ループバック機能とは? 何なのか?
ループバック機能とは、配信などで、カラオケやBGMを流しながら、歌ったり、しゃべったりすることが簡単できる機能。ハイ!おしまいw
で、ちゃんと説明すると長いから興味のない人は下記の文章は読まなくていいよ。
(下記の説明はWindowsの場合だから、Macを使ってる人は読まなくてもいいよ。)
ループバック機能がないオーディオインターフェイスでは、たいていカラオケと歌声がズレます(Windowsの場合)。 だってカラオケは、もうすでにデジタルデータになっているのに、歌声のほうは、アナログからデジタルに変換するのに、ちょっと時間がかかるし(誤差程度)、配信の場合はASIOが使えないのでパソコンのカーネルをとおるのに、すごく時間がかかる。
オーディオインターフェイスにループバック機能があれば、インターフェイスの中でカラオケがデジタルからアナログに変換された音に、リズムをあわせて、歌って、インターフェイスの中で、カラオケと歌声を混ぜちゃって、デジタルに変換して、パソコンに送る。
だから、パソコンのカーネルをとおっても、カラオケと歌声を混ぜたものが遅れるだけなので、仮にパソコンのカーネルをとおるのに、5秒かかったとしても、カラオケと歌声のタイミングは、合っている。カラオケと歌声が混ざった曲全体が5秒遅れて聞こえてくるだけ。
例えて言うなら、オーディオインターフェイスにループバック機能があれば、そのオーディオインターフェイスの中でカラオケと歌声が二人三脚になるので、いくら足が遅いデブのペアでも、そのふたりは、いっしょにゴールできる。
まあ、そんな感じかな。バカなので説明がヘタで、すまん。
だから、ちゃんとした歌ってみた配信するなら、ループバック機能があるUS-42W,US-42B,AG03,AG06あたりを使ったほうがいいよ。(US-42Wは、niconicoの文字が印字されてないヤツ。US-42WとUS-42BとUS-42は中身は同じ。)
https://kakaku.com/item/K0001315757/
https://www.youtube.com/watch?v=1H942uoAcTc
https://www.youtube.com/watch?v=Gt5fZw4T2l0
https://www.youtube.com/watch?v=Wqe2sXKE8_0
歌ってみたの生配信しかできなくていいのなら、安い配信専用のUS-32でもいいかも?
US-32は、ループバック常時ON。ループバックをOFFにすることはできなくて、録音には、まともに使えないクソ仕様だから注意。(ボーカルだけを録音するみたいな簡単なことさえUS-32はできないw)
US-32で録音すると必ず歌声にカラオケが同時に録音されてしまう。 まあ、つまり、歌ってみたの配信を録音するような感じになってしまうw

下記の説明はループバック機能がないオーディオインターフェイスの場合です。
カラオケをPCで流すと、そのカラオケをオーディオインターフェイスに送る。
オーディオインターフェイスに送られたカラオケをオーディオインターフェイスに接続したヘッドホンで聞いて、それに合わせて、歌う。
その歌声をマイクで拾って、オーディオインターフェイスに送る。
すると、オーディオインターフェイスは、歌声だけを、アナログからデジタルに変換(この変換の時間はあっという間だから、ほとんど、誤差程度しか遅延しない。)して。パソコンに送る。
ちなみに、高価で高性能なオーディオインターフェイスを使うとアナログからデジタルに変換する時間があっという間から、さらに短くなる。
ココ大切!→オーディオインターフェイスに来ていた、カラオケはパソコンには送られない。
ココも大切!→そして、デジタルデータになった歌声は、パソコンのカーネルをとおるのに、すごく時間がかかる(遅延は、ほとんど、ここで起こる)。
(低スペックなパソコンほどカーネルをとおるのに、ものすごーく時間がかかる。)
ちなみに、高価で高性能なオーディオインターフェイスを使っても、パソコンのカーネルをとおる時間は同じで、すごく時間がかかる。
この遅刻してきた歌声に、もとのカラオケが合体すると、音ズレが起きる。
例えると、本当は二人三脚でペアになるはずだった相手のカラオケ1小節目くんは、時間どおりにスタートしてしまったのに、歌声くんは、カーネルをとおって、遅刻してきたので、違う相手のカラオケ2小節目くんと二人三脚のペアを組むハメになる。
そうすると。カラオケと歌声は1小節分ズレることになる。
じゃあ、なんで、CubaseなどのDAWでは、音の遅れが少ないのかは、Cubaseなどの本格的なDAWソフトではASIOドライバが使えるため。
そのASIOがつかえると、パソコンのカーネルをとおらないで、近道ができるので、歌声の遅れが少ない。
配信ソフトやショボイ音声ソフトのAudacityなどは、ASIOが使えないので、歌声が近道できなくて、歌声が遅れる。
もちろん、配信ソフトのOBSもASIOが使えないので、歌声が遅れる。

