰る人がいたら
実用面で考えれば、ウール製品はロシアで手ごろな値段で買えるので、
おみやげにちょうどいいかもしれません。


ロシアのお母さんやおばあさんぐらいの世代だと手編みできる人が多いので、
買わないで作ってたりしますよね。


私も練習して自分で作れるようになろうかな・・・。
でも、不器用この上ないから無理だろうなぁ・・・。


ちなみに、ロシアのお菓子は両親や親戚には買いません・・・。
甘すぎて口に合わないので

お菓子だったらきれいな箱のものを買えばそれだけで見栄えがいいんですけどねー・・・。
そうはいかないという。


今週はおみやげ購入にあっちこっち走り回りそうです。
本当に師走っていう感じです。



では、今日はこの辺で
Пока пока


まだまだ始めたばかりなので、情報も少ないですが
もしよろしければ、応援よろしくお願いします!↓

Tripuuu


↓↓↓こちらもお願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村



ロシア(海外生活・情報) ブログランキングへ









ロシア土産の定番『Платок』(プラトーク)

ロシアのお土産と言えば、
『プラトーク』(Платок)(*´v`)

P1000896.jpg


ウール100%の正方形のスカーフで
ロシアの民族的な女性用被り物として,季節を問わず使われています。

様々な色の鮮やかな花柄のスカーフは首に巻くだけではなく、
肩からかけたり、頭にかぶったり・・・と大活躍!!

12919842_10153670786488978_1397604250664947137_n
寒い日にこれ1枚羽織るだけで身体がポカポカ。
おしゃれで、なおかつ実用性もある便利アイテムです。

今日写真で紹介しているプラトークはロシアで有名なパブロヴォポサードショール社のものです。
創立1795年の老舗のお店で、今なお絶大な人気を誇っています。

実は去年リャザンにも念願の第一号店ができたんです!
工場から直接店舗に商品が入ってくるので、インターネットと同じ価格!

リャザンのお土産屋さんだと、倍の値段になるので本当に嬉しいです

ちなみに、これは去年の暮れに買ったプラトーク↓
20160222_195249.jpg

さて、サイズですが、
表記はフリンジ部を除いた生地部分のみで、
一番小さいサイズは「89×89cm」で1170ルーブル(約1755円)
一番大きいサイズだと「148×148cm」で4400ルーブル(約6600円)します。
※価格はパブロヴォポサードショール社のインターネットショップのものです。

私は身長153cmで「125×125cm」をいつも買っています。
首に巻くだけなら「89×89cm」がちょうどいいですが、
やっぱりロシアのバーブシュカみたいに頭に被りたいので、その上のサイズを買っています

赤の広場にあるグム百貨店の後ろにある
「ニコールスキーショッピングモール」がアクセスがいいのでおすすめです。



P1110401-2

ロシアではよくバーブシュカ(おばあさん)が頭に被っていることが多いですが、
最近は流行なのか若者も明るい色のプラトークを被ったり、
結婚式のウェディングドレスに合わせて白地に色鮮やかな花がプリントされているプラトークを羽織ったりしている女性もいます。

«ЦВЕТЫ РОССИИ НА ВАШИХ ПЛЕЧАХ»
『あなたの肩にロシアの花を』

ロシアへ来た際には、是非お気に入りのプラトークを探してみてはいかがでしょうか。


では、今日はこの辺で
Пока пока


↓↓↓ご協力お願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村



ロシア(海外生活・情報) ブログランキングへ









ロシアのおみやげ

今日はロシアのおみやげについて


Матрёшка(マトリョーシカ

P1130674.jpg

これは有名ですね!

一説では、1890年代に箱根の名産品である「入れ子人形」がロシアに渡り、
ロシア大富豪の発案で作られたんだとか

今では定番のお土産です
写真のマトリョーシカは5個入りで、お値段は400ルーブル(600円)です


Хохлома(ホフロマ)

P1130669.jpg

ホフロマ塗りもロシアでは定番中の定番
その色鮮やかなデザインは一度見たら忘れられません

伝統的な模様はロシアの森でたくさん採れるベリーや花がモチーフになっています。
その他、鳥や動物が描かれているものもあります。

私が買ったホフロマ塗りは1つ大体400~600ルーブル(600~900円)でした。


Береста(ベレスタ)

P1130676.jpg

ロシア語で「白樺の表皮」を意味するベレスタは、
白樺の樹皮で作られるロシアの伝統工芸品です

白樺の表皮は頑丈で長持ち、その上お店の人曰く
殺菌効果もあるそうで、パン入れや調味料入れとしても大活躍

連結部分を紐で編みこんで、
なるべくのりを使わないのがベレスタの伝統です(のりの劣化を避けるため)。

写真のベレスタは、花模様が800ルーブル(1200円)
リャザンの町が描かれているのが1500ルーブル(2250円)でした。

どの民芸品も1点1点職人によって丁寧に作られているため、
1点として同じものはありません

ロシアに来た際は自分のお気に入りのおみやげを探してみてはいかがですか?


では、今日はこの辺で
Пока пока


↓↓↓ご協力お願いします
にほんブログ村 海外生活ブログ ロシア情報へ
にほんブログ村



ロシア(海外生活・情報) ブログランキングへ