2007.07/04(Wed)
チエコが刑事に渡した手紙の内容●バベル
遠い昔、言葉は一つだった。
神に近づこうとした人間たちは天まで届く塔を建てようとした。
神は怒り、言われた。
“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”
やがてその街は、バベルと呼ばれた。
― 旧約聖書 創世記11章 ―
『Tower of Babel』 画家ピーテル・ブリューゲルの絵画
私たちは、いまだ、つながることができずにいる―――。
届け、心。
『Babel』
『バベル』 ウィキペディア(Wikipedia)
神よ、これが天罰か。
言葉が通じない。
心も伝わらない。
思いはどこにも届かない。
かって神の怒りにふれ、言葉を分かたれた人間たち。
我々バベルの末裔は、永遠に分かり合うことができないのか?
モロッコの片隅で偶然放たれた一発の銃弾が、
アメリカ、メキシコ、日本の孤独な魂をつなぎ合わせていく。
耳を澄ませば聞こえてくるはずだ。
初めて世界に響く魂の声が。
2007年、世界はまだ変えられる。
ブラッド・ピット: リチャード
ケイト・ブランシェット: スーザン
Boubker Ait El Caid : ユシフ
サイード・タチャーニ: アーメッド
アドリアナ・バラッザ: アメリア
ガエル・ガルシア・ベルナル: サンティアゴ
エル・ファニング: デビー
役所広司: 綿谷ヤスジロウ
菊地凛子: 綿谷チエコ
二階堂智: 間宮刑事
小木茂光: チエコが誘惑する歯科医
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 ギレルモ・アリアガ
音楽 グスターボ・サンタオラヤ
私のお母さんは、首を吊って自殺したんじゃありません。
本当は、お父さんの銃で自殺しました。
自殺の原因は私です。
あの日、いつものように友達から、未だにセックスの経験がない事を馬鹿にされた私は、
今日こそ男をモノにしようと、クラブへ遊びに行く前にシャワーを浴びました。
シャワーから出て、部屋を裸でうろついていると、
お父さんは調べ物をする為に、たまたま家に居て、部屋を裸で歩く私と遭遇しました。
そこへお母さんが買い物から帰宅しました。
前日に、お母さんと些細な事で言い合いになった事もあり、
私はお父さんから見えない位置で、
お母さんに手話で「お父さんと寝た」と伝えました。
お母さんの顔が青ざめたけど、
昨日のケンカのお返しの意味を含んだ、趣味の悪いイタズラでした。
その時は、私の一番の理解者であるお母さんなら、
趣味の悪い冗談だと気付くし、私が帰ってから、
お母さんに謝れば大丈夫だと思っていました。
帰宅すると、お母さんはお父さんの猟銃で、自殺をしていました。
お父さんが、「自殺の原因は解らない」と警察の人に何度も繰り返していた姿は、
今でもはっきり覚えています。
私は、自分の一番の理解者を、自分の手で失ってしまったんです。
両親の居る友達から、セックスの事でからかわれると、
思わず「アンタの父親と寝てやる」という言葉が出てしまいます。
私は「セックス」という、手軽なコミュニケーションに反応する男や、
セックスという方法をバカにしていても、実は私が想いを伝える方法は、
セックスしか残されていません。
不快な気持ちにさせたのなら謝ります。
どうか許してください。
チエコ
・・・と、書いてみましたが、これはあくまでも私の創作です。
「チエコのメモの内容は、何だったんだろう?」と観客に考えさせる事が、
「他人を理解しようとする力 = 孤独を無くす力 = 世界を変えられる力」
という事なんでしょう。
当初は、父親と娘に肉体関係があった事が、母親の自殺の原因かと思ったのですが、
父と娘の近親相姦があったとすると、映画で描かれている父親と娘の関係は、
少し距離感が遠いコミュニケーションの様な気がします。
役所広司の、日々の生活に疲れ切った演技を見ると、
警察から疑われる → 愛人も借金もない → 何度も取調べを受ける → 疲れる。
という印象を受けました。
それに、映画の出演者は、「孤独な心を抱える者達」だとすると、
肉体関係があっても孤独というのは、ブラピとケイトの夫婦が演じているから、
違うような気がします。
父親は、娘の事を妻に任せて孤独にさせ、妻を失い孤独になり、
娘は、母親を傷つけ、母親を失い孤独になった。・・・という事じゃないのかな?
原作の小説が存在するなら、母親の自殺の原因は書いてあるのでしょうか?
