こんばんは🍮
今日は戻ります🍓
2017年4月8日
前日夕方より急変したR
何とか持ち直し朝を迎え、
主治医の診察も終え
貸してくれた輸液ポンプを使って
生理食塩水の点滴を家で再開しました
今日かもしれない
いつどうなるかわからない
そのことを職場の上司と母に伝えました
母が駆けつけてくれることになりました
病院から帰って来て落ち着いてたのは束の間で
Rはまた
「わおーーー わおーーー」
と大声をあげ始めました
相変わらず意識は朦朧としていました
しばらくするとおさまるのですが
また始まるのです
それは見ていて
眠りたいのに眠れない、といった感じに見え
見ているのが辛かった
ものすごく苦しそう、とかそういう感じとは違うのですが
とにかくもう穏やかに寝かせてやりたかった
ぐっすりと寝かせてあげたいと思いました
人間の医療界でも
最期に近づいて苦しんでいる時など
楽にしてあげるために
鎮静剤のようなものを投与して
眠らせてあげることがよくあります
ただし意識レベルが落ちるので
コミュニケーションがとれなくなります
私もRをもう楽にしてあげたいと思いました
穏やかに休ませてやりたい
もう少し一緒にいたいけど
とにかく眠らせてやりたかった
Rの状態をしばらく見て
ほんの少しなら目を離しても大丈夫、と判断し
ダッシュで私だけ病院に戻りました
そして先生に状況を話し相談しました
眠らせてやりたいという私の希望に
先生も賛成して下さいました
ただ薬の種類がいくつかあるのと
その子によって効く量が違うので
慎重投与が不可欠でした
まずは比較的軽い薬剤を少量から試すことになりました
Rは在宅でその薬剤を使うので
私がすべて管理しなければなりません
薬の効果を見極めるのも
薬によってRに問題が起きてないか見極めるのも
私にかかっていました
でもそれでもいい
Rが眠れるのなら
私は何だってしようと思いました
そして薬剤を吸った注射器を数本持って
急いで帰りました
Rはまた大きな声をあげていました
でもRはまだそこにいてくれました
また続きを書いていきます
今日もありがとうございます🍓
見返り美人(笑)
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