ピアノが下手な『100』の理由
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10年間もピアノと習っていたのにバイエルすらまともに弾けないってどういうことなのか・・・
ja
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はじめてのオペラ鑑賞
何度か記事にしたことがある話題ですが、、ピアノ弾きってピアノ作品にしか興味がないかた多いですよねぇ。しかもピアノソロ限定!連弾、2台4手やピアノ協奏曲は疎くて(ピアノ仲間同士、連弾を楽しむことはあっても)ピアニストの演奏を聴かない。。私もそう。色々な音楽聴いたほうがいいのだろうなぁと思いながらピアノソロ作品ばかり聴いています。自分が弾くことを想像しながら聴いているので、(自分には弾けそうにない)超絶技巧
しかもピアノソロ限定!
連弾、2台4手やピアノ協奏曲は疎くて(ピアノ仲間同士、連弾を楽しむことはあっても)ピアニストの演奏を聴かない。。
私もそう。
色々な音楽聴いたほうがいいのだろうなぁと思いながらピアノソロ作品ばかり聴いています。
自分が弾くことを想像しながら聴いているので、(自分には弾けそうにない)超絶技巧作品やピアノ協奏曲は興味が持てないのです。
※正直、リストの作品が好きになれないのもそういう理由だと思う。
あえて、あえてピアノ作品以外聴くとすればオペラでしょうか。
といってもモーツァルト『魔笛』やプッチーニ『トゥーランドット』など有名作品しか分かりませんが…
(;´Д`)
先日、はじめてオペラを聴きに行きました。
札幌で活動されているオペラ歌手による手作り感満載の舞台。
興味があったわけではなくて、仕事の帰り道にポスターを見かけふらっと立ち寄っただけ
演目も分からない状態でしたが、、凄く楽しかったです♪
コミカルなオペラでオリジナル作品なのかと思いましたが、、ガエターノ・ドニゼッティ作『ドン・パスクヮーレ』だそう
(;´∀`)
※滑稽でコミカルなドタバタ劇をオペラ・ブッファというのだそう。ひとつ勉強になりました!
物語をざっくり説明すると…
独り身で金持ちの老人ドン・パスクヮーレが美しく若い未亡人のノリーナにコテンパンにされるというストーリー
ざっくりし過ぎ!なので詳細のあらすじはコチラ(東京芸術財団のホームページ)をどうぞ
https://www.taf.jp.net/DonPasquale/outline.html
※現代の感覚で言うとドン・パスクヮーレが気の毒というか、可哀そうな感じがしなくもないですが、、
(;´Д`)
大きな舞台(ホール)の本格的な公演も良いですが、こういう手作り感あふれる舞台も良いですね!
まず、大きなスクリーンに歌の歌詞が表示されて分かりやすかったです。
正直、字幕があるのとないのとでは全然違う!字幕が無ければ物語の内容が全然分からなくて困ったと思います
あと、オペラ歌手の皆さんと観客席が近くて素晴らしい歌声を間近で聴くことが出来たのも嬉しい
ド音痴でひと前で歌うことが苦手な私も歌って見たくなりました。
そして、ピアノ愛好家の私が注目していたのは伴奏!
途中、譜めくりに失敗したのか行方不明になっていたところありましたが、、2時間近い作品をひとりで演奏されていて凄かったです!
ピアノ作品ではあまり登場しないドニゼッティ
1797年生まれ、、ということはベートーヴェンとシューベルトの間ですね。
音楽史の区分から言うと古典主義からロマン主義へ移り変わる時代ですが、音楽の雰囲気はモーツァルトに似ていて古典作品っぽい感じがしました。
色々、楽しく勉強になって充実した一日でした♪
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雑記@【とりとめもなく】
2024-11-03T07:02:06+09:00
かつさん
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ピアノ教室の発表会は不安しかない。
完全に、、、『クリスマス』に時間を割き過ぎたぁ(;´Д`)ピアノ教室の発表会でスカルラッティのピアノソナタ K.1、K380を演奏する予定ですが全然弾けていない!先日ピアノサークルで弾いてきましたが、止まる&弾き直しばかりで本当にひどい演奏でした。指番号が滅茶苦茶になり弾き直しせざるを得ない状況になったこと(あと2本、指が必要)止まったところから弾くことが出来ず、最初に戻って弾いてしまったこと(意図しないリピート)
(;´Д`)
ピアノ教室の発表会でスカルラッティのピアノソナタ K.1、K380を演奏する予定ですが全然弾けていない!
