ソニーの独自規制、任天堂やCEROよりも厳しくなりギャルゲー壊滅か。PS4版『ノラとと』で謎の光が増える、Switch版はCERO基準のまま
ノラとと PS4版見てたんだけど
— 誠也さん@がんばらない (@uitachibana) 2018年10月25日
CG規制が Vita版より強化されてたぞw
謎の光さん強すぎでしょwwwwwww
CERO:Dでここまで規制とか
最近SONYからの規制が強化されたって本当だったんなw pic.twitter.com/W7SIY4W8e6
逆にエロくなってる……? いや、水着ぐらい普通に見せろやw
— 誠也さん@がんばらない (@uitachibana) 2018年10月25日
1枚目:PS4版
2枚目:Switch版
3枚目:PC版 pic.twitter.com/W7jKGVCJW8
スイッチのはvitaと同じ表現らしい。
— 誠也さん@がんばらない (@uitachibana) 2018年10月25日
#NintendoSwitch pic.twitter.com/tKlZAWHCeO
ギャルゲー攻略サイトの管理人 誠也さんのツイートによると、PSVita版とPS4版を比較するスクリーンショットを掲載。PS4版は肌色部分を覆い隠すように謎の光が差し込んでおり、規制が厳しくなっていることがうかがえます。発売時期やオーガストの資料から考えると今夏くらいからSIEの規制が厳しくなったと思われる。
なお、NintendoSwitch版も同時発売された『ノラと皇女と野良猫ハート HD』ですが、Switch版に関してはPSVita版と同じ程度にしか修正されておらず、PS4版の修正がレーティング審査機関CEROによるものでは無いことを裏付けています。
オーガストがコミケで頒布した冊子に『大図書館の羊飼い』Switch版は発売したものの、PS4版を出せない理由として「SIEの規制が厳しくなったため、対応策を検討する必要がある」としていました。これがソニーの独自規制が公になる発端となりました。
その後、10月には海外でパブリッシングを担当するXSEED Gamesが『閃乱カグラ Burst Re:Newal』の延期を発表。その理由としてSIEからの要請でPS4版からスキンシップモードを削除する調整が必要になったと発表しています。
2019年2月28日には続編である『ノラと皇女と野良猫ハート2』の発売が予定されていますが、PS4とPSVita版は同様に規制が強化されCG修正が多くなっていると思われます。NintendoSwitch版は従来どおりCERO基準でとどまっているかも?
今後ギャルゲーはPSハードでは出なくなり、Switchに流れるかもしれないですね。層の幅広さがPSのウリでもあったと思うんだけど、こういうことしてるとサードパーティは離れていく。将来的に見ても良くない傾向だなぁ
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