「obsでループバック機能はつけられないんですか?」
↓
OBSにもステレオミキサー機能があるから、カラオケやBGMを流しながら、声を放送にのせられる。
obsにステレオミキサー機能があっても、オーディオインターフェイスからやってくる歌声のデータが、パソコンのカーネルをとおって遅刻してくるんだから、どうしようもないw
obsでは、遅刻してきた歌声とカラオケを混ぜる(ミックスする)のだから、音ズレする。
オーディオインターフェイスにループバック機能(ステレオミキサー機能)があれば、オーディオインターフェイスの中で、カラオケと歌声を混ぜる(ミックスする)ことができるので、カラオケと歌声はズレない。
ループバック機能付きのオーディオインターフェイスからやってくるカラオケくんと歌声くんは二人三脚で、パソコンのカーネルをとおって、ふたり同時に遅刻してくるので、音はズレしない。
ちなみに、上記の文章はオレが知恵袋で回答したもの、まあ、誰かの参考になるかもしれないから、ブログにも書いといた(また使い回しかよ!w)
2018年 歌ってみたの配信用のオーディオインターフェイスは、ズバリこれが超おすすめ!↓
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
2019年 ゲーム実況、配信用の最強のオーディオインターフェイスは、ズバリこれだ!↓
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
Post Script:
モニター用のスピーカー出力がある場合、強引に、そのスピーカー出力とLINE入力2とをケーブルで結んで、オケ(伴奏)をループバックする方法もある。そのときに絶対にダイレクトモニターをONにしないこと。ダイレクトモニターをONにするとオーディオインターフェイスが壊れるw
つまり、まあ、原理的には、マイク1から歌声を拾って、マイク2からオケ(伴奏)を拾うのと同じこと。

↑上の図で一番デカイ四角いのがオーディオインターフェイス。パソコンからのUSBケーブルが2本になっているが、音のルートを、わかりやすくするために、2本描いてあるだけで、本当は1本だからw
みどり色のケーブルを接続して強引にループバックさせている。
もちろん、この場合、オケだけ聞きながら、歌うこと。自分の声を聞きながら歌おうとすると、耳とオーディオインターフェイスが壊れるw
あと、オマケに、ループバック機能があると外国のYoutubeの動画とか配信とかを見るのに便利↓
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
このクソ長い文章を最後まで読んでくれてありがとう。
E&O.E
で、ちゃんと説明すると長いから興味のない人は下記の文章は読まなくていいよ。
(下記の説明はWindowsの場合だから、Macを使ってる人は読まなくてもいいよ。)
ループバック機能がないオーディオインターフェイスでは、たいていカラオケと歌声がズレます(Windowsの場合)。 だってカラオケは、もうすでにデジタルデータになっているのに、歌声のほうは、アナログからデジタルに変換するのに、ちょっと時間がかかるし(誤差程度)、配信の場合はASIOが使えないのでパソコンのカーネルをとおるのに、すごく時間がかかる。
オーディオインターフェイスにループバック機能があれば、インターフェイスの中でカラオケがデジタルからアナログに変換された音に、リズムをあわせて、歌って、インターフェイスの中で、カラオケと歌声を混ぜちゃって、デジタルに変換して、パソコンに送る。
だから、パソコンのカーネルをとおっても、カラオケと歌声を混ぜたものが遅れるだけなので、仮にパソコンのカーネルをとおるのに、5秒かかったとしても、カラオケと歌声のタイミングは、合っている。カラオケと歌声が混ざった曲全体が5秒遅れて聞こえてくるだけ。
例えて言うなら、オーディオインターフェイスにループバック機能があれば、そのオーディオインターフェイスの中でカラオケと歌声が二人三脚になるので、いくら足が遅いデブのペアでも、そのふたりは、いっしょにゴールできる。
まあ、そんな感じかな。バカなので説明がヘタで、すまん。
だから、ちゃんとした歌ってみた配信するなら、ループバック機能があるUS-42W,US-42B,AG03,AG06あたりを使ったほうがいいよ。(US-42Wは、niconicoの文字が印字されてないヤツ。US-42WとUS-42BとUS-42は中身は同じ。)
https://kakaku.com/item/K0001315757/
https://www.youtube.com/watch?v=1H942uoAcTc
https://www.youtube.com/watch?v=Gt5fZw4T2l0
https://www.youtube.com/watch?v=Wqe2sXKE8_0
歌ってみたの生配信しかできなくていいのなら、安い配信専用のUS-32でもいいかも?
US-32は、ループバック常時ON。ループバックをOFFにすることはできなくて、録音には、まともに使えないクソ仕様だから注意。(ボーカルだけを録音するみたいな簡単なことさえUS-32はできないw)
US-32で録音すると必ず歌声にカラオケが同時に録音されてしまう。 まあ、つまり、歌ってみたの配信を録音するような感じになってしまうw

