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こないだテレビで
生まれたばかりの子猫が
スーパーの袋にごみと一緒に入れられて
ゴミ置き場に捨てられていたという
とても嫌なニュースを見ました
愛護団体の方により救出されましたが
4匹とも亡くなってしまったそうです
捨てた犯人は逮捕されました
飼い猫が子猫を産んで
これ以上面倒みられない、と捨てたそうです
私はこのニュースを見た時
ものすごく腹が立ちました
絶対許せないと思いました
子猫たちの苦しさ、
産んですぐに奪われたお母さん猫の気持ち
考えるともう、苦しくて苦しくて
涙が出ました
そして、ふとあることが頭に浮かんできました
ちょうど去年の今頃
私はとら子さんをTNRしました
とら子さんのお腹には
2頭のベビーがいました
「どうぶつ基金」さんの規定で
妊娠していた場合は堕胎処置がされます
だからとら子さんのベビーも
生まれてくることはありませんでした
とら子さんのお腹が大きかったことは
ちゃんとわかっていました
以前、こちらにも書きましたが
その前の年に、とら子さんの産んだ子猫が
うちの天井裏の壁の隙間に落ちて
壁を切り抜いて救出するということが
2度もありました
2度ともたまたま助けられる位置に落ちたので良かったけれど、
次は助けられない所に落ちるかもしれない
「ミャ─────────ッッ(たすけてー)」
という声は聞こえるのに助けられない、なんて状況が起こったら‥‥
それは避けたかった
見殺しになんて出来ない
生まれても、また落ちるかもしれないし
ちゃんと育たないかもしれない
ならば
ならば───────
きっといちばんの選択肢としては
とら子さんを捕獲して
そのまま安全な所で出産させて
生まれた子がある程度育つまでお世話して
きちんと里親さんを見つける
そして、とら子さんの不妊手術もする
尚且つ、とら子さんの里親さんも見つける
きっとこれがいちばんだった
でも私には自信がなかった
里親さんを探すということは
見つからなかった時には
自分が責任をもって生涯お世話をしなければならないということ
そして何頭生まれるかもわからない
野良猫さんに出産させるということは
そういうことだ
「堕胎される」ということを
ものすごく考えた
ものすごく悩んで考えたけど
みるみるとら子さんのお腹は大きくなっていった
1年前のあの時の
壁の向こうから聞こえた悲鳴のような鳴き声を思い出した
絶叫だった
あんなに小さな体で
すごい声だった
次は助けられないかもしれない
そう思ったら
どうしても生まれてくるのが怖かった
そしてとら子さんに謝りながら
何度もごめんねと言いながら
TNRしたのでした
ニュースで見た、その捨てた人と
私と
やってることは変わらないのかもしれない?
確かに生まれてきた子を捨てるなんて
あんまりだと思うけど
じゃあ、
生まれる前ならいいの?
生まれる前なら許されるの───────?
そんなことを考え始めたら止まらなくて
どんな風に考えたら少しでも納得できるのか、
あちこち検索して
読み耽りました
そういう活動に関わっている人は
みんなみんな、葛藤を感じていると書かれていました
猫を殺処分や飢えから救うために
たくさんの堕胎をしなければならない
本当は全部助けたい
でもどうしても難しい
私はTNRをしている他の人たちが
どんな風に思っているのかばかりを考えていましたが、
あちこちのサイトに
実際に堕胎をする獣医さんの苦悩が綴られていてハッとしました
TNRの病院では
生かすことと殺すことが半分半分かもしれないと獣医さんは言います
とても苦悩するけれど
仕方ない、と言い聞かせてやっている、と
「かわいそう」ではなく、「外で生まれて苦しまなくて良かったね」と思ってもらえたら
救われるとも書かれていました
私はTNRの獣医さんの苦しみを知りました
保護団体の方も
無責任な「かわいそう」がもっと多くの「かわいそう」を産むのだと
誰かがやらなければ
不幸の連鎖は止められないと
胸を痛めながら妊娠している子のTNRをしていました
そういったいろんな考えを読んで
