言葉少なめの土曜日
- 2013/01/26 11:43
- Category: 未分類
昨日、仕事から帰ってくると、レオが随分久し振りに毛玉を吐いていた。
猫トイレの前のマットの上だったので、えっ?、と驚いたが、毛玉だった。
人の小指くらいの大きさと形で、この仔の身体のサイズから考えると結構な大きさだ。
そう言えば、この2日ほどいつもよりおとなしかったし、おやつのシーバも
いつもほどは欲しがらなかった。 きっと、気持ち悪かったんだろう。
めったに吐かない仔なので、毛玉だとわかっても、少し心配してしまう。
【 すっきり~ 】
いつも思うのだが、なぜ、こんなものがいつまでも胃の中に残るのだろう。
食事は普通に食べて、おやつも欲しがって、猫草もむしゃむしゃ食べて、
出るものも毎日きちんと出ている。 胃に入ったものはきちんと腸へ送られている。
なのに、毛だけは胃に残って細長い毛玉になる。 それはいつも同じ形をしている。
不思議だ。
レオは、吐くときはなぜか必ずマットなどの敷物の上を選んで吐く。
かたずけているとそばにやってきてじっと見つめるので、「あのさあ、吐くんなら
フローリングの上とかにしてくんない? こういうところだと掃除が大変なんだよね」
と言ってみるが(毎回こう言ってみるのだが)、どうもこの仔はフローリングの上には
吐いちゃいけないんだ、と思っているフシがある。
不思議だ。
【 だって、ピカピカを汚しちゃ悪いじゃん。 】
片づけ終わって、マットを取り換えると、レオは新しいマットの周りをウロウロと
歩き回り、毛玉が無くなってきれいになったことを確認していた。
きっと、自分が汚してしまったことを一日中気にしていたのだろう。
トイレをするのも、がまんしてたかもしれない。
俺が家にいればすぐにきれいにしてやれたのに、と思うと胸が痛んだ。
【 まあ、気にしなくてもいいよ。 】
休日のレオの朝ごはんは、俺の朝寝坊のせいでいつもより遅い9時頃になる。
お腹が空いた、と起こしに来ることもなく、俺が起きるのをおとなしく待っている。
その後しばらくして正午近くになると小腹が空くようで、おやつを催促する。
【 シーバちょうだい。 】
こういう小腹が空く感じは、とてもよくわかる。 だから、ちゃんとシーバをあげる。
すると、すごく喜んで、全身で満足した様子を表してくれる。
人も、猫も、いっしょなのだ。 きっと、本当は毎日こうやって食べたいのだろう。
リビングでこうやってブログを書いていると、レオはいつもずっとそばにいて、
気持ち良さそうに眠ったりしている。
【 眩しいなあ 】
休日は俺たち2人にとって、とても大事な時間だ。
別に、何か特別なことをしてやるわけではない。
それぞれが思い思いのことをして、気ままに過ごしているだけだ。
でも、いつも互いに姿の見えるところにいて、互いに何をしているか知っていて、
時々顔を見合って。
土曜日は楽しいね。 そんなことを話す。
いつもより言葉は少なめだけど、ずっと一緒にいるから、それでいいような気がする。
猫トイレの前のマットの上だったので、えっ?、と驚いたが、毛玉だった。
人の小指くらいの大きさと形で、この仔の身体のサイズから考えると結構な大きさだ。
そう言えば、この2日ほどいつもよりおとなしかったし、おやつのシーバも
いつもほどは欲しがらなかった。 きっと、気持ち悪かったんだろう。
めったに吐かない仔なので、毛玉だとわかっても、少し心配してしまう。
【 すっきり~ 】
いつも思うのだが、なぜ、こんなものがいつまでも胃の中に残るのだろう。
食事は普通に食べて、おやつも欲しがって、猫草もむしゃむしゃ食べて、
出るものも毎日きちんと出ている。 胃に入ったものはきちんと腸へ送られている。
なのに、毛だけは胃に残って細長い毛玉になる。 それはいつも同じ形をしている。
不思議だ。
レオは、吐くときはなぜか必ずマットなどの敷物の上を選んで吐く。
かたずけているとそばにやってきてじっと見つめるので、「あのさあ、吐くんなら
フローリングの上とかにしてくんない? こういうところだと掃除が大変なんだよね」
と言ってみるが(毎回こう言ってみるのだが)、どうもこの仔はフローリングの上には
吐いちゃいけないんだ、と思っているフシがある。
不思議だ。
【 だって、ピカピカを汚しちゃ悪いじゃん。 】
片づけ終わって、マットを取り換えると、レオは新しいマットの周りをウロウロと
歩き回り、毛玉が無くなってきれいになったことを確認していた。
きっと、自分が汚してしまったことを一日中気にしていたのだろう。
トイレをするのも、がまんしてたかもしれない。
俺が家にいればすぐにきれいにしてやれたのに、と思うと胸が痛んだ。
【 まあ、気にしなくてもいいよ。 】
休日のレオの朝ごはんは、俺の朝寝坊のせいでいつもより遅い9時頃になる。
お腹が空いた、と起こしに来ることもなく、俺が起きるのをおとなしく待っている。
その後しばらくして正午近くになると小腹が空くようで、おやつを催促する。
【 シーバちょうだい。 】
こういう小腹が空く感じは、とてもよくわかる。 だから、ちゃんとシーバをあげる。
すると、すごく喜んで、全身で満足した様子を表してくれる。
人も、猫も、いっしょなのだ。 きっと、本当は毎日こうやって食べたいのだろう。
リビングでこうやってブログを書いていると、レオはいつもずっとそばにいて、
気持ち良さそうに眠ったりしている。
【 眩しいなあ 】
休日は俺たち2人にとって、とても大事な時間だ。
別に、何か特別なことをしてやるわけではない。
それぞれが思い思いのことをして、気ままに過ごしているだけだ。
でも、いつも互いに姿の見えるところにいて、互いに何をしているか知っていて、
時々顔を見合って。
土曜日は楽しいね。 そんなことを話す。
いつもより言葉は少なめだけど、ずっと一緒にいるから、それでいいような気がする。