あと、父親の猟銃がモロッコへ行った経緯も、チョット謎ですね。
母親が猟銃で自殺して、その銃を持って狩りへ行くという設定は、
若干、無謀の様な気がします。
銃が、産まれた時から傍にあるアメリカ人ならいざ知らず、
自分の妻が自殺した銃で狩りをして、その上、現地ガイドに猟銃を譲るというのは、
あり得ない様な気がします。
それに、猟銃は国外に持ち出せられる物なのでしょうか?
外国で狩りをする人は、現地で銃を借りたり買ったりして、
ハンティングするのが通常の方法だと思うし、
現地で買った自分の銃を、現地の人に保管させるのが、
他国でハンティングする人の通常の考え方だと思う。
まぁ、そこまで深く考えないで脚本を書いたんだろうから、
「一発の銃弾が繋ぐ孤独な魂」という点を、評価するべきなんでしょうねw
『アモーレス・ペロス』より、作風とテーマが合っているし、
『21g』のラストとは違い、脚本トリックの面白さを追わなかった事が、
『バベル』の成功だった様な気がします。
アカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地凛子は、
注目を集める「聾者」という、マイノリティの役の力にあぐらをかかず、
熱演していましたね。
アカデミー最優秀助演女優賞は、『ドリームガールズ』が取りましたが、
素晴らしい演技を見せていたと思います。
そういえば彼女は昔、ロッテのキャンペーン・ガールをやっていた時に、
バレンタインデーのキャンペーンで、ロッテ球団のボビー・バレンタイン監督に、
マスコミのいる前でチョコを手渡して、
記者の「監督はあなたの好きなタイプですか?」という質問に、
「いいえ!私の好きなタイプとは全然違います・・・」と、
キャンペーンガールなのに完全否定をするという、
全然、空気の読めない発言をしていたんだけど、誰か覚えていないですか?w
ロッテ球団のファンか、バレンタイン監督のファンなら知っているんじゃないかな?
翌年の小倉優子は、「監督は、大好きなコリン星のお父さんが、何とかかんとか・・・」と、
ちゃんとマスコミ向けの発言をしているプロでしたw
映画のレビューは、公開2~3週目くらいの時に、一度観ただけなので、
レンタル開始時に借りて来て、色々な点を確認してレビューを書いても良いですが、
レンタルを待たずにレビューをアップしておきます。
・・・観るには、体力を使う作品なので、もう一度観るのは疲れますからねw
便宜上、倍評価 数奇な凡作●ベンジャミン・バトン 数奇な人生
『色褪せぬ曲、色褪せ続ける世界●ジョン・レノン 「イマジン」』
『悲劇の中でも恵まれた事件●手紙』
神に近づこうとした人間たちは天まで届く塔を建てようとした。
神は怒り、言われた。
“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”
やがてその街は、バベルと呼ばれた。
― 旧約聖書 創世記11章 ―
『Tower of Babel』 画家ピーテル・ブリューゲルの絵画
私たちは、いまだ、つながることができずにいる―――。
届け、心。
『Babel』
『バベル』 ウィキペディア(Wikipedia)
神よ、これが天罰か。
言葉が通じない。
心も伝わらない。
思いはどこにも届かない。
かって神の怒りにふれ、言葉を分かたれた人間たち。
我々バベルの末裔は、永遠に分かり合うことができないのか?