ますます、ずしんと重い気持ちになりました
仕方ないのもわかる
誰かがやらなきゃいけないのもわかる
でもやっぱり命は重くて愛しくて
「あの時の私は正しかった」とは
どうしても言い切れません
外猫さんの存在という
根本をどうにかしなければ
いつまでたっても
同じことで苦悩して
同じことが繰り返されていく──────
人間が増やして「野良猫」を作ってしまったのだから
人間がどうにかしなければだめだよね
私に何が出来るか
しっかり考えたいと思います
長くなってすみません
今日もありがとうございます🍓
あの時、助かってくれてありがとう
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こんばんは🍩
今日は昔あった、
ちょっとおもしろかったお話です🍓
まだ私が東京に住んでた頃のこと
通学で駅まで歩いていたのですが
その道中でよく
おもしろい遭遇がありました
うちのすぐ近所に
昔ながらのとても大きい古い家がありました
毎朝、通学で駅まで歩く時
その家に続く路地から
ある動物さんがひとりで出てくるのに出くわしました
初めて見た時は衝撃でした
歩いていたら前方のその路地から
何か白いものがルンルンと出てきたのです
私は「なんだあれ??」と
思わず立ち止まってガン見しました
その白いものは‥‥
立派なトサカのある、にわとりくんでした
どうやら、その大きいおうちの子のようでした
そのにわとりくんは
脇目もふらず前進
そして近くにある小さいコンビニの入り口に向かい、
ドアの前で立ち止まりました
すると、中から店長のおじさんが出てきて
入口の脇ににわとりくんを誘導し
そこでパンの耳をごちそうしていました
にわとりくんはうれしそうに
一心不乱にお召し上がりになっていました
後で知ったのですが
この子は毎日決まった時間になると
ひとりでおうちから歩いてきて
コンビニでおやつをもらって
しばらくコンビニの外で休憩して
またおうちに帰っていくのだそう
にわとりくんの経路は
それなりに車も通るのですが、
私が見た時はいつも
ちゃんと歩道の白線の内側を歩いてました(笑)
近所の人たちにとっては見慣れた光景なので
みんな「ふつう」に
にわとりくんとすれ違ったり
コンビニの外で並んでジュースを飲んでいたり
何だか笑えて仕方ありませんでした
一度だけ
にわとりくんの帰り道で
真横に並んで歩いたことがありました
やっぱりちゃんと歩道を歩いていて
私が隣にいても知らんぷりで
ルンルンとおうちのある路地の方に
曲がっていきました
それまで、にわとりを「かわいい」対象として見たことはなかったけど
にわとりってこんなにかわいいんだー、と
あの時から
にわとりさんに対する思いが変わりました
動物さんはみんなかわいいです
みんなみんな大好きです
今日もありがとうございます🍓
どんどん加速するR
小走り!
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こんばんは🍦
昨日、母の通院に付き添い、
所用を済ませて
母を車で送って行く時に
それは起きました
地元の小さい交差点の信号待ちで
私は先頭でした
ちょうど高架をくぐるように
トンネルのようになっている道の入り口で
道路脇にコンクリートの壁があり、
左右の見通しが一部阻まれているところです
信号が青になり、私は発進
ちょうどその、
コンクリートの壁の箇所にさしかかろうとした時でした
壁の陰から黒猫さんが飛び出して来たのです
飛び出して来たのは
もう、私の車のすぐ前方でした
私は「いけない!」と
咄嗟に急ブレーキをかけました
飛び出して来た時
車にかなり近かったので
私は必死でした
車が止まった時には
何も衝撃は感じませんでした
「大丈夫っ?? 大丈夫だった???」と
黒猫さんが向かってた方向を見ると
対向車線も越え、歩道の方に走っていく
姿がありました
無事でした
もう、本当に胸を撫で下ろしました
後部座席の母も
急ブレーキによる問題はありませんでした
後続車がいたので
すぐに発進
心臓はバクバクでヒヤヒヤどきどきしたままでした
もうその後はずっと
