こんばんは🐻
こんな話を書いたのを
覚えておられるでしょうか🍓
「ショックと自己嫌悪」「意外な場所での再会①」「意外な場所での再会②」もともとは
たまたま道で会ったコーギーさんでしたが
飼い主さんのあんまりな言動に
ひどくショックを受けたことを覚えています
その後、動物病院に住まわせてもらえることになり
看護師さんたちにもかわいがってもらい
楽しく過ごしていました
そのAちゃんが
最近、旅立ったと聞きました
乳がんなどの病気もありましたが
15歳という高齢犬でもありました
抗がん剤治療もしていたそうです
飼い主のおじいさんに「安楽死を」と連れてこられてから約1年
Aちゃんにとって
いったいどんな日々だったんだろう
スタッフ全員からかわいがられ
お世話もしっかりしてもらい
治療までもしっかりしてもらいました
でも
Aちゃんにとっては
どうだったんだろう
大好きだったおかあさんがいなくなって
あまりかわいがってくれないおとうさんとふたりになって
そしてある日
全然知らない所へ連れていかれ
そのままおうちに帰れなくなった
どんな気持ちだった?
でもきっと
たくさんの温かい人に囲まれて
愛情をたくさんかけてもらって
きっと
きっとしあわせな時間だったよね?
動物病院の前に移動火葬車をお願いして
みんなでお見送りしたのだそうです
Aちゃんは
みんなに愛されていました
今はきっと
お空で大好きなおかあさんに再会して
しあわせに暮らしているはず
そう思うと
少し救われた気持ちになります
今日もありがとうございます🍓
おしり~
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こんばんは🐰
先日見たテレビのことを書きます🍓
あるドキュメンタリーで
動物霊園に来る人を
3日間取材するというものでした
愛しい子たちに会いに
お参りに来ている人
亡くなったばかりの大切な子を連れて
お葬式に来た人
預けたかわいい子の
遺骨を引き取りに来た人
みんなみんな
我が子を愛してやまない人たち
中には安楽死を選択せざるを得なかった
辛い最期を看取った人もいました
私はこの番組を見ていて
Rの時のことが蘇り
辛い気持ちにもなりましたが
それ以上に気になって仕方ないことがありました
それは
インタビューしている制作スタッフの
ものの言い方でした
インタビューされる人はみんな
深い悲しみを負っているのに
もう少し気遣ってあげられないものかと
イヤな気持ちが沸き起こりました
インタビューに答えてくれている人が
「6匹、ここの墓地に入ってます それと昨日亡くなって、今日連れてきた子と」
という言葉に対し
「へえー そうなんですねー」
と明るく笑いを含んだように返していました
そしてただそれだけ
安楽死を選ばざるを得なかった人にも
「安楽死?! へえー そうなんですねー」
で終わり
数年前に愛する子を亡くした人が
毎週1時間かけて歩いてお参りに来ていると聞くと
「どうしてそこまで? ほかにやることはないんですか?」
みたいな返し
みんなみんな
愛してたから 今も愛してるから
それしかないのが
なんでわからない?
きっとインタビューしてる人は
動物を愛する、という経験がないのでしょう
だから
ここに来る人たちの気持ちがわからない
でもそれにしたって
場所を考えれば
もう少しどうにかならなかったのか
もしかしたら
放送されてないところで
きちんとしていたのかもしれないけど
でも
多分
してなかったように
私には思えました
同じ経験がないと
「その人の気持ちはわからない」
と思うかもしれないけど
せめて想像してほしい
そして
「わからない」で終わらずに
「わかりたい」と思ってほしい
私も日々生きる中で
そういうことを大切にしていきたいと思います
今日もありがとうございます🍓
爆睡
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こんばんは🐾
今日、だいぶ前に録画していて
すっかり忘れていた番組を見ました🍓
『探偵ナイトスクープ』ってご存知でしょうか
視聴者からの依頼や疑問に
全力で応えてくれる番組です
しかもたいていどんなことでも!