下記の説明はループバック機能がないオーディオインターフェイスの場合です。
カラオケをPCで流すと、そのカラオケをオーディオインターフェイスに送る。
オーディオインターフェイスに送られたカラオケをオーディオインターフェイスに接続したヘッドホンで聞いて、それに合わせて、歌う。
その歌声をマイクで拾って、オーディオインターフェイスに送る。
すると、オーディオインターフェイスは、歌声だけを、アナログからデジタルに変換(この変換の時間はあっという間だから、ほとんど、誤差程度しか遅延しない。)して。パソコンに送る。
ちなみに、高価で高性能なオーディオインターフェイスを使うとアナログからデジタルに変換する時間があっという間から、さらに短くなる。
ココ大切!→オーディオインターフェイスに来ていた、カラオケはパソコンには送られない。
ココも大切!→そして、デジタルデータになった歌声は、パソコンのカーネルをとおるのに、すごく時間がかかる(遅延は、ほとんど、ここで起こる)。
(低スペックなパソコンほどカーネルをとおるのに、ものすごーく時間がかかる。)
ちなみに、高価で高性能なオーディオインターフェイスを使っても、パソコンのカーネルをとおる時間は同じで、すごく時間がかかる。
この遅刻してきた歌声に、もとのカラオケが合体すると、音ズレが起きる。
例えると、本当は二人三脚でペアになるはずだった相手のカラオケ1小節目くんは、時間どおりにスタートしてしまったのに、歌声くんは、カーネルをとおって、遅刻してきたので、違う相手のカラオケ2小節目くんと二人三脚のペアを組むハメになる。
そうすると。カラオケと歌声は1小節分ズレることになる。
じゃあ、なんで、CubaseなどのDAWでは、音の遅れが少ないのかは、Cubaseなどの本格的なDAWソフトではASIOドライバが使えるため。
そのASIOがつかえると、パソコンのカーネルをとおらないで、近道ができるので、歌声の遅れが少ない。
配信ソフトやショボイ音声ソフトのAudacityなどは、ASIOが使えないので、歌声が近道できなくて、歌声が遅れる。
もちろん、配信ソフトのOBSもASIOが使えないので、歌声が遅れる。

「obsでループバック機能はつけられないんですか?」
↓
OBSにもステレオミキサー機能があるから、カラオケやBGMを流しながら、声を放送にのせられる。
obsにステレオミキサー機能があっても、オーディオインターフェイスからやってくる歌声のデータが、パソコンのカーネルをとおって遅刻してくるんだから、どうしようもないw
obsでは、遅刻してきた歌声とカラオケを混ぜる(ミックスする)のだから、音ズレする。
オーディオインターフェイスにループバック機能(ステレオミキサー機能)があれば、オーディオインターフェイスの中で、カラオケと歌声を混ぜる(ミックスする)ことができるので、カラオケと歌声はズレない。
ループバック機能付きのオーディオインターフェイスからやってくるカラオケくんと歌声くんは二人三脚で、パソコンのカーネルをとおって、ふたり同時に遅刻してくるので、音はズレしない。
ちなみに、上記の文章はオレが知恵袋で回答したもの、まあ、誰かの参考になるかもしれないから、ブログにも書いといた(また使い回しかよ!w)
2018年 歌ってみたの配信用のオーディオインターフェイスは、ズバリこれが超おすすめ!↓
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
2019年 ゲーム実況、配信用の最強のオーディオインターフェイスは、ズバリこれだ!↓
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-28.html
Post Script:
モニター用のスピーカー出力がある場合、強引に、そのスピーカー出力とLINE入力2とをケーブルで結んで、オケ(伴奏)をループバックする方法もある。そのときに絶対にダイレクトモニターをONにしないこと。ダイレクトモニターをONにするとオーディオインターフェイスが壊れるw
つまり、まあ、原理的には、マイク1から歌声を拾って、マイク2からオケ(伴奏)を拾うのと同じこと。

↑上の図で一番デカイ四角いのがオーディオインターフェイス。パソコンからのUSBケーブルが2本になっているが、音のルートを、わかりやすくするために、2本描いてあるだけで、本当は1本だからw
みどり色のケーブルを接続して強引にループバックさせている。
もちろん、この場合、オケだけ聞きながら、歌うこと。自分の声を聞きながら歌おうとすると、耳とオーディオインターフェイスが壊れるw
あと、オマケに、ループバック機能があると外国のYoutubeの動画とか配信とかを見るのに便利↓
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
このクソ長い文章を最後まで読んでくれてありがとう。
E&O.E