また飛び出して来るんじゃないか、と
怖くてビクビクしながらの運転でした
陽が落ちて暗くなると
飛び出して来る猫が見えないかも、という恐怖に変わりました
あの時
もう少し飛び出してくるのが遅かったら
あの時
陽が落ちて暗くなっていたら
私は
あの子の命を奪っていたかもしれない────
どうしても避けきれなくて
ということも
きっと、あちこちであることなんだと思う
でもやっぱり
出来る限りそんなことは起きてほしくない
やっぱりお外に猫さんがいてはダメなんだ
飼われている子は
きちんと完全室内飼育で
そして野良猫さんが
いなくなる世の中にしなくちゃ
痛切に思いました
あの横切って行った子は
まだ成猫にはなっていない、中猫さんくらいでした
本当に本当に
助かって良かった
でも
良かったけど
でもきっとおうちがないあの子の
今後が気になって仕方ありません
これから尚一層
運転する時は細心の注意を払っていきます
外で事故にあう猫さんが
いなくなる世の中になるように
私に出来る限りのことをしていきたいと思います
今日もありがとうございます🍓
こうやってよくヘソ天になってました
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こんばんは🍧
今日は簡単更新です🍓
こないだ「しっぽ」の話を書きましたが
Rにまだしっぽがついてた時の
唯一の写真があるので
是非見てください
ベビーちゃんなので
小さいしお顔は見えてませんが(笑)
今日もありがとうございます🍓
↓の子がRです
8頭兄弟の6番目です
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こんばんは🍨
先ほどの出来事です🍓
さっき
ガソリンを入れたついでに
その近くにあるスーパーに寄りました
数年振りの入店でした
この家に引越してきて
半年ほどでRのために職場を近所に変えました
それまでは電車で1時間くらいはかかっていて
抗がん剤治療中のRを
ひとり置いていくのが心配で心配で
「何か」あってもすぐには家に辿り着けない、というのが怖くて
車で10分足らずのところに転職したのです
その頃
仕事帰りにそのスーパーにはしょっちゅう寄っていました
だから自然とそこに買い物に行くことが増え、
車でちょっと遠くまでのお散歩帰りには
Rと一緒に寄りました
Rが寛解中で
まだまだ走り回って、元気いっぱいだった頃のことです
いろんな事情があって
数年でもっと近所に転職してからは
そのスーパーはちょっと遠くなり
どんどんと足が遠のきました
だからそのスーパーに通ってた頃は
基本的にRが元気で
とても健康体だったから
「Rが心配だから早く帰らなきゃ」とか
そんなことを心配する必要もなく、
食欲も満点だったから
「Rが食べれそうなものないかな?」とか
そんなことも考える必要はありませんでした
だからいつも
Rのためのいつもの手作りごはんの材料を買って
私がほしいものを買って
それはそれは平和に
楽しくお買い物をしていました
多分、Rがいなくなるだいぶ前から
そこには行ってません
だから今日
数年振りの入店でした
カートの置き場も
野菜の売場も
Rのごはんの食材の場所も
ほぼ何も変わっていませんでした
そして
流れる音楽までもが
あの頃と同じ
途端に私のまわりに
あの時の空気がまとってきて
「心配」という言葉から少し離れて
ただ、Rのために買い物をしてた私を思い出して
じわっとしてしまいました
何を見ても
何を聞いても
もう
あの空気から抜け出せなくなって
じわじわじわじわ
赤い目で鼻をすすりながら
ゆっくりとお店を出ました
お店を出たら出たで
駐車場を歩いてると
車でお利口に待ってたRが蘇り
またまたじわり
みんな、みんな辛いんだ
私だけじゃない
きっと
こんな思いをたくさんの人がしているはず
大切な子を亡くした人は
みんな同じ────────
また会えるから大丈夫
だから
その時まで
頑張って生きるしかないよね
こんなにも
こんなにも大好きだよ
今もずっと
これからだってずっと
この気持ちも
届いてるんだよね──────?