最近見てなかったのですが
HDDの容量がいっぱいになってきたので
見ていって消そうとして見つけました
その依頼はこんな感じ
『亡くなった、幼い頃から父親代わりだったおじいちゃんに再会したい。私の母はおじいちゃんにとても似ているので、どうにかおじいちゃんに変身させて会わせてほしい。』21歳主婦
いくら似ていてもさすがに‥‥
と番組の探偵たちも笑って聞いていました
私も、笑えるような内容になるのかな、なんて思っていました
そして40歳のお母さんに
プロの特殊メイクを施し
それなりにおじいちゃんに変身しました
似てる、と言えば似てるけど
女の人が変身してるから華奢だし
これで「再会した」と思えるのかな、と
心配になりました
依頼者さんに会わせる前に
まずはおばあちゃん(そのおじいちゃんの妻)と息子に姿を見せました
私は「あははっ」って感じになるのかな、と思っていたのですが
違っていました
おばあちゃんは一瞬にして
大粒の涙をこぼされました
そして息子さんも
その後
依頼者さんにも姿を見せると
見た瞬間から大泣きされました
そしてしばらく嗚咽
「元気にしてる?」とか
「ちゃんとごはん食べてる?」とか
「どんな形でもいいから、また会いに来て」
と涙涙でお話をし
そしておじいちゃん(ほんとはお母さん)は去って行ったのでした
面影があったなら
やはり
ご家族にとっては
ものすごく胸をゆさぶられることなのだと思いました
私ももし
Rに似ている子が目の前に現れて
Rみたいににこにこして私を見ていたら
きっと
その依頼者さんたちと同じなのでしょう
その子を抱きしめて
号泣する私が見えます
その子はRではないけど
でも
たまらない思いが
私を包むはず
そんな子に会いたいような
会いたくないような
複雑な気持ちです
今日もありがとうございます🍓
ママはRに会いたいよ
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こんばんは🐱
今の家に引っ越してきて
困った、と言うか嫌なことがありました
Rがいた頃のことです🍓
Rはおうちではほんとに無言の子でしたが
外に出るとテンションが上がり、
さらに知り合いに会ったりすると
思わず喜びの「わんわんっ」をする子でした
でもそれは決して長く続くものではなく
それなりにすぐ静かになりました
ただコーギーゆえ、声は大きくよく通りました
そんな時いつも文句をつけてくるおじいさんが
うちの前に住んでいて
ふた声ほど「わんわんっ」を発したならば
すかさずその家の窓が
大きい音を立ててガラッと開き
「んんんっんん────っ!!!」
とすごくわざとらしい咳払いをされました
時には
「うるさいっ!!!」
と怒鳴られたこともありました
まあ犬嫌いの人であれば
確かにイラッとしたかもしれません
だけどそのおじいさんは
隣の家に遊びに来た3~4歳のお孫さんにまで
「うるさーいっっ!!!」
と叫んでいました
あまりに迫力があり
私はそれを回避しようと
その家の周りを歩く時は
ものすごく気を遣って
そろーりと静かに歩くようになりました
そのおうちにはおばあさんもいて
おばあさんはいつも愛想よく挨拶してくれるし
Rのことも「かわいいねぇ」と
ニコニコ言ってくれていました
だからおばあさんに出くわすのは
それほど問題はありませんでした
むしろ、数少ない親しくできるご近所さん、くらいに思っていました
ある日のこと
お散歩からの帰り道
ちょうどその家の前を通る時、
Rがわんわんっと吠えたことがありました
季節は夏前
そこのおうちの窓は開いていて
中から、おばあさんがおじいさんに話しかける声がもれ聞こえてきました
「あぁもう うるさいねぇ~(←ものすごく実感こもってる)」
いつも道で会った時は
ニコニコしてくれてたのに
本心はこうだったんだぁ‥‥
仕方ないけど
何だかがっかりしてしまい、
さらには
何だかこわくなりました
Rがいなくなった後も
しばらくは子どもに向かって
おじいさんは怒鳴りつけてました
でもいつの間にか
めったに姿を見かけることはなくなりました
たまにチラッと見かけることはありますが
かなり弱々しくなられていました
ここ数年
おじいさんが怒鳴ったり
咳払いをするのを聞いていません
最近、近所の高校生?が
夜遅くに、うちとおじいさんちの間で
たむろって大声で騒いでることがよくあります
ほんっとにうるさくて
ものすごく迷惑な感じです
だからと言って、
こわいから
私は何も言えずじっと耐えています
そんな時いつも思うのです
あのおじいさん、一喝してくれないかなぁ、って
今日もありがとうございます🍓
よく怒られたよね
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こんばんは🌾