モロッコの片隅で偶然放たれた一発の銃弾が、
アメリカ、メキシコ、日本の孤独な魂をつなぎ合わせていく。
耳を澄ませば聞こえてくるはずだ。
初めて世界に響く魂の声が。
2007年、世界はまだ変えられる。
ブラッド・ピット: リチャード
ケイト・ブランシェット: スーザン
Boubker Ait El Caid : ユシフ
サイード・タチャーニ: アーメッド
アドリアナ・バラッザ: アメリア
ガエル・ガルシア・ベルナル: サンティアゴ
エル・ファニング: デビー
役所広司: 綿谷ヤスジロウ
菊地凛子: 綿谷チエコ
二階堂智: 間宮刑事
小木茂光: チエコが誘惑する歯科医
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 ギレルモ・アリアガ
音楽 グスターボ・サンタオラヤ
【More・・・】
刑事さんへ私のお母さんは、首を吊って自殺したんじゃありません。
本当は、お父さんの銃で自殺しました。
自殺の原因は私です。
あの日、いつものように友達から、未だにセックスの経験がない事を馬鹿にされた私は、
今日こそ男をモノにしようと、クラブへ遊びに行く前にシャワーを浴びました。
シャワーから出て、部屋を裸でうろついていると、
お父さんは調べ物をする為に、たまたま家に居て、部屋を裸で歩く私と遭遇しました。
そこへお母さんが買い物から帰宅しました。
前日に、お母さんと些細な事で言い合いになった事もあり、
私はお父さんから見えない位置で、
お母さんに手話で「お父さんと寝た」と伝えました。
お母さんの顔が青ざめたけど、
昨日のケンカのお返しの意味を含んだ、趣味の悪いイタズラでした。
その時は、私の一番の理解者であるお母さんなら、
趣味の悪い冗談だと気付くし、私が帰ってから、
お母さんに謝れば大丈夫だと思っていました。
帰宅すると、お母さんはお父さんの猟銃で、自殺をしていました。
お父さんが、「自殺の原因は解らない」と警察の人に何度も繰り返していた姿は、
今でもはっきり覚えています。
私は、自分の一番の理解者を、自分の手で失ってしまったんです。
両親の居る友達から、セックスの事でからかわれると、
思わず「アンタの父親と寝てやる」という言葉が出てしまいます。
私は「セックス」という、手軽なコミュニケーションに反応する男や、
セックスという方法をバカにしていても、実は私が想いを伝える方法は、
セックスしか残されていません。
不快な気持ちにさせたのなら謝ります。
どうか許してください。
チエコ
・・・と、書いてみましたが、これはあくまでも私の創作です。
「チエコのメモの内容は、何だったんだろう?」と観客に考えさせる事が、
「他人を理解しようとする力 = 孤独を無くす力 = 世界を変えられる力」
という事なんでしょう。
当初は、父親と娘に肉体関係があった事が、母親の自殺の原因かと思ったのですが、
父と娘の近親相姦があったとすると、映画で描かれている父親と娘の関係は、
少し距離感が遠いコミュニケーションの様な気がします。
役所広司の、日々の生活に疲れ切った演技を見ると、
警察から疑われる → 愛人も借金もない → 何度も取調べを受ける → 疲れる。
という印象を受けました。
それに、映画の出演者は、「孤独な心を抱える者達」だとすると、
肉体関係があっても孤独というのは、ブラピとケイトの夫婦が演じているから、
違うような気がします。
父親は、娘の事を妻に任せて孤独にさせ、妻を失い孤独になり、
娘は、母親を傷つけ、母親を失い孤独になった。・・・という事じゃないのかな?
原作の小説が存在するなら、母親の自殺の原因は書いてあるのでしょうか?
あと、父親の猟銃がモロッコへ行った経緯も、チョット謎ですね。
母親が猟銃で自殺して、その銃を持って狩りへ行くという設定は、
若干、無謀の様な気がします。
銃が、産まれた時から傍にあるアメリカ人ならいざ知らず、
自分の妻が自殺した銃で狩りをして、その上、現地ガイドに猟銃を譲るというのは、
あり得ない様な気がします。
それに、猟銃は国外に持ち出せられる物なのでしょうか?
外国で狩りをする人は、現地で銃を借りたり買ったりして、
ハンティングするのが通常の方法だと思うし、
現地で買った自分の銃を、現地の人に保管させるのが、
他国でハンティングする人の通常の考え方だと思う。
まぁ、そこまで深く考えないで脚本を書いたんだろうから、
「一発の銃弾が繋ぐ孤独な魂」という点を、評価するべきなんでしょうねw
『アモーレス・ペロス』より、作風とテーマが合っているし、
『21g』のラストとは違い、脚本トリックの面白さを追わなかった事が、
『バベル』の成功だった様な気がします。
アカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地凛子は、
注目を集める「聾者」という、マイノリティの役の力にあぐらをかかず、
熱演していましたね。
アカデミー最優秀助演女優賞は、『ドリームガールズ』が取りましたが、
素晴らしい演技を見せていたと思います。
そういえば彼女は昔、ロッテのキャンペーン・ガールをやっていた時に、
バレンタインデーのキャンペーンで、ロッテ球団のボビー・バレンタイン監督に、
マスコミのいる前でチョコを手渡して、
記者の「監督はあなたの好きなタイプですか?」という質問に、
「いいえ!私の好きなタイプとは全然違います・・・」と、
キャンペーンガールなのに完全否定をするという、
全然、空気の読めない発言をしていたんだけど、誰か覚えていないですか?w
ロッテ球団のファンか、バレンタイン監督のファンなら知っているんじゃないかな?
