サブカルチャーの街に出現！純喫茶ならぬ「不純喫茶ドープ」とは？

2022/10/9 中野

開業は2020年(令和2年)。開店ほやほやのお店なのですが、まごうことないレトロな雰囲気を醸し出しています。

気になる不純喫茶という肩書きは、純喫茶がお酒は出さないお店であるのに対して、アルコールも出すからということです。
新時代のお店らしいところは、何といっても現金不可というところ。
使用できる支払方法はクレジットカード及びpaypay、QUICPay、Suicaなどの電子マネー。

スタッフさんに、現金不可ですがよろしいですか？との確認をされた上で入店。

電子音楽の流れる店内はほぼ埋まっていて、土地柄だけあって先鋭的な装いの若者が多い印象です。
メニューには名物のクリームソーダや、洋食メニューが並んでいます。
お腹が空いていたのでナポリタン(980円)と、ホットコーヒー(550円)を注文しようと思いましたが、スタッフさんが忙しそうなので作業していたらいつまでも来ないので、隣の席を片付けに来たタイミングで注文。

最近のお店は呼ばれない限り来ない店員さんが多い気がします。ある意味気楽です。

注文してから運ばれてくるまでの時間は、そこまで長くは無かったと思います。

コーヒーは、薄いというか味が無い。
ニトロコーヒーにすればよかったかな、と後悔。
メニューには、ニトロコーヒーの説明もありました。
窒素ガスと合わせてサーバーから出すコーヒー。
黒ビールのような見た目と、クリーミーな味わいが酒との相性も〇、ということです。

ナポリタンは、焼うどんと見紛うかのような、もちもちした太麺です。
ブラックペッパーがピリッと効いていて刺激的。
もっちり系が好きな私は、美味しく頂きました。
中身に対して、お皿が少し小さいような気がしましたが、もしかするとお皿が足りなくなってしまったのかもしれません。
現金の持ち合わせがない時は、是非ドープへ！