先日ピアノサークルで弾いてきましたが、止まる&弾き直しばかりで本当にひどい演奏でした。
指番号が滅茶苦茶になり弾き直しせざるを得ない状況になったこと(あと2本、指が必要)
止まったところから弾くことが出来ず、最初に戻って弾いてしまったこと(意図しないリピート)
緊張で固くなりトリルが抜けたり、潰れたりしてしまったこと
反省点を挙げれば切りがありません!失敗を覚悟して参加したけれど、想像以上に弾けませんでした。
(´Д⊂グスン
12月、YAMAHA札幌店主催による大人だけの発表会(大人のOnStage!)に参加を予定していますが、、暗譜飛びし大惨事となった『エリーゼのために』の二の前になりそうな予感。
※『エリーゼのために』も大人のOnStage!でした。
12月の発表会参加はちょっと早計だったかなぁ…
(;´Д`A ```
でも、発表会まで時間がないので、それまでにいっぱい失敗して&修正して本番を迎えたいと思います。
ちなみに、、今年のピアノ教室の発表会ですがラフマニノフを弾くかたが3名もいるのだとか
ほかにも、スクリャービンのピアノソナタを演奏されるかたもいらっしゃるそうで…派手な難曲/大曲ばかりだそうです。
先生からは「スカルラッティは他のかたと毛色が違いとっても良いですね♪」と選曲をお褒めいただきましたが…出番前に心が折れていないか心配
元々、大人の生徒が多い教室でしたが、、さらに増えてレベルも爆上がり
刺激しあい、切磋琢磨出来るのは良いですが、自分だけ選曲がショボくてちょっと恥ずかしいです。
でも、選曲がすべてじゃないですよね?!一番重要なのは演奏の仕上がりですよね?!
、、、いや、肝心の仕上がりもイマイチだった。
Σ(゚д゚lll)絶望
とにかく自分のベストが出せるよう残り4ヶ月、頑張ります!!!
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雑記@【とりとめもなく】
2024-10-28T07:02:51+09:00
かつさん
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譜読みが遅くなった原因って…老化ヴァリエーション
子供のところ比べて譜読みが遅くなったなぁ(;´Д`)…と書いていますが、実際のところ年々譜読みの速度が低下していてインベンションなど複雑な作品はひと通り弾けるようになるまで2ヶ月近く要してしまう。譜読みは慣れもありますので、大人になってピアノを始められたかたなら譜読みに時間がかかっても仕方がないと思いますが、、、私はピアノを習って15年。ヒド過ぎて病気を疑うレベルでしょうか?!いや、ただの加齢による脳の低
…と書いていますが、実際のところ年々譜読みの速度が低下していてインベンションなど複雑な作品はひと通り弾けるようになるまで2ヶ月近く要してしまう。
譜読みは慣れもありますので、大人になってピアノを始められたかたなら譜読みに時間がかかっても仕方がないと思いますが、、、私はピアノを習って15年。
ヒド過ぎて病気を疑うレベルでしょうか?!いや、ただの加齢による脳の低下だと思うのですが、シンフォニアや平均律に進んだらどうなるのかしらと心配です。
まぁ、平均律に進めるかどうか怪しいので心配ご無用かもしれませんが。
(;´∀`)
指番号のみならず、音名(しかもアルファベットではなくカタカナ)を書いたり、苦手個所は印をつけて重点的に練習しているのですけれどねぇ。
色々工夫をしてもなかなか効果は得られず(;´Д`A ```
初見の練習が必要かなとか、ソルフェージュで初見をレッスンしていただこうかなと色々考えますが、、練習時間が足りず、譜読みに追われている状況で、初見を練習する余裕がありません!!