翌年の小倉優子は、「監督は、大好きなコリン星のお父さんが、何とかかんとか・・・」と、
ちゃんとマスコミ向けの発言をしているプロでしたw
映画のレビューは、公開2~3週目くらいの時に、一度観ただけなので、
レンタル開始時に借りて来て、色々な点を確認してレビューを書いても良いですが、
レンタルを待たずにレビューをアップしておきます。
・・・観るには、体力を使う作品なので、もう一度観るのは疲れますからねw
便宜上、倍評価 数奇な凡作●ベンジャミン・バトン 数奇な人生
『色褪せぬ曲、色褪せ続ける世界●ジョン・レノン 「イマジン」』
『悲劇の中でも恵まれた事件●手紙』
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はじめまして★
TB有難うございました。
チエコの手紙の内容の推測、とっても興味深いです。
きっとその通りじゃないかと私も思います。
私がどうにもひっかかったのが、猟銃で人は自分の頭を撃てるか?ってことです。
それとその時も猟銃の入手ルートなど警察はしつこくきたに違いないですよね。遠くの国の事件にちょっとだけ関った事より、自殺(猟銃で撃ったら事件性もあるし)に銃が使われた・・・大事件ですね。
そのあと、モロッコで笑顔でガイドと写真をとってみたり・・・
傷心を癒すためだったとしても、しっくりこないものがあります^^
しかし、監督さんの言いたい事はあの手紙の内容しかり
きっとこのレビューに書いてある事なんだと思います。
(少々粗が見えちゃっただけで^^;)
私もこのバベル、大好きなのでDVDになったら再見してみます。長々とすみません
また 宜しくお願いします。
TB有難うございました。
チエコの手紙の内容の推測、とっても興味深いです。
きっとその通りじゃないかと私も思います。
私がどうにもひっかかったのが、猟銃で人は自分の頭を撃てるか?ってことです。
それとその時も猟銃の入手ルートなど警察はしつこくきたに違いないですよね。遠くの国の事件にちょっとだけ関った事より、自殺(猟銃で撃ったら事件性もあるし)に銃が使われた・・・大事件ですね。
そのあと、モロッコで笑顔でガイドと写真をとってみたり・・・
傷心を癒すためだったとしても、しっくりこないものがあります^^
しかし、監督さんの言いたい事はあの手紙の内容しかり
きっとこのレビューに書いてある事なんだと思います。
(少々粗が見えちゃっただけで^^;)
私もこのバベル、大好きなのでDVDになったら再見してみます。長々とすみません
また 宜しくお願いします。
とんちゃん | 2007.07.04(水) 07:28 | URL | コメント編集
FC2とわがwebryは相性が悪いので、予想通りTBできませんでした。URLを貼り付けさせてください。
http://okapi.at.webry.info/200705/article_32.html
手紙の内容を想像するのも面白いですね。
日本の挿話が浮いた感じがするのは大方の共通する意見だと思いますが、私は他の二大陸で起きた事件により提示された命題に対する回答を作者があそこに用意したのだろうと考えました。
ただ、時間軸を幾つも持っているような並行描写の作風は余り好きではないので、本年公開の洋画を代表する一作になることは間違いないと思いますが、脱帽したというところまでは行きません。
http://okapi.at.webry.info/200705/article_32.html
手紙の内容を想像するのも面白いですね。
日本の挿話が浮いた感じがするのは大方の共通する意見だと思いますが、私は他の二大陸で起きた事件により提示された命題に対する回答を作者があそこに用意したのだろうと考えました。
ただ、時間軸を幾つも持っているような並行描写の作風は余り好きではないので、本年公開の洋画を代表する一作になることは間違いないと思いますが、脱帽したというところまでは行きません。
>「チエコのメモの内容は、何だったんだろう?」と観客に考えさせる事が、「他人を理解しようとする力=孤独を無くす力=世界を変えられる力」という事なんでしょう。
なるほど、そこまでは考えませんでした。
どこまでもモザイク状でいろいろなところに段違いが発生しているのでそう言った糸口には気付かなかったです。もう一度考えてみます。ありがとうございます。
なるほど、そこまでは考えませんでした。
どこまでもモザイク状でいろいろなところに段違いが発生しているのでそう言った糸口には気付かなかったです。もう一度考えてみます。ありがとうございます。
> とんちゃん
そうですね。
まあ、他殺に見せる必要がないから、
やり方は色々あるでしょうけど、
衝動的な自殺だったとしても、
方法としては凄い方法を選びましたよね(苦笑)
> オカピー さん
平行描写も好き嫌いが分かれますね。
意味の無い平行描写は敬遠しますが、
『バベル』は意味がある描き方だったと思います。
脱帽するかは解りませんが、
『ロック・ストック・スモーキング・バレルズ』は面白いですよ。
そうですね。
まあ、他殺に見せる必要がないから、
やり方は色々あるでしょうけど、
衝動的な自殺だったとしても、
方法としては凄い方法を選びましたよね(苦笑)
> オカピー さん
平行描写も好き嫌いが分かれますね。
意味の無い平行描写は敬遠しますが、
『バベル』は意味がある描き方だったと思います。