待ち時間の間
スマホでニュースを見ていたら
わんこマンガに行き着きました
ひとつは
『おじさんと老犬』というマンガ
定年退職後、妻から離婚を切り出され
愛犬とふたりきりになったおじさんの話
きちんと家族を見ていなかったおじさんは
愛犬が12歳という高齢犬になっていることを
知りませんでした
そして「加齢」という事実から
目を背けました
ある日、病院で愛犬が心臓病だと知ります
おじさんは焦り混乱します
この子がいなくなったら
自分はどうすればいいのか─────
そこで獣医さんがこう言います
『大切なのは"事実と向き合うこと" 老いを認め病気を認め、その上でその子が一番無理なく、現状を維持していける生き方を作っていってあげること』
そしておじさんは
愛犬のことを考え、しっかりと管理し
頑張って生きていきます
「おじさんと老犬」事実と向き合う
その事実がとても重苦しいものだった場合は
なかなかに
難しいことです
誰だって最初は目を背けたい
そんなこと、信じたくない
だけどみんな
少しずつ向き合えるようになって
その子のためのいちばんを考えていくのだと思います
ただし
あんまりゆっくりしていられない時もあります
一刻を争うような状態の時や
進行がはやい病気の時
そんな時は
できる限りの気合いで
向き合って考えなければなりません
私はそういう局面を
何度も迎えてきました
向き合って、しっかり考えるためには
きちんとした情報と知識が必要になります
だから
わからないことは必ず
獣医さんにとことん聞いてください
聞きにくい雰囲気の獣医さんもいるでしょう
でもね
この子のためだ!と思って
勇気を出して聞いてください
よくわからないまま何かを決めたりすると
後から後悔することがあります
人間の医者もそうですが
「聞かれないと答えない」タイプの人はたくさんいますよ
聞いてみてぞんざいな態度をとられても
強気でいてください
病状の説明や治療法の説明は
医師の義務です
日頃から獣医さんとは
信頼関係を築いていたいものです
今日もありがとうございます🍓
ちらっ
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こんばんは🍂
また今年もクリスマスが見えてきましたね🍓
クリスマスカードやオーナメント
BGMはクリスマスソング
クリスマスケーキの予約‥‥
生活のあちこちに
クリスマスが見えてきました
ここで何度も書いていますが
1年の中で
私がいちばん好きなイベントです
キラキラしてロマンチックで
気分が上がって
寒いけどあったかくて
わくわくが止まらないこのシーズン
昔から好きで好きでたまらなかったけど
Rを迎えてからは
さらに磨きがかかり
楽しさ、わくわくは何倍にも膨れ上がり
私はしあわせでいっぱいでした
2011年11月
リンパ腫と診断され
その年のクリスマスシーズンは
あまり記憶がありません
突然、命の瀬戸際に立たされ
絶望、混乱、悲嘆、不安、恐怖
そんな真っ黒な渦の中で
ただRの命を守ることに必死でした
Rを助けられるのなら
何でもしようと思ってた
そしてそこから
クリスマスを含めすべての記念日やイベントは
「これが最後かもしれない」
という思いの中で
大事に大事に大切に
1秒だって無駄にせず
ひと欠片だって拾い忘れず
そんな風に過ごして来ました
中でもいちばん好きなクリスマスシーズンはやはり特別で
毎年
このシーズンをまたRと迎えられたことに感動し
この上ないしあわせを感じながら
同時に
「最後かもしれない」思いもあふれ
私はいつも
ありったけのエネルギーを使っていました
最後かもしれない、と思うクリスマスを
何度も過ごせた私は
本当にしあわせでした
今年は、Rのいない世界での
4回目のクリスマス
1回目や2回目よりは
胸の痛みは種類が少しずつ変わっていってる気がするけど
やっぱり
独特の感情があふれます
ただし今年はコロナ禍の中
例年ほど世間も盛り上がってはいません
だから私もそれに便乗して
あまり盛り上がらないクリスマスに
密かに救われているような気がします
でも
毎年、Rと迎えたクリスマスが本当にうれしくて
いっぱいいっぱい楽しんできたから
今年もやっぱり
おいしいケーキを作ったりして
Rと一緒に楽しまなくちゃ
いつかまた会える日までは
見えないRとのクリスマス
でもきっと
Rはそばにいるのだと思います
今日もありがとうございます🍓
サンタ帽かぶったまま寝てる(笑)
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こんばんは🌵
今日は思い出話です🍓
みなさん、2012年5月の
「金環食」を覚えていますか?