だから私は大丈夫
きっときっと大丈夫
きっとなんとかやっていける
ママがんばるよ
がんばるからね
見ててね
今日もありがとうございます🍓
おしりー♥️
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こんばんは🐌
人生を重ねると(歳をとると、とも言う)
涙腺がゆるくなると言いますが
ほんとにそうだと思う
ここ数日
立て続けに動物番組を見ては
うるうるグジュグジュしてました
見られた方もおられるでしょう
25年前に実際に起きた
アメリカの動物園での事故のお話
3歳の男の子が7頭のゴリラがいるエリアに落下
観客は叫び声をあげ
現場は騒然となります
その騒ぎにゴリラたちは刺激され興奮し
突如侵入してきた人間に
近づいていきます
落ちた男の子はショックで気絶
飼育員たちは必死に
ゴリラたちに放水して
男の子から遠ざけます
そんな中
1頭だけ男の子に近づき
男の子を抱え上げたゴリラがいたのです
このゴリラの真実が番組で語られました
このゴリラ(ビンティ♀️)は
人工哺育で育てられた子でした
大きくなり、ゴリラ社会に入り妊娠するのですが
人間に育てられたため子育ての仕方がわからない
そこで飼育員さんがビンティに
人形を使って子育ての仕方を教えました
「ビンティ、赤ちゃんはこうやって抱いて、優しくあやすんだ」
ビンティは立派なお母さんになりました
あの時に飼育員さんから教わった抱き方で
ビンティは男の子を優しく抱き
他のゴリラから離れた所に連れていき
優しく揺らしていたのです
一切、男の子に危害を加えることなく
ビンティはその後
男の子を飼育員用のドアの前に静かに寝かせたそうで
男の子は無事に保護されました
人間が愛情いっぱいで育て
子育ての仕方も
人間が愛を込めて一生懸命教えた
ビンティはそれを覚えていたのかもしれません
愛が愛を生み出す‥‥のかな
何だかものすごくじーんときて
ずっとうるうるでした
今日もありがとうございます🍓
おめかしR
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こんばんは🐢
いつも楽しく読ませてもらっているブログで
しっぽのことを書いておられました
そこで今日は
しっぽについて🍓
最近ではしっぽつきのコーギーも増えましたが
Rが生まれた頃は
「断尾」されてしっぽのない子がほとんどでした
コーギー飼いさんではない方や
にゃんこさんしかいない方は「?」という感じでしょうか
コーギーってもともとは
ものすごく立派なしっぽなんですよ
こんな風に
※画像お借りしました
しっぽのない子は
生後数日で根元から切り落とす「断尾」がされています
何故そんなことをするのか
ジャパンケネルクラブ(JKC)では
公認した全ての犬種に
繁殖指針とするための犬種標準(スタンダード)を定めていて
各犬種の理想像を文章で書き表しています
例えばコーギー(ウェルシュコーギーペンブローク)だと
一般外貌
地低く、力強く、たくましい体つき。機敏で、活動的。小さな体は、充実した体躯構成とスタミナを備えている。
習性/性格
外見は大胆で、働き者。外向的で、友好的。神経質であったり、攻撃的ではない。
毛色
レッドかセーブル、フォーン、ブラック・アンド・タンの単色で、脚、前胸、頸の白斑はあってもなくてもよい。頭部や前顔部に白があるものも許容される。
サイズ
体高 約25-30cm
体重 牡:10-12kg 牝:9-11kg
という感じ
ドッグショーなどでは
選考の基準になるようです
このスタンダードの項目に
何年か前までは「しっぽ」についての基準がありました
それは
『断尾または5.1㎝まで』
というもの
このために断尾されるのが一般的だったのです
そもそも何故コーギーが
しっぽを断尾されなければならなくなったのか
諸説あるのですが
・コーギーは牧畜犬なので家畜にしっぽを踏まれないように
・キツネと間違われて狩りで撃たれないように
など他にもいろいろあります
でも現代で本当に断尾は必要なのかと
動物愛護の面からも論議されて
スタンダードからしっぽの記述はなくなりました
しっぽのない、まん丸のおしりも
もちろんかわいいのですが
現在では断尾しないブリーダーさんも増え
断尾を望まない飼い主さんも増え
しっぽのあるコーギーが増えたのです
私が初めてRに出会った時
すでにしっぽはありませんでした
しっぽのないおしりがかわいくて
ずっと自慢でしたが
痛かったんだろうなぁと思うと
胸が痛みます
断尾する犬種としては他にも
シュナウザー、プードル、ドーベルマン、ジャックラッセルテリアなど
結構たくさんいます
「断耳」といって
耳を切って立たせる犬種もいます
考え方は人それぞれですが
今の私は‥‥しなくていいかな、と思います
ちなみにしっぽと言えば
こんなおもしろいエピソードがありましたよ
「しっぽ」今日もありがとうございます🍓
ちょっとブレてますが‥‥
投げてるのはハンバーガーのおもちゃですよ(笑)
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こんばんは🐳
先日、動物番組で
腫瘍摘出手術のために入院したわんこが
10日後に退院するまでの
お話を紹介していました
その病院の方針で
治療を最優先するため
飼い主さんでも入院中は面会不可
カメラ越しにしか姿を見ることができません
そのわんこは
体の傷は良くなっていく一方で
飼い主さんに会えないストレスで
日毎に表情が暗くなっていきます
途中、飼い主さんたちが面会に来ていましたが
わんこからは飼い主さんの姿は見えません
大好きな飼い主さんがすぐそばにいることなど知るはずもないわんこは
どんどん元気がなくなっていくのでした
そして退院の時が来ます
診察室のドアが開き
わんこが出てきて‥‥
待合室の飼い主さんと再会
はちきれんばかりの笑顔が一瞬にして
わんこの顔に戻ってきて
家族ひとりひとりに順番に抱きついてペロペロ
そして笑顔のまま帰路に着きました
カメラ越しにしか会えない家族も辛いけど
それすらも叶わないわんこの辛さは
想像を絶するものだと思います
本当によく頑張った!と
私もヨシヨシしてあげたい
それを見ながら
私はRの入院の時のことを思い出していました
「乳がん③」あの時のRの初めて聞く悲鳴のような「泣き声」
あれだけの傷でしたから
ものすごく痛かったんだと思います
目が覚めたら痛くて痛くて
知らない場所に入れられていて
そこに私が登場して
「ママ────────!!
