こんばんは🌺
これまでに何度も記事に登場させた「ベンチウォーマー」
これじゃないけど、こんな感じのやつ
昨夜遅くちょっと外に出なければならず
あまりの寒さに
ハンガーラックに掛けてあったベンチウォーマーを今季初、袖を通しました
このベンチウォーマーには
いろんな思いがつまっています
「ベンチウォーマー」相当にボロくなっているのですが
Rがいなくなってから巡りきた3回の冬も
これを大切に着て
さらに
また今季、さらりと当たり前のように着てしまいました
着やすくて便利
というのももちろんなのですが
16年(物持ち良すぎ??)もの間、
いつもRと共にあったこの服は
私の冬の「そこら辺着」の定番であり
あの頃の冬を着れるようで
つい
袖を通してしまいます
もう少しボロくなってしまったら
さすがにもう引退させると思いますが
きれいにたたんで
Rの思い出の箱にしまっておくつもり
絶対に捨てられません
あれから何度か洗濯しましたが
Rがいなくなってから2度目の冬までは
どうしても洗えませんでした
そしてそんなある日
普段手を入れないポケットから
Rのおやつのかけらが出てきた時は
そのかけらを見つめたまま
しばらく動けなくなりました
つらかったなぁ
これを着ると
Rと冬のお散歩に出かけるような気持ちになります
今年も
大切に着ようと思います
今日もありがとうございます🍓
これね
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こんばんは🌹
少し前に
いつも楽しみにしているブログで
「ひまわりの丘公園のコスモスを見てきました」という記事を見て
いいなぁ、見に行きたいなぁと
ぼんやり思っていました
行ったことがなく
いろいろ調べるうちに時間が経ち
明日‥‥なんて思ってたら
見頃を過ぎてしまいました
お花は「見頃」というのがあるので
なかなかタイミングが難しいです
そんな時にいつもすぐこう考えてしまいます
「また来年行こう」
そしてそう考えた後で
いつも同じ思いがよぎります
当たり前のように
「また来年」って言えるということ
それはとても素晴らしいことなんだ、って
現在の自分が何の問題もないからこそ
軽く「また来年」と言えてしまうのですが
来年を迎えられたら
それはとても幸運なんですよね
Rが病気と闘っていた頃は
軽々しく「来年」なんて口にできなかった
Rに「来年」が来る確率は
来ない確率よりも明らかに低くて
とにかく「今」が大切で
この時期にしか出来ないことは
今しておかないと──────
あの日々、「来年」なんて言ったら
なんかだめな気がしていました
「今日」を生かしてもらえてることに感謝して
長く生きれていることを驕らず
いつまであるのかわからない時間を
慈しむように過ごしました
あの時の気持ち
時々は思い出さなくちゃ
Rが教えてくれた宝物だからね
今日もありがとうございます🍓
「来年」の重みをまだ知らなかった頃
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こんばんは🌿
最近「鬼滅の刃」すごい人気ですね
私、ずっと接点がなかったのですが
少し前、テレビで2時間スペシャルをやっていたのを見てから
思いがけずハマってしまいました
ストーリーの時代設定も大正だし
登場人物の絵だけ見てたら
あんまりパッとしなかったので
しっかり見るまでは
「食わず嫌い」な状態でした
でもあんまりにも人気だし
映画は泣けると言うし
とりあえず見てみるか、くらいの軽い気持ちで見たのに
どっぷり(笑)
まだ見たことない!という方は
最初の回から見ることをオススメします
今、ゴールデンタイムでやってるのを途中から見ても
あまり響かず、もったいない気がするから
なんだか人間愛が溢れてるんです
守るものがある、とは
こういうことなんだな、と
胸をうちます
そして音楽がよくて
私は特に『竈門炭治郎のうた』という曲にやられてしまい、
何だか数日前から
「切なさスイッチ」が入ってしまったようで
参ってます
ストーリーを知らずに聴いてもぐっときますが
ストーリーを知った上で聴くと
引きずり込まれます
まだ未知の世界な方
もしよければ是非
今日もありがとうございます🍓
そろえたおてて!
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こんばんは🌱
今日の出来事を書きます🍓
だいぶ前に録画してあった、
「天才!志村どうぶつ園」をやっとみました
見たいと思ったから録画したのに
なかなか見れずにいました
と言うか
見る勇気がなかなか出なかったのです
その回は
天国にいったわさおくんの特集でした
見ると悲しくなるのはわかっていたから
なかなか見れずにいました
でもわさおくんのことはすごく好きだったし
わさおくんとおかあさん(飼い主さん)の関係性が好きだったので
テレビ越しだけど
きちんとわさおくんを見送ってあげたかったのです
やはり、予想通り悲しかった
わさおくんは大好きなおかあさんが
先に逝ってしまって
とても辛い思いをしてきたはず
それでも頑張って
見物に来るお客さんをもてなして
日々を生きてきました
そんなわさおくんは
とても穏やかなお顔で眠りについていました
おかあさんに会えるのが
うれしかったのかな
きっとふたりは再会してる
そう思うと
なんだか胸がいっぱいになって
なんとも言えない気持ちになりました
そして
ちょっとうらやましくもなりました
きっと、おかあさんは
わさおくんを送りたかったはず
先に逝ってしまったのは不本意だったはず
だからそんなこと思っちゃだめですね
ふたりの永遠のしあわせを
祈るばかりです
今日もありがとうございます🍓
こんな風に会えたら
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こんばんは🌷
こないだネットニュースを見ていたら
「盲目で難聴のコーギー」
という文字にぶち当たり
思わず動画を見ました
サリーというその子は
生まれつき「小眼球症」という病気で
視力がありません
さらには難聴もあり
光りも音もあまりない世界で生きています
目も見えず耳もあまり聞こえないとは
一体、どれだけ怖い世界なのか
サリーもしばらくは怖がって
咬み癖がひどく
撫でることもままならず
必死で自分を自分で守っていたそうです
そんなサリーを引き取り、
飼い主さんはどこにでもサリーを連れていき
ゆっくりサリーのペースに合わせて
いろんなことを経験させました
その結果
冒険大好きな元気な子に育ったそう
この話を聞いて
私はまた
動物さんたちの生きる力の強さを感じ、
胸をうたれました
そんな状況でも
絶対に絶望しない子たち
ただ前へと
貪欲に進み生きていく
小さなことでショックを受ける私たちは
見習わなければなりませんね
サリーちゃんの楽しい日々を
心から祈ります
今日もありがとうございます🍓
https://youtu.be/2DHxU9QNWks
Rは目も見えたし、耳も聞こえて、感謝だね
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こんばんは🍀
以前、読んだ本のことを書きます🍓
みなさん、世界中を旅する黒猫さんを知っていますか?
