こんばんは🍈
昨日の続きです🍓
以前、たまたま出会った飼育放棄が疑われるコーギーちゃんに
意外な場所で遭遇したというお話です
壁から出てきたにゃんこを連れて行った病院で見かけた、
病院の子と思われたコーギーさん
たまたますれ違ったけど
あの時の子だとは
私はまだ気付いていませんでした
そしてまた通院する機会があり
獣医さんに聞いてみました
「あのコーギーちゃんはここの子ですか?」
すると
「あの子はね、違うんですけど預かってるというか‥ 安楽死させてくれって連れて来られたんですよ」
「ええっ!!!」
私の頭の中で何かが光った気がしました
そうだ
あの時の子に似てるんだ
あの飼い主のおじいさんも
安楽死とか言ってた‥‥
もしや、もしや、あの子なの‥‥??
よくよく話を聞いてみると
やはりあの子でした
あのおじいさんがある日連れて来て
安楽死されてくれ、と言ったのだそうです
経済的なことや面倒で
もう飼えないとのことだったそうです
だけどまだまだ元気なその子を
安楽死させるわけにもいかず
とりあえず預かって
里親さんを探したそうです
そして一度は里親さんにもらわれたのですが
その方が精神的に不安定になり
また出戻ったのだそうです
15歳で乳がんもあるようですが
元気だし性格もいいし
ならば最後まで看取ってやろう、と
置いてあげてるということでした
Aちゃんというその子は
看護師さんたちにも可愛がられ
シャンプーの練習台になってもらったり
毎日楽しく過ごしているそう
それがAちゃんにとって良かったのかどうかはわからないけど
いきなり違うとこに連れて来られて
知らない人に囲まれて
さぞかし不安でたまらなかったでしょう
でも
そんな理不尽な安楽死なんて
Aちゃんは絶対に受けてはだめだ
まだまだ楽しいこといっぱいあるんだから
あなたには
生きていて欲しい
動物を家に迎える、ということは
その子が命を全うするまで
責任を持つということ
だけどどうしてもの理由ができてしまったら
自分の命がなくなってしまうとか
そんな時はどうしたらいいのか‥‥
(Aちゃんも元は飼い主のおじいさんの奥さんが飼いたくて迎えたわんこで、Aちゃんを遺して他界されています)
何より
動物の命の重さを誰もが当たり前に考えられるような
そんな国にならなければいけないのでしょう
またAちゃんに会う機会があったら
いっぱいヨシヨシしてあげよう
虐待されたり
置き去りにされたり
そういうことにならなくて
それだけは良かったと思います
今日もありがとうございます🍓
生きてたら楽しいこといっぱいだよね
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