卵が先かニワトリが先が論争??初見を訓練することで状況が改善する可能性もあるんですけれどねぇ
目の前の問題に追われるタイプでございます。
でも、現実的に問題が発生していて、、ブログに「バッハインベンション6番が終了」と書いたのが8月11日
以降、ソルフェージュ教室の発表会を言い訳に2か月間も放置していました。あまりに面倒くさすぎて。
(;゚Д゚)全然譜読みが進んでいない。どうしよう…
ところが、、見た感じ複雑そうなインベンション15番が2週間程度で譜読み完了♪
(((o(*゚▽゚*)o)))
突然の覚醒に自分でもビックリ!
今回、まとまった休みがあり譜読みに時間を割けたことが大きかったですが、もうひとつ違うことがあって…ウィーン原典版から(子供の頃に使用していた)音友版を使ったこと。
※たまたま、原典版が行方不明になっていたからなんですが。
オタマジャクシが大きくて見やすい♪♪
やっぱり、オタマジャクシが大きく見やすいと、弾きやすい♪♪
もしかすると、、気が付かないくらいの軽度な老眼だったのかしら…
脳だけじゃなくて目も耳も老化している?!ほかにも色々原因があるかもしれませんね。
老化ヴァリエーション?
老化は老化だけれど、、原因が分かれば対策のしようもあるので、つぎからは音友版と原典版を併用しながらスピードアップを出来たらいいなぁと思います。
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雑記@【とりとめもなく】
2024-10-22T08:01:44+09:00
かつさん
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ハノン全曲制覇!!!!
前回のレッスンでハノン60番『トレモロ』が合格となり、全曲制覇を達成しました♪♪(((o(*゚▽゚*)o)))苦節何年目での達成だったのだろうか。。小学生の頃はハノンではなくバーナムを使用していたので、ハノンに取り掛かるのがだいぶ遅れていたと記憶しています。レッスンではバーナムもハノンもほとんど初見!家で練習することがなかったので完全に自分のせいなんですけれどね(;´Д`)スケールもアルペジオも習わないままツェルニー30番
(((o(*゚▽゚*)o)))
苦節何年目での達成だったのだろうか。。
小学生の頃はハノンではなくバーナムを使用していたので、ハノンに取り掛かるのがだいぶ遅れていたと記憶しています。
レッスンではバーナムもハノンもほとんど初見!家で練習することがなかったので完全に自分のせいなんですけれどね
(;´Д`)
スケールもアルペジオも習わないままツェルニー30番&ソナチネアルバムに突入してしまったので、最後の最後までもの凄い苦労しました。
いま考えても無理があったなぁと感じます。
なので、先生にツェルニー30番&インベンションを教わるとき、ハノン(音階/アルペジオ)も一緒にお願いしたんです!
ハノンのような(非音楽的)練習教材を習うことに拒否反応があるかたもいますし、「作品で登場したときに学べば良い」という考えかたもありますよね。
嫌々練習しても身にならないと思うので、嫌ならやらなくても問題ないと思いますが、個人的にはハノンを教わって良かったなと感じます。
スケールだけ。またはスケール&アルペジオだけでじゅうぶんという意見もありますが、私はゆっくりでも一度すべて通して習うのが良いと思う。
自分が得意だと思っていた『跳躍』が全然ダメだったり、苦手意識のある『半音階』が意外と楽しかったり…色々発見がありました。
スカルラッティのピアノソナタで同音連打と跳躍が登場しますが、ハノンで練習していたので強い拒否反応はありませんでしたよ♪
※まぁ、決して得意ではないけれど!(;´Д`A ```
ひと通り習っておくと、(弾いたことがある音型ばかりで)心に余裕が生まれますよね。
…それで、このあとどうするか!先生からも「つぎ、どうされますか?!」と質問されたのですが、全く何も考えていませんでした!
