The Happening
あんまり激しく評判悪いので却って観てみたいと思い、借りてきました。監督・脚本のシャラマンさんはなんかそのスジではすごい人らしく、色々賛否両論あるみたいですね。
この辺、なんかすごい唐突に感じたんですけど、避難すぐしなくちゃいけなかったのでしょうか?テロリスト・アタックだ、ってニュースで言われてたから?あと、エリオットが奥さんに「荷物は詰めたか?」とか言ってるんだけど、ものすごい軽装ですね。それにどこに行くの? で、汽車はへんぴなところで止まっちゃって、どーしようかと思っていたら、レストランのTVでアメリカ北東部に空気感染する何かが広がっているというニュースが流れて、みんなわーっと車で逃げてしまう。車がないエリオットと奥さんのアルマ、友達で数学の先生のジュリアン(ジョン・レグイザモ)とその娘ジェスは、乗せてくれる車を探す。ジュリアンは、プリンストンだかにいる奥さんを助けたい、と、危険を承知でプリンストンに行く車に乗せてもらうが、娘はエリオットとアルマに託して行く。 このジョン・レグイザモって人、いいですよね。『ゾディアック』で初めて見ていいなーと思いました。アルマ役のゾーイ・ディシャネルも『あの頃ペニー・レインと』で見てからずっと密かに好きだったんですけど、あのあとパッとしないなあと思ったら、こんな映画に出てたんですねえ。マーク・ウォールバーグも結構好きなのに、こんなに盛り上がらない映画もすごいなと思いました。 で、ジュリアンは予想通り感染して自殺してしまうのですが、奥さんはどうなったのでしょう?この話には、複線とか、暗示とかあるのでしょうか? と思っていたら、エリオットたちを乗せてくれた人たちが植物学者で、植物は自己防衛のために毒素を空気中に放つ、とかなんとか言っていたような、いないような・・・(うとうとしていたからハッキリわかんないけど・・・) で、なんかミラクル的にエリオットは、植物が毒素を出すのは、人がたくさん集まっているときなので、小さいグループに分かれて逃げた方がいい、ということを発見する・・・・・ この後、何か食べ物をもらおうと立ち寄った古い家の人が連れていた男の子たちを撃ち殺したり、その後、エリオットたちを泊めてくれたおばさんが偉いクレイジーなんですけど、なんかとってつけたような感じで、びっくりもしなければ、またもやウトウトと眠りの世界へ・・・・ 後でラストどうなったのか観直したら、愛を確かめ合ったエリオットとアルマは、外へ出ても感染せず、植物の毒素攻撃は一日で収まり、また普通の生活が始まる。しかし、次のアタックはフランスで始まっていた・・・・・・。 で?! タイトルが『The Happening』で、劇中で「It's happening.....」っていうのをマーク・ウォールバーグが何度も言うのに、それが何かを示唆しているというのでもなく、閉口しました。 key Word 映画 M・ナイト・シャマラン マーク・ウォールバーグ ズーイー・デシャネル ジョン・レグイザモ アシュリン・サンチェス |
ひどい出来だってのは聞いてるけど、
残酷描写がすげえって話しだし。 寝る映画なのですか??? ってか 姫、最近酒飲みながら映画見てませんか? >姫、最近酒飲みながら映画見てませんか?
爆!!なんで?書いてあることが酔っ払い?! 残酷描写・・・・集団飛び降りがすごい!ってみんな言ってたけど、知ってたせいかそーでもなかったなあ。町山さんが爆笑していた、芝刈り機に自分を轢かせる、というヤツも、笑っちゃったし、そもそもすっごい遠くから撮っているので、実際むちゃくちゃ気持ち悪いのは見えないし。 最初の5分で見れる、女の人が自分のかんざしで首を刺すところとかも、刺すだけだから怖くないし。 ん~、シラフで観てたけど、怖くなかったぞ。 だんだん免疫付いてきたかな? |
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