脱帽するかは解りませんが、
『ロック・ストック・スモーキング・バレルズ』は面白いですよ。
> orang-u さん
『バベル』は、宗教的な宣伝方法や、
変則的な時系列で混乱し易いですが、
描いている事は、比較的、単純な事の様な気がします。
日本編の突っ込み所は沢山ありますが、
リアリティと創作が良い感じに仕上がった方だと思います。
改めてみると、何か発見があるかもしれませんね。
『バベル』は、宗教的な宣伝方法や、
変則的な時系列で混乱し易いですが、
描いている事は、比較的、単純な事の様な気がします。
日本編の突っ込み所は沢山ありますが、
リアリティと創作が良い感じに仕上がった方だと思います。
改めてみると、何か発見があるかもしれませんね。
Prismさん、こんばんは☆
トラックバックありがとうです。(*^-^*
私見ですが・・・
娘にとって母親は“お母さん”だけど、
母親は結婚して子供を産んでも“女”だと思う。
だから、娘がライバルになってしまうと衝撃が大きいだろうし・・・。
だから、Prismさんのチエコ手紙の推測はナルホド!と思いました。(*^-^*
トラックバックありがとうです。(*^-^*
私見ですが・・・
娘にとって母親は“お母さん”だけど、
母親は結婚して子供を産んでも“女”だと思う。
だから、娘がライバルになってしまうと衝撃が大きいだろうし・・・。
だから、Prismさんのチエコ手紙の推測はナルホド!と思いました。(*^-^*
> BC さん
お褒めの言葉、ありがとうございます。
でも実際の所、手紙の内容が何かは、
誰にも解らないんですけどね(微笑)
映画を見た印象で、自分がチエコの立場だったら、
どんな手紙を書くかな?と考えて、書いてみました。
「アンタの父親と寝てやる」というセリフに、
少し引っ掛かったので、そこから広げて推測してみました。
原型は、最初に映画を見た頃に書いてあったのですが、
下書きのまま、ずっと放置w
気が付いたら劇場公開が終わってしまい、
他の家族に関して書こうにも若干忘れかけているので、
さっさとUPしました(苦笑)
下書きのまま、日の目を見ないで消えてしまう下書きも多い中、
なんとかUPできました。
BCさんの心に、何か響くものがあったのなら幸いです。
お褒めの言葉、ありがとうございます。
でも実際の所、手紙の内容が何かは、
誰にも解らないんですけどね(微笑)
映画を見た印象で、自分がチエコの立場だったら、
どんな手紙を書くかな?と考えて、書いてみました。
「アンタの父親と寝てやる」というセリフに、
少し引っ掛かったので、そこから広げて推測してみました。
原型は、最初に映画を見た頃に書いてあったのですが、
下書きのまま、ずっと放置w
気が付いたら劇場公開が終わってしまい、
他の家族に関して書こうにも若干忘れかけているので、
さっさとUPしました(苦笑)
下書きのまま、日の目を見ないで消えてしまう下書きも多い中、
なんとかUPできました。
BCさんの心に、何か響くものがあったのなら幸いです。
まず、猟銃で自殺したとどこで捉えたのか?そんな描写やセリフは無い。
猟銃は現地で買ったもので製造ナンバーなどについて刑事が話していた。
そんな曖昧な認識でよく書けますね。
猟銃は現地で買ったもので製造ナンバーなどについて刑事が話していた。
そんな曖昧な認識でよく書けますね。
名無しさん | 2015.02.22(日) 03:59 | URL | コメント編集
> まず、猟銃で自殺したとどこで捉えたのか?そんな描写やセリフは無い。
まず、あなたが観たのは劇場なのか、
テレビなのか、ソフト化された物なのか。
テレビでも、有料のWOWOWやスカパーなのか、
民放BSなのか地上波なのか。
字幕で見たのか、吹き替えで見たのか。
映画公開時、私が観た劇場版の字幕には、
そう思わせる描写が残っていた様に思います。
ブログ記事を書いた当時、
他の方が書かれた記事にも、
猟銃自殺に関する記述はあったと記憶しております。
ただ、7年前に戻しのきかない劇場で、
1度だけ見た作品の細部を聞かれても、
正直な所、「知らんがなw」としか言えません。
自分の記事を改めて読んでも、映画は「自殺」とだけの表現で、
創作として猟銃自殺にしたのか、
明言はしていなくても猟銃自殺と思わせる表現から取ったのか。
今となっては分かりません。
とは言え、今回の書き込みに対して、
改めてレンタルして確認を取るという事はしません。
なぜなら母親が猟銃で自殺しようが、別の方法で自殺しようが、
自殺の『 方法 』は、
作品のテーマに関して重要な事ではないと考えるからです。
名無しさんが有料ではない放送で見られたのだとしたら、
テレビで作品の内容を修正する事は珍しくありません。
劇場版エヴァンゲリオンでも、内容を修正して地上波で放送しています。
ルネサンス佐世保散弾銃乱射事件をご存知でしょうか。
2007年の12月にスポーツクラブの会員がインストラクターなど、
散弾銃で男女2人を撃ち殺した事件です。
この事件以降、テレビドラマで猟銃を使った殺人事件など、
減少傾向になりました。
映画などにも修正は入り、死因を猟銃から首つりや服毒、
リストカット変更されたり、自殺という表現だけで、
死因を明かさない形に変更される事が多いです。
> そんな曖昧な認識でよく書けますね。
まずはご自身の認識を改めてみてはいかがでしょうか?