おなかいたい────────っ!!
おうち、おうちかえろう
おうち────────っっ!!」
こんな感じだったんだと思うのです
あまりに私に登ってくるので
傷が心配で早々に退散しましたが
何度思い返しても
Rの痛さ辛さが胸に刺さります
翌日は休診日で面会出来ず
地獄のような1日をひとりで過ごしました
あの時、Rのいない家でちょっと思いました
Rがいなくなるって
こういう風になるんだ‥‥って
その翌日は朝夕2回面会でき
Rの状態も落ち着いてきていたので
私の精神状態も回復しました
ああやって面会出来ていても
心配でたまらなかったのです
あのテレビで見た家族は
さぞやお辛かったでしょう
そして
会えずに10日も過ごさなければならなかったわんこの気持ちを考えると
胸が痛くなります
一緒にいれることは
しあわせなこと
何でもない毎日は
何よりも宝物
みんなみんな
しあわせでありますように
今日もありがとうございます🍓
すごい傷
どれだけ痛かったんだろう
Rはすごいね
(苦手な方はここで閉じてください!)
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こんばんは🐬
昨日の出来事です🍓
仕事からの帰途
うちまでもう少しというところで
ふと私の視野のすみっこを
何か白黒のものが横切りました
そこは一方通行の狭い道
ふと見た時、白黒のにゃんこが道を横断して
いるところでした
横向きだったのでかなり微妙だったのですが
私は雷に打たれたように(!)「はっ!」となりました
もしや、モノクロくん???
私はすぐに後を追いました
でも狭い道ゆえ、
その子はすぐに家と家の隙間に入り込んでしまい
私が辿り着いた時にはもう
姿は見えなくなっていました
私は必死で隙間を覗き込みました
さらには裏手に回って覗き、
横方向からも覗きました
ひと目でいい
ほんの、ひと目でいい
モノクロくんの元気な姿を確認したい────
ただ、それだけでした
でもどうしても
姿を見ることは出来ませんでした
あれはモノクロくんだったのか
はっきりとはわからないけど
モノクロくんに似ていたような気がする‥‥
でももしかしたらそれは
「モノクロくんであってほしい」という
私の深層心理がそう思わせてるのかも知れません
私を信じて
捕獲器の中でごはんを食べてくれたモノクロくん
私を澄んだ目で見つめてくれた彼の姿が
ずっと忘れられずにいます
こわい思いをさせてごめんね、と
そんな気持ちがずっと消えないまま
せめて、せめて元気でいてほしいと
ひたすらに願っているのです
あの子がモノクロくんだったらいいな
これからまた
あの辺りを注意してちょくちょく歩こうと思います
今日もありがとうございます🍓
雪の日のR
まぶしそう~
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こんばんは🐧
私、このブログを始めた頃は
本当に超初心者で
画像を貼り付けるのに
「キーっ💢」ってなるくらい苦労しました
だんだんと慣れてきて
ずーっと思ってることがありました
動画ってどうやって貼るんだ??
みなさんに動いてるRを見てほしい
ずっとそう思ってきました
そしてついに
簡単に貼れることを知ったのです
(遅いってば)
なので今日は動画デビューします
この動画はRが11歳くらいの時
リンパ腫を発症して
抗がん剤治療の真っ最中
サロンでふわふわにしてもらった帰りに
大好きな公園でお散歩してる動画です
風が強くて
Rのワンピが「ふぁさっ」っとめくれて
おしりまる見えになります(笑)
そして時々
私をチラッと見上げるのが
もう、たまらない
Rはたしかにこうやって
キラキラと生きてたんだよ~って
初公開です
今日もありがとうございます🍓
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