※当たり前だけれどハノンって永遠じゃないのね。。
何も思いつかず答えに窮していたら、「何もないならスケール&アルペジオを全曲にしましょうか」とご提案いただき、次回はスケール&アルペジオに戻ることになりました。
ただし、いままでとは異なり先生が出題する調性をその場ですぐに弾くのだとか。。
( ゚Д゚)ムリムリムリ
でも、いまも少し悩んでいて、スケール&アルペジオも悪くはないけれど飽きてしまいそう
それにバランスよく色々な練習をしたい。
テンポを早めに、最初からハノンを練習するのも良い。
リトルピシュナorピシュナ、ピアノのテクニーク、ドホナーニをやってみるのも良い
※黒鍵を使った練習がしたかも。
または、指の訓練にはならないけれど、ソルフェージュのレッスンで習っていないリズム練習も今後の役に立ちそう。
とりあえずはスケール&アルペジオを、、かな。
どちらも全然弾けなくなっているのでいちから教えてもらう必要がありそうです
(;´Д`)
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雑記@【とりとめもなく】
2024-10-17T07:04:30+09:00
かつさん
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ワルツ歴2年で得たもの/備忘録
エリーゼ音楽祭本選に向け、ひと前で演奏することに慣れるため申し込んだ地元楽器店主催の発表会が終わりました。結局、エリーゼ本選は不参加になってしまったために、ひと前で『クリスマス』を弾くのは最後子どもとそのご家族ばかりでアウェイ感が半端ない状態、「このおじさん、先生じゃなかったんだ。。」という会場の雰囲気にも負けず、どうにか最後まで弾ききることが出来ました。最高の演奏とはならなかったものの、納得の演
結局、エリーゼ本選は不参加になってしまったために、ひと前で『クリスマス』を弾くのは最後
子どもとそのご家族ばかりでアウェイ感が半端ない状態、「このおじさん、先生じゃなかったんだ。。」という会場の雰囲気にも負けず、どうにか最後まで弾ききることが出来ました。
最高の演奏とはならなかったものの、納得の演奏で有終の美を飾ることが出来たと思います。
ショパン『ワルツ第9番~告別~』とチャイコフスキー『四季~12月 クリスマス~』をあわせると約2年間?ずっとワルツを弾いていました。
※雰囲気は全く異なりますが2曲とも変イ長調!作曲家が違えば同じ曲調/リズムでも全く異なる雰囲気になりますね。
ピアノ再開後はショパン『マズルカ第2番』、グリンカ『マズルカ ハ短調』、スクリャービン『マズルカ Op3-6』とマズルカもたくさん弾いてきたので三拍子には結構自信がありましたが、、
ワルツにどっぷり浸かり、徹底的に弾き込んだことで、三拍子の楽しさ/難しさをあらためて実感しました。
”ワルツは「ズン・チャッ・チャッ」と弾いてはいけない!”と言われるじゃないですか?!
でも三拍子は[強/弱/弱]、そのまま弾くとやっぱり「ズン・チャッ・チャッ」となりますよねぇ。
最初「結局、どう弾いたらいいの?」と思いながら、なんとなく演奏していましたが、
最後に「ズン・□・□」と「□・チャッ・チャッ」、それぞれ別の楽器で弾いているよう演奏するという結論に至りました。
※チャイコフスキー『クリスマス』は良い感じだけれど、ショパン『ワルツ第9番』はちょっと違うかも。難しいところですよね。
じゃあ、どのように弾いたら違う楽器に聴こえるのか。
…わかりません。私みたいな素人がわかるはずがありません。
(;´Д`)
でも、三拍目から一拍目を弾くときは指を広げるのではなく腕ごと移動!そして、しっかりと(テヌート気味に?)打鍵する。
打鍵のするときの角度や手のかたちで音の響きかたが変わり、表現の幅が広がる(ような気がする)
今回学んだこと/得たものをワルツ以外の作品でも活かせるよう、備忘録として記しておきます。
PS.能書きを色々書きましたが、動画を見返すと全然出来ていない!
頭でわかったとしても思うようには弾けないものですね。
自然とそういう演奏が出来るためには、まだまだ時間がかかりそうです。
(;´Д`A ```
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雑記@【とりとめもなく】
2024-10-13T07:05:01+09:00
かつさん
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