9月29日にワクチン接種してから
体調に異変が出ていた はつねちゃん。
10月1日から 5日連続の輸液や注射をしながら
血液検査やエコー、レントゲンなどなどの検査をしてきたけれど
< リンパ腫の疑い > というところから
体調不良もあって なかなか確定できず。
服用していたステロイドを飲み終えてから2週間後
10月26日に 再度検査をした。
はっちゃんの体調は
やっぱり いつもよりテンション低いな、ってカンジ。
体重も 減ってます。
「はちゅね またお医者さんでつかー」
診察台ではいつも ゴロゴロご機嫌の 気のいい はっちゃんだけど
「採血は きらいでつー」
以前の検査では 貧血があって
出血の可能性のある脾臓への穿刺ができなかったので
2週間たって 採血で貧血をチェックして
改善していたのを確認して やっと検査ができることに。
その後、鎮静剤をつかって 肥大した脾臓に針をさしての検査。
「チンセーザイ? なんでつかー?」
ちょーーーっと抵抗したけれど
鎮静もかかって 無事 採取完了。
はっちゃん。 よくがんばったね。
クローナリティPCRと細胞診の検査を外注で出してもらった。
「はっちゃん 採血の包帯とってもらってから帰ろうね。」
「はちゅね おなか へったでつー。」
獣医さんは ほぼ リンパ腫と考えてられましたが
最適な治療のためにも 明確な診断名がいるので
はっちゃんには 何度も検査してもらって
ほんとうに ごめんなさい。
はっちゃん 疲れたね;;;
鎮静剤がまだ効いていて 帰宅後もしばらくはこんな感じ。
「。。。。。」 ぼお~~~~~~~っつ。
検査結果は<至急報告>を依頼したので
10月31日 11時半
獣医さんから電話でお知らせが来た。
確定した病名は
「 高分化型リンパ腫 ステージⅤ 」
腸が原発で、脾臓に転移しているのでは
という おはなしでした。
当日の夕方 獣医さんに行って。
「今日も またお医者さんでつー」
当初は週に1回 鎮静剤を使っての抗がん剤の治療という予定が
「高分化型」ということでとりあえずは投薬で治療することに。
毎週 鎮静剤を使うよりは ずっとよかった。
さっそく 獣医さんで
抗がん剤「リューケラン」とステロイド剤。
これらが効いてくれれば
注射での抗がん剤を打たなくていいからね。
「おくすりで お口がへんなお味でつー」
はっちゃん。
おくすりは だいぶ続くと思うけど
お医者さん通いも 続くけど。
お顔を見ると ゴロゴロご機嫌な はっちゃん。
獣医さんで 輸液してるときだって ゴロゴロ。
こんな気のいい女の子が
どうか ずっとご機嫌でいられますよう。
だからね はっちゃん。
いっしょに がんばろう。
ワクチンを打ちに行った 触診で
内臓の異常に気づいてくれた獣医さん。
脾臓の肥大が発見されて
そこから 的確に検査ができたこと。
<高分化型>という治療のしやすいガンだったこと。
いろんな運に恵まれたね。
うじゅちゃん → ぷくたん → べべたん
女子3にゃんも
はっちゃんが たびたび出かけるので心配してくれてる。
マルタんも きっと天国から
はっちゃんのこと 応援してくれてるよ。
「はちゅねちゃん しっかりがんばるでずよー!」
10月31日
はっちゃんの抗がん剤治療 はじまりました。
< リンパ腫のうたがい > とブログでアップしたときに
ご経験のある方から 応援のメッセージをいただきました。
心強い励まし ほんとうにありがとうございました💛
はっちゃん いっしょに がんばろうね。
はちゅねの 見つめるお顔がだーーいすきっ 💛
なつかしの「はちゅねファンクラブ」会員証
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