認識を改めた上で、あなたが正しいと言うのであれば、
それはそれで良いと思います。
あなたにとっての真実が、私にとっての真実ではないので。
チエコの手紙に関しては、本文中にも断りを書いていますが、
映画を観て、勝手に想像して膨らませて書いた私の創作です。
実際のチエコの手紙は、本番直前に監督が菊地凛子に書かせたもので、
内容は分からないそうですよ。
HNすら書いていない書き捨ての様なので、
名無しさんが見ているかわかりませんがw
まず、あなたが観たのは劇場なのか、
テレビなのか、ソフト化された物なのか。
テレビでも、有料のWOWOWやスカパーなのか、
民放BSなのか地上波なのか。
字幕で見たのか、吹き替えで見たのか。
映画公開時、私が観た劇場版の字幕には、
そう思わせる描写が残っていた様に思います。
ブログ記事を書いた当時、
他の方が書かれた記事にも、
猟銃自殺に関する記述はあったと記憶しております。
ただ、7年前に戻しのきかない劇場で、
1度だけ見た作品の細部を聞かれても、
正直な所、「知らんがなw」としか言えません。
自分の記事を改めて読んでも、映画は「自殺」とだけの表現で、
創作として猟銃自殺にしたのか、
明言はしていなくても猟銃自殺と思わせる表現から取ったのか。
今となっては分かりません。
とは言え、今回の書き込みに対して、
改めてレンタルして確認を取るという事はしません。
なぜなら母親が猟銃で自殺しようが、別の方法で自殺しようが、
自殺の『 方法 』は、
作品のテーマに関して重要な事ではないと考えるからです。
名無しさんが有料ではない放送で見られたのだとしたら、
テレビで作品の内容を修正する事は珍しくありません。
劇場版エヴァンゲリオンでも、内容を修正して地上波で放送しています。
ルネサンス佐世保散弾銃乱射事件をご存知でしょうか。
2007年の12月にスポーツクラブの会員がインストラクターなど、
散弾銃で男女2人を撃ち殺した事件です。
この事件以降、テレビドラマで猟銃を使った殺人事件など、
減少傾向になりました。
映画などにも修正は入り、死因を猟銃から首つりや服毒、
リストカット変更されたり、自殺という表現だけで、
死因を明かさない形に変更される事が多いです。
> そんな曖昧な認識でよく書けますね。
まずはご自身の認識を改めてみてはいかがでしょうか?