月が太陽の中央を覆い、周りが金環のように見える日食なのですが
日本ではなかなか観ることが出来ない日食で
当時はちょっとした話題でした
私は実はこの「金環食」が2012年に起こることを
10年以上前から知っていました
天体好き、とかではなく
ある曲の歌詞から知りました
ドリカムの「時間旅行」という曲のなかで
『指輪をくれる ひとつだけ2012年の
金環食まで待ってるから
とびきりのやつを
忘れないでね そうよ太陽のリング』
という歌詞から
「金環食」って何?どんなの?
と興味が湧き
なんとなーくずっと胸にあったのです
その金環食は朝7時30分頃
ずっと前から何となく観たかったし
この機会を逃すと
次に日本各地で観れるのは300年後の2312年
どんなに長生きしても無理です
そうなると尚更観たくなり
Rも一緒に喜びを共有したくて
観測には最適な彼氏の家に
Rを連れて前夜から泊まり込み、
どうか晴れますようにと
ドキドキしながら早起きしました
ネットで「日食グラス」なるものまで買って
準備万端でした
お天気もよく
短時間ではありましたが
キレイな金環食を観ることが出来ました
天体好きでなくても
「もう生きている間には観れない」という思いが
特別なものを更に特別にしました
その特別な時間を
Rと同じ空間で体験できたこと
それは
私の大切な思い出のひとつになりました
前年の11月にリンパ腫を発症しましたが
抗がん剤ともうまく付き合えるようになり
元気いっぱいでした
治療がうまくいってたからこそ観れました
緊張が漂う毎日の中での
喜ばしい時間でした
時々この曲を聴いたり
日食のニュースを見たりすると
あの朝の光景が甦ります
今日もありがとうございます🍓
金環食
思い出がいっぱいだね
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こんばんは🌴
昨日、母と買い物に行きました
ランチでパスタ屋さんに入ったのですが
途中、
思わず隣のテーブルを
飛沫防止板越しに覗きました
4、5人いる?と思うほどやかましく
大声でガンガンにしゃべりまくっていましたが
2人でした
飛沫防止板があるとはいえ
いい気分ではなかったです
マイクロ飛沫が飛んでるかもだし
何よりうるさくてたまりません
このご時世、
もっと気をつけてたはずなのに
やはり
最近、緩んできてるなぁと感じました
手洗いや消毒はもちろん大事ですが
「飛沫感染」するものですから
会食というシチュエーションが
やはり危ないと思います
マスクなしで大声でしゃべれば
目に見えない飛沫が飛びます
その飛沫が食べ物について
体内に運ばれます
だから「静かに食事を」とテレビでも注意を呼び掛けているのです
食事は楽しくしたいもの
そりゃそうです
でも
大事な人を危険にさらさないためにも
今はガマンの時
もう長い期間ガマンガマンでしんどいけど
いつまでか、なんて誰にもわからない
とにかく
感染しないこと
感染させないこと
いくらお店側が飛沫防止板などの措置をしてくれていたとしても
そこから先は各自の努力なのです
私は病院勤務ですが
病院にすらマスクなしで来る人もいます
マスクが全てではないけど
やっぱり必要だと
私は思います
自分がいつの間にか感染する
↓
いつの間にか家族や誰かに感染させる
↓
その人が重症化する
こういうことを真剣に想像したら
もっと注意できるはず
ちょっとしんどいけど
仕方ありません
おさえるところをきちんとおさえて
感染から身を守ってください
いつか未来に
「コロナの時は大変だったよね」なんて言えるように
みんなで頑張りましょうね
今日もありがとうございます🍓
みんなで頑張りましょうね
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