こんばんは🐨
今日も安全地帯の話題です🍓
実は今、まさに甲子園球場の外側にいて
思いっきり聴こえてくる
玉置浩二さんの歌を聴きながら書いています
私みたいな人がそこここにいっぱい(笑)
やっぱり生声はいいものですね
ライブなんて
ずーーーっと昔に行ったきりなので
やはり胸に響きます
甲子園球場の外周は
ぐるっと、歩きや自転車で回れるようになっていて
普段はランニングしてる人や
わんこのお散歩の人がたくさんいます
今は外周の壁に寄り掛かって
音漏れを楽しんでる人でいっぱいですが
普段ここを通ると
「ここはRと来たことないなぁ」
と思ってしまいます
そして
「Rと一緒に歩きたかったなぁ」
と思ってしまいます
人もたくさんだからきっと
Rはウキウキと歩いたかな、なんて
そして球場のすぐ横には
大きな高架道路があって
その下はものすごく奥行きのある高架下の歩道になっているのですが
ここも普段通る時、
「雨の日のお散歩にはもってこいだなぁ ボールで遊べるかも」なんて
今さら思っても仕方のないことを
遠い目をしながら
ぼんやりと考えてしまいます
Rがいなくなって2年半と少し
私は未だこんな風に
どこにいても
何を見ても
Rと繋げて考えては
遠い目になっています
2年半という時間
私は引きずり過ぎなのでしょうか
どれくらい経ったから大丈夫
なんて
そんなものはきっとないよね
それに
私は
いつまでだって
大丈夫になんかなりたくない
悲しくたって
辛くたって
それでも
Rを恋しいと思っていたい
だけど確かに
一昨年よりも去年の方が
少し気持ちが楽になったし
去年よりも今年の方が
また気持ちが楽になっているのです
時が経つ、ということは
そういうことなのでしょうか
ならば
私は時が経つのが
少し怖いです
ちょっと寒くなってきた外周で
「ワインレッドの心」を聴きながら
目の前をお散歩するわんこたちを見ながら
そんなことを
とりとめもなく
考えています
今日もありがとうございます🍓
お菓子の出待ち中
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こんばんは🐼
昨日の出来事を書きます🍓
昨日ちょっと物を取り出したくて
普段あまり開けない引き出しを開けました
久々に見る引き出しの中には
見覚えのある箱が入ってました
その箱には
ちょっとお高かったスリッカーブラシが入っています
職人さんが手作りした、とかそういう感じ
Rの物はある程度一ヶ所にまとめてあるのですが
こんなところから
またRの思い出が出てきました
箱を取り出し開けてみました
あの頃と変わらない姿で
スリッカーブラシがいました
そして裏返してみると
ブラシ部分には
取り除ききれてないRの毛が絡まっていました
思わずブラシの匂いを嗅ぎました
ツンツンと尖ったスリッカーが鼻に当たって痛かったけど
ほんのりとRの匂いがしました
しばらくそのまま
私は目を閉じて嗅ぎ続けました
Rの毛は
別にたくさん取ってあるのですが
なんだか
いちばん新しいRを感じれたようで
あったかいものが胃に泌み渡っていくような
そんなような
寂しいけどあったかい気持ちになりました
その絡まった毛を
丁寧にそっと取り出して
別に包んで
またRの毛をためてある箱に入れました
こんな風に時々
いろんなところからRが現れて
私は
寂しいけどあったかい気持ちになるのです
今日もありがとうございます🍓
このおしりの毛がたまりませんでした
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こんばんは🐸
今日は
Rが若い頃に、あるわんこ友だちのおかあさんが言ったことを
書いていきます🍓
そのお友だちわんこは
4歳年上のコーギーで
一度はRのお婿さん候補になった子です
ほぼ毎日一緒にお散歩してたので
おかあさんともよく話し、
自然と私たちも仲良くなりました
何年のお付き合いだったでしょう
途中でうちが引っ越してしまってからも
時々は遠征してお散歩に行ったので
なんだかんだと交流がありました
ある時、どういう話の流れだったかは覚えていませんが
わんこの介護の話題になりました
病気、老化、認知症、
わんこの寿命が延びて
寝たきりになる子が増えている、という話題でした
その時、そのおかあさんが言いました
「介護なんていくらだってしてあげる ずっと長生きしてほしいよ」と
私も同意見でした
何だってしてあげたい
一緒にいられるのなら
何でもしてあげる
私は実際には
長期的な介護の経験はありません
だから介護の大変さについては
想像でしかわかりません
でもきっと
想像以上にそれは大変で
辛いこともたくさんあるのだと思います
もしRが長期的に寝たきりになって
付きっきりの介護が必要になっていたとしたら‥‥
やっぱり私は
必死で介護して
Rと一緒にいたいと思ったでしょう
あくまで想像上でのこと
実際はわからないけれど
きっとどんな場合でも
Rにとっていちばんいいと思えることを
考えたと思います
もっともっと
Rのお世話をしたかったなぁ
今日もありがとうございます🍓
走るR
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こんばんは🐗
今日はいつも行くペットショップの
壁に飾られている詩のことを
書いていきます🍓
イギリスの古い諺だそうです
ご存知の方もおられるでしょう
「子供が生まれたら犬を飼いなさい」
子供が赤ん坊の時、子供の良き「守り手」となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き「遊び相手」となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き「理解者」となるでしょう。