認識を改めた上で、あなたが正しいと言うのであれば、
それはそれで良いと思います。
あなたにとっての真実が、私にとっての真実ではないので。
チエコの手紙に関しては、本文中にも断りを書いていますが、
映画を観て、勝手に想像して膨らませて書いた私の創作です。
実際のチエコの手紙は、本番直前に監督が菊地凛子に書かせたもので、
内容は分からないそうですよ。
HNすら書いていない書き捨ての様なので、
名無しさんが見ているかわかりませんがw
Prism | 2015.02.26(木) 06:30 | URL | コメント編集
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2008/01/03(木) 22:05:31 | 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
{/kaeru_fine/}
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2007/09/06(木) 00:40:33 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
大勢の若者があふれ騒いでいる薄暗い店内にミラーボールの照明が点滅、大音量で響くイントロ…、菊池凛子が演じる「チエコ」が店内に入って行く。
2007/07/27(金) 14:33:03 | ちょっとひとことええでっかぁ~♪
■感想など言葉が理解できても、通じるとは限らない。予告編などでも言われているように、この映画は一発の銃弾をきっかけに物語がスタートするのですが、そのきっかけとなる「発砲」がまたかなりショッキングです。銃弾にリンクして、モロッコ、メキシコ、日本で様々な出来
2007/07/16(月) 09:29:48 | 思いつくままに
バベル監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 出演 ブラッド・ピット ケイト・ブランシェット ガエル・ガルシア・ベルナル 役所広司 菊地凛子 二階堂智 2006年 モロッコでは、兄弟二人(アーメッド、ユニフ)が、羊飼いの仕事を手伝
2007/07/12(木) 21:21:48 | <花>の本と映画の感想
2006年:メキシコ映画、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司共演、菊池凛子がアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた作品。正直言って、私の感性に全く合わない作品。 (-_-#
2007/07/07(土) 00:01:48 | ~青いそよ風が吹く街角~
言葉が通じないことから招く悲劇。同じ日本語を喋り、同じ屋根の下に住んでて、同じ子供を愛して育てようとしてるのに、こないだもモメました。「そんなつもりで言うたんちゃうのに~」「そんな風にとってもらったら困るわ!」しゅっちゅうこんなんだから、メキシコ人のシッ
2007/07/05(木) 19:10:41 | 『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記
精神的にしんどかったのは菊池凛子さんがやってた チエコちゃんかもしれんし、 露骨に命の危険にさらされたケイト・ブランシェット演じる 奥さんも大変やったと思うけど ・・・いちばんかわいそうやったんは オトナの都合で砂漠のど真ん中にほったらかされた この子らちゃ
2007/07/05(木) 15:48:55 | ペパーミントの魔術師
【BABEL:2007/04/28】04/28鑑賞製作国:アメリカPG-12監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子、二階堂智、アドリアナ・バラーザ、エル・ファニング、ネイサン・ギ
2007/07/05(木) 14:29:57 | 映画鑑賞★日記・・・
アレハンドロ・イニャリトゥ監督が世界規模で「21グラム」的世界を展開します。
2007/07/05(木) 12:32:58 | 夫婦でシネマ
■ 池袋シネマサンシャインにて鑑賞バベル/BABEL2006年/アメリカ/143分監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ出演: ブラッド・ピット/ケイト・ブランシェット/ガエル・ガルシア・ベルナル/役所広司/菊地凛子公式サイトモロッコの山岳に住....
2007/07/05(木) 05:39:55 | Addicted to the Movie and Reading!
素晴らしい腕前の「獣医師」でした(謎)
2007/07/04(水) 23:18:43 | 極私的映画論+α
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督モロッコでのアメリカ人観光客銃撃事件。当初はテロかと思われたそれは、羊飼いの少年の起こした偶発的なものだった。使われた猟銃は、日本人が持ち込んだもので、彼には聾唖の娘がいた。聞いてもらえない自分の言葉と心に悶....
2007/07/04(水) 23:15:44 | BUNPITUノHIBI
7/1、新宿アカデミーにて鑑賞。6.5点。 作品そのものに罪はないにもかかわらず、不幸な受け止められ方をしてしまう映画というのが往々にしてある。本作もそんな一本だと思うのだが、宣伝文句の「天才対奇才」とか「驚愕のトリック」とかいう言葉が悪い。何が悪いって、
2007/07/04(水) 22:29:47 | 第八芸術鑑賞日記
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品、ブラッド・ピット主演の、映画 「バベル」を観た。カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞作品。モロッコ・メキシコ・アメリカ・日本を舞台に、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。感
2007/07/04(水) 22:27:00 | サナダ虫 ~解体中~
(2007/A83/S45)←今年劇場鑑賞45本目。大型連休中はシネコン混むからあまり行く気がしなかったけど・・・ナイトショウなら、そうでもないのかなっ・・って事で、菊池凛子と、チカチカシーンで気分が悪くなった人続出ネタの「バベル」を鑑賞。
2007/07/04(水) 22:14:00 | ひらりん的映画ブログ
★★★☆ バべルの塔を建てて、神に挑戦した浅はかな人間達。ゆえに神の怒りを買って、言葉の壁という罰を受ける。この旧約聖書創生記に記されている伝説がモチーフとなっている作品である。 モロッコの少年が面白半分に撃った銃を巡って、モロッコ、メキシコ(アメリ
2007/07/04(水) 21:59:01 | ケントのたそがれ劇場
皆さんより一足遅く...(笑)『バベル』 2006年原題 : BABEL監督 : Alejandro González Iñárritu同監督出世作 『アモーレス・ペロス』 を初めて観たとき、というか、その後何度観てもだけれど、最後にバチッと決まる、あのパズルが
2007/07/04(水) 20:51:10 | Death & Live
http://babel.gyao.jp/「バベル」というからにはバビロンとかバベルの塔をイメージして見るようにいっているのだな。と思いながら見始めた。モロッコ、アメリカ、メキシコ、東京。それぞれの国の言葉を話し、それぞれの人生を生きている人々がいる。一...