『世界を旅するネコ クロネコノロの飛行機便、37ヵ国へ』
という本を読みました
動物を連れて旅をする
日本国内ならまあわかるのですが
この本では黒猫のノロが
飼い主さんと一緒に
数々の外国を旅するのです
37ヶ国も!
飛行機に乗せるには
貨物室、というのが私のイメージでした
実際、日本の飛行機ではそうです
でも
ヨーロッパの航空会社ではほとんどが
ケージに入れていれば
一緒に客室に乗れるのだそうです
ケージから出すことは禁止なのですが
ノロくんもしっかり理解しているのか
早々に寝てしまうんだそうです
そしてトイレの時には
小さい声で合図を送ってくれるので
携帯トイレを入れてあげると
上手に用を足してくれるのです
すごいですよね
そして海外で出歩く時には
リードをつけて
肩に乗せて歩くのです!
人から触られても平気!
道中でのトイレは
2重にしたレジ袋に猫砂を入れたもので
きちっと用を足してくれるんです
本当にすごい!
外国には猫と泊まれるホテルがたくさん
ノロくんも寛ぐのだとか
ごはんもよく食べ
食べる量も増えるそうです
ちゃんと楽しめてるんですね
ただちょっと大変なのは
帰国前の検疫のために
外国で獣医さんにかかって
書類を作ってもらうことだそう
そんなノロくんも現在18歳
八ヶ岳の自然の中でのびのび過ごしているそうです
ずっと元気でいてほしいです
今日もありがとうございます🍓
気になる方は是非!
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こんばんは🌈
先日の出来事を書きます🍓
土曜日の出勤日
言葉を失う出来事がありました
上司にわんこ飼いの人がいます
こちらにも何度か書きましたが
トイプーの女の子で
心臓病と白内障をもち
1年ほど前に盲目になりました
そしてある時期から意識をなくして倒れることが続いたのですが
次第に倒れなくなり
食欲は落ちましたが、それでも
元気に頑張っていました
仕事の合間に
どうやったらうまく薬を飲ませられるか、
何だったら食べてくれるか、など
いろんな相談を受け
いろんな話をしてきました
その日も、ふとその子のことが気になり
「Cちゃん、どうですか?」
といつもの調子で聞きました
すると
「あ‥‥亡くなりました」
私は「ええーっ!」
と言ったきり
言葉につまってしまいました
本当に
何も言えなくなってしまいました
なんとか
「そうだったんですか‥‥ Cちゃん、よく頑張りましたね」
と言ってはみたものの
上司の気持ちがわかるので
胸がいっぱいになってしまって
しばらく何も言えませんでした
後から話してくれたのですが
2週間前のことだったそうです
たまたまこの2週間、私とは勤務日が合わず会っていなかったのですが
「言わなきゃな」と思っていたのだそうです
私も経験しましたが
なかなか「亡くなりました」とは
言い出しにくいし
言いたくないものです
だからきっと
私がいつものように
「Cちゃん、どうですか?」
と聞いてくるのを
出来るならば避けたい気持ちでいたのだと思います
上司は涙を拭いながら
最期の時のことを話してくれました
今、この人はどんな気持ちで
この話をしているのか──────
私にはよくわかりました
だから
何をどう言えばこの人の気持ちに寄り添えるのか
そんなことばかり考えてしまって
なかなか言葉が出てきませんでした
結局
「お気持ち、すごくわかります 辛いですね」
としか言えませんでした
知らなかったとはいえ
辛いことを聞いてしまって申し訳なくて
仕事終わりに
「辛いことを聞いてしまって、すみませんでした」
と謝りました
上司は
「いいよいいよ 言わなきゃいけないと思ってたしね」
と笑顔で言ってくれました
そんな上司の気持ちもまたわかって
涙が出ました
Rを亡くしたばかりの時の私は
どうだった?
あの時はもう
誰にも何も触れられたくなくて
なのに
ひとりぼっちでいるのもこわいような
訳のわからない気持ちだったかなぁ
悲しみの渦の中にいる人に
寄り添うということ
とても難しいと改めて思いました
会ったことはないけれど
すごく頑張ったCちゃんのことを
忘れずにいたいと思います
Cちゃん、ありがとう
Rと会ったかな?
今日もありがとうございます🍓
お嬢様、お行儀が悪うございます
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