Пешеходы нарушают ПДД в 2 раза чаще водителей
歩行者による道路交通法違反、運転手の2倍
ПДДは
Правила
дорожного
движенияの省略形で、日本でいう道路交通法に当たります。
В Рязани участились случаи ДТП с участием пешеходов. При этом нередко они сами становятся нарушителями правил дорожного движения. Основные причины аварий по вине пешеходов – переход проезжей части вне пешеходной зебры или в неустановленном месте.
リャザンでは歩行者を巻き込んだ交通事故が多発しています。
しかも、歩行者による道路交通法違反の事故がほとんどです。
歩行者の違反による事故の主な原因は、横断歩道以外の場所での横断、
決められていない場所での横断によるものです。
ロシアは多いですねぇ・・・。
運転手もスピード違反やら信号無視してますけど、
それ以上に歩行者の違反が多いと思います。
ちなみにロシアの制限速度は＋20km/時までなら違反にならないそうです
日本だったらオービスで即効捕まるでしょうね・・・。
さて、話は戻りますが、
歩行者で特に多い違反が・・・なんといっても
信号無視、
横断歩道等以外の横断ですね
狭い道で渡ってしまう・・・なら気持ちはわからなくもないんですが、（もちろん駄目ですけどね・・・）
たとえば、片道2車線、3車線の大通りですら車の合間を縫って渡ろうとするロシア人
それも、年配の方が多いんです。
あぶなっかしいったらありゃしません
ここまで堂々と違反してますが、
結局過失は運転手側にあります。
ただ、どのくらいの過失割合になるのかはちょっとわかりませんが・・・。
日本以上にこちらは歩行者による違反が多いので、
運転しているこっちはいつも冷や汗もんですね。
そんなわけで、私はなるべく町の中心は運転しないようにしてます。
ほかの運転手はマナーが悪いし、歩行者にも気をつけなければいけません。
そして春先の道路はトラップばかり・・・。
穴ぼこだらけでしっかり道路も見て走らなければならないため、
運転手側の負担がかなり大きいですよね。
これで事故起こさないほうが本当に不思議なぐらいです。
私もいつか絶対事故りそうで、本当に不安で仕方がありません。
そういえば・・・話は変わってしまいますが、
ロシアに来てからけっこう驚いたことがあります。
それは・・・
横断歩道標識があるところで人が立っていると、
ロシアの運転手は
必ず一時停車して、
歩行者を渡らせてくれること。
どんなにスピード出している運転手であろうと、
マルシュルートカの運転手であろうと関係ありません。
例え一人しか立っていなかったとしても、
絶対に止まってくれます。
ロシアの場合、横断歩道の標識があっても
横断歩道の線が消えているところがほとんどなので、なかなか標識に気づきにくいと思うんですが、
これにはびっくりしてしまいました。
きっと、違反すると大変なんでしょうね
横断歩道では絶対歩行者優先で渡らせてくれるんだったら
ますます歩行者が違反する理由がわかりません
今日のニュースは
こちらで見れます。
興味のある方はチェックしてみてください。
なお、リャザン州のニュースを見てみたい人は『
ГТРК "Ока"』がおすすめです。
今日のニュースも↑から取ってきました。
では、今日はこの辺で
Пока пока
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