2007/07/04(水) 20:24:49 | シニカル・ヒストリー・タワー
【個人的評価 ■■■■■□】(6段階評価 ■□□□□□:最悪、■■■■■■:最高)イニャリトゥとアリアガにスター・ウォーズ6部作を再編集してほしい。
2007/07/04(水) 18:29:07 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
試写会にて「バベル」カンヌ映画祭最優秀監督賞受賞作。モロッコ、日本、メキシコを舞台に進行するドラマを交互に描く群像劇。・モロッコを旅行中のアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)のエピソード・モロッコの山羊飼いの
2007/07/04(水) 16:54:55 | ミチの雑記帳
昨日は昼からの仕事に間に合うように、朝一だけ伊勢で波乗りしてから、現地を8時半くらいに出て、大阪に帰ってこようと思っていたけど、あいにく波がないので断念。 で、朝から返却日を大きく延滞していた図書館に本を返しに行って、それからティップネスに行って、そし
2007/07/04(水) 15:01:42 | 労組書記長社労士のブログ
2週間半放置、というか、転がしましたが、やっぱり文章にはできそうもないので、箇条書きにて失礼します。
2007/07/04(水) 14:58:32 | TV視聴室
言葉が通じない。心も伝わらない。思いはどこにも届かない。なるほど遥昔は、言葉はひとつだったんだ人間は神に近づこうとして、天まで届く塔を建てようとしたから、神の怒りをかうことに・・・・。そのおかげで、言葉は乱され、世界はバラバラになってしまった。ーーこ
2007/07/04(水) 14:53:03 | 銅版画制作の日々
「バベル」ってタイトルとポスターの図柄だけではどんな映画なのかあまりイメージ出来なかったんですけど、実際観てみると、なるほど、こういう映画なのか・・・確かにこれは簡単に説明しずらい映画かもしれません。大きくはモロッコ、東京、メキシコのほぼ...
2007/07/04(水) 12:39:33 | It's a Wonderful Life
ひとつの銃弾が心の扉を開ける。
2007/07/04(水) 10:21:00 | Akira's VOICE
ついに日本公開☆アカデミー賞作品賞にもノミネートされ、カンヌ映画祭では監督賞を受賞。監督は『アモーレスペロス』『21g』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。脚本はいつものコンビ ギジェルモ・アリアガが担当。『アモーレスペロス』はなかなか良かったけど『2
2007/07/04(水) 09:33:18 | 我想一個人映画美的女人blog
パンツ穿いてください。
2007/07/04(水) 09:01:58 | ネタバレ映画館
人間たちが痛々しい。神が創った人間が、天に近づくほど高いバベルの塔を作ろうとしたとき、神は怒り一つだった人間たちの言葉を別々のいくつもの言語に分け、互いに話しが出来なくした。言葉を分かたれた人間たちは、散
2007/07/04(水) 08:39:10 | ノラネコの呑んで観るシネマ
私たちは、いまだ、つながることができずにいる。 ■監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ■脚本 ギジェルモ・アリアガ ■キャスト ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子 □オフィシャ
2007/07/04(水) 08:13:20 | 京の昼寝~♪
アレハンドロ・ゴンサレス・イ二ャリトゥ監督の『21グラム』を鑑賞した時に、重苦しい気分を味わったので、本作も覚悟して鑑賞した(笑)*アカデミー賞6部門7ノミネート、作曲賞受賞、助演女優賞ノミネート(菊地凛子)*カンヌ国際映画祭・最優秀監督賞受賞*ゴールデング
2007/07/04(水) 07:55:25 | ★YUKAの気ままな有閑日記★
「BABEL/バベル」2007年 米★★★★★観てきました!!GW第1弾目は、やはりこの「バベル」めちゃめちゃ楽しみにしていたのですよ~。やっと観れた、安堵感が1番目の感想かな?^^はるか昔、言葉は1つだった。人間たちは神に近づこうと...
2007/07/04(水) 07:21:42 | とんとん亭
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