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に「命の尊さ」を教えるでしょう。
このペットショップには
Rがうちに来た頃から通っていて
ずっとこの詩を目にしてきました
初めて見た頃は
ただ「いい詩だな」と思いました
Rは若くて元気そのもので
「死」なんてものはまだ
私の思考の遥か向こうにあって
きっとどこか他人事だったのだと思います
行く度にじっくり見ていたわけではありません
Rがリンパ腫になってから
ふと見た時は
何だかその前に立ち止まってしまいました
「子供が生まれたら」という詩であって
その時のRの背景には関係ないのに
『自らの死をもって』という部分に
過剰に反応してしまったのです
確かにいい詩なのだと思います
子供が成長する過程で
わんこがいることは
それは本当に素晴らしいことなのでしょう
だけど私は
Rの死を遠くない未来に感じなければならなかったので
もういい詩だとは思えなくなっていました
そしてつい先日
たまたまその詩を見かけました
私にはどうしても
『自らの死をもって子供に「命の尊さ」を教えるでしょう。』
とさらりとは言えないし
素直に「そうだそうだ」とは思えません
決して間違っていることは言ってないけど
何か喉に引っ掛かるような
そんな気持ちでいます
「死」を「別れ」を経験した私は
どうしても
いろんな思いに囚われてしまいます
詩だから仕方ないけれど
そんなにさらりと「死」を語らないで、と思ってしまうのです
「死」というのはもっと
重くて深くて痛いものだから
せっかくいい詩なのに
どうにも素直に受け入れられない私がいます
今日もありがとうございます🍓
あんぱんを狙うR
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こんばんは🐴
今日はつぶやきです🍓
昨日書いた「水玉のノート」シリーズですが
あとふたつで記録が終わりになります
とっても分厚いノートなのに
それほどたくさんは
書かれていないのです
あのノートを書き始めたのは
Rがいなくなって
日が経つ毎に苦しくて
でも誰にも弱さを見せられなくて
自分の中だけで苦しみが爆発しそうになって
何かに苦しみを吐き出したかったから
それがそれほどたくさんにならなかったのは何故か
それは
このブログを始めたからです
Rが闘病中からずっと
いつかこの経験をブログで書いて
少しでも誰かの助けになれたら、と思って来ました
なかなか踏み込めずにいましたが
少しずつ発信出来るようになっていき、
本格的になっていったのです
ノートに綴っていた苦しみは
ブログの中に綴られるようになっていきました
Rがいないことの痛み
Rを想う気持ち
それらを書き綴るのは
時に、より一層の痛みを伴いましたが
でもそれでも
Rの生きた時間を知ってもらいたかったし
それが誰かのためになれるなら‥‥
そういう思いでブログへと移行しました
ノートとブログの違いは
想定外に大きかったです
私が書いたことが
誰かに読まれるということ
それだけでも「自分の中だけ」というこれまでとは違いました
そしてさらに
コメントをいただき
私はどんどん救われていきました
「このブログに出会えて良かった」
「Rちゃんの応援がいちばん心強い」
「Rちゃんは、もう大切なうちの子になっている」
等々、もったいないくらいのコメントをいただいて
私は本当に救われて、そして支えられて来ました
Rがいなくなってから
いちばんのうれしかった出来事でした
途中から時系列に書くようになり
ブログの中でもRは旅立っていて
最近では
昔話や今の思いを書くことが多くなりました
だから最近書きながら思うのです
みなさん、こんな内容ではつまらないのではないかな、と
そろそろ飽きてしまわれるのでは、と
私は普段から
「これを書きたい」と思いついたことを
スマホにメモしています
昔のおもしろ話やいろんな思い出、
そして様々な思い、役に立つこと、
メモはどんどん増えていきました
そのメモにはまだ、書きたい話題がたくさん残っています
だからそれらについて
まだ少し、書いていこうとは思っているのですが
今日のつぶやきでした🍓
今日もありがとうございます🍓
おもしろいお顔(笑)
(腹巻き着用)
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こんばんは🐮
今日は久々に
水玉のノートに書いてあることを
またここに残していきます🍓
ある日の記録
『 ここの道も
この道もあの道も
Rと一緒に歩いた道
Rと歩いた道を
一人で歩く
愛しさと寂しさで何もできない 』
少し前にも書きましたが
「何でもない道」Rを送り出して数ヵ月の頃も
同じように思っていました
同じように、ではありませんね
あの頃の方が
切り裂かれるような痛さでした
近所の道なんて、
大概がRと一緒に歩いた道です
だからどこを歩いても
Rと一緒に歩いた時のことが甦り
なんで私は今ひとりで歩いてるんだろう、と
歩くだけで苦しくなりました
だから近所を歩くのが
本当に嫌になりそうだったのですが
でも
この道々には
Rとの思い出が詰まっていました
ここでRは必ず向こう側に渡るんだ
この段差でつまずいたな
この場所のにおいは必ず嗅いだね
この角を曲がるとき、いつも私を見上げておやつをねだってた
ここでいつもおじさんに撫でてもらって
あの道も
この道も
Rとの時間がいっぱいいっぱい
全部全部、私の宝物だ
そう思ったら
苦しくても寂しくても
この道々を歩くのが
嫌だとは思わなくなりました
本当に苦しいのだけど
涙が溢れて仕方ないのだけど
でも
Rとの軌跡を大切に
抱きしめていたかった
そんな日々でした
今日もありがとうございます🍓
一生懸命歩くR
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