凍った川の上からこんにちは!
鍋家地方の冬はとっても寒い。
平気でマイナス20度、体感気温ではマイナス40度くらいまで下がってしまう。
去年の年明け、娘を産んで入院してたころは極寒日続き。
産まれたてほやほやの娘と、いざ下界(!)へ参上した時は、あまりの寒さにビックリ。
温度差で、私の愛車フォレ子の窓が、退院して帰る瞬間に割れたのよ((((;゚Д゚)))))))
(高速走行中等に小さな石が当たったりで小さな傷があると、冬突然割れることがある…)
寒いのも雪も冬も決して得意ではないのですが、鍋家地方の冬はとっても長く、
生きていくためには、なるべくポジティブに楽しまないと…!
というわけで、今年も近所の凍った川の上!!
去年は娘があまりにほやほや過ぎて、さすがに川の上へは行けませんでした。。。
(鍋ヲ君と犬たちは毎日のように行っていた)
雪は凍った川の上に降った雪。
カツの目前、ちょっとグレーなのは、スケートリンク。
凍結具合は、毎年天気によって左右されるので、スケートリンクの規模は毎年異なります。
寒い年は、ものすごーーーーい長いスケートリンクができるのです。
寒いと言っても、今年は暖冬なので、スケートリンクはまだ公式にはオープンしていません。
さて、今年、娘(定着していないが、一応ブログ上での呼び名は「マカロニ」)は
「橇」デビュー(* ´ ▽ ` *)
よって駆り出される、もじょ&カツ号!
(&伴奏するポン酢&昆布)
マカロニ(※娘)が生まれてからは、なかなか犬たちとのトレーニングができずにいたのですが、
橇で引っ張るトレーニングをしつつ、犬の散歩を楽しむ、一石二鳥!
マカロニ(※娘)もこの笑顔。
楽しまないと損!!
去年はあまりブログを更新することなく、年が明けてしまいました。
大晦日に娘も無事に1歳になり、私も産後一年。
さて、産後一年経過したのですが、妊娠中に急にひどくなった腱鞘炎、
もはや腱鞘炎なのかも分からない形で、治療・リハビリの甲斐なく悪化しています…。
もはや腱鞘炎なのかも分からない形で、治療・リハビリの甲斐なく悪化しています…。
親指側の腱鞘炎(ドケルバン)とばね指から、小指側の方が今現在は痛み、それが指&肘まで移行してしまいまして…
育休は終わってしまったものの、仕事に戻る目処が立っていません。
変な話、出産・産後の痛みは終わりがあるから耐えられたけど、この終わりがあるのか分からない痛みに
結構心がくじけそうになってしまっている今日この頃です。
結構心がくじけそうになってしまっている今日この頃です。
ただ、鍋家去年の5月にせっかく長年待って持てたファミリードクターを医師の引越しのために失ってしまったのですが、
この腱鞘炎の件を診てくれた医師が、ファミリードクターになってくれることになりました。
この腱鞘炎の件を診てくれた医師が、ファミリードクターになってくれることになりました。
鍋家地方では、ファミリードクターを持つ事はとても難しいので、唯一良かった点かもしれない。
そして、娘はまだ保育園が決まっていません。
鍋家は、モントリオール郊外の某市に住んでいるのですが、実は保育園激戦区であることを知る(;д;)
仕事の有無に関わらず、こちらでは1歳前後から保育園に入れることが多いのですが、
仕事復帰の目処が立っていないのに、娘を保育園に入れる事に積極的にもなれず。
仕事復帰の目処が立っていないのに、娘を保育園に入れる事に積極的にもなれず。
もっと真剣に探せばプライベートの保育園は見つかるかもしれないのですが…。
腱鞘炎にも保育園に行ってくれれば負担が減るので良いのでは?と言われるものの、迷い、
結局決めることができず、積極的に探せない自分がいる。
結局決めることができず、積極的に探せない自分がいる。
10ヶ月から歩き出した娘!!
娘誕生後、本当去年1年は娘&犬とのアクティビティがほとんど出来ずにいましたが、
最近少しずつ犬と娘と一緒に楽しむ事ができるようになってきました。
最近少しずつ犬と娘と一緒に楽しむ事ができるようになってきました。
今年はまた犬たちを含めた娘とのアクティビティたくさんしていきたいと思います!
ブログもぼちぼち再開していこうと思います。
今年も我が家が大好きなプロの動物フォトグラファーAmélieに写真を撮ってもらう機会がありました。
もう今回3度目になりますが、もの凄く人気者になってしまって予約が取れずにいたのですが
ギリギリでキャンセルが出て急遽撮ってもらえてとてもラッキー。
最近ペットの写真を撮るサービスやビジネスはかなり人気。
相性や好みが大きく左右すると思います。
中にはペットが2匹3匹と増える度に料金割増というプロもいるのですが、
アメリはペット何匹でも人間何人でも割増料金ありません。(多分…)
アメリも、初めて撮ってもらった時は120ドルくらいだったのですが、今年は200ドル。
当時はカメラマンは兼業だったようですが、今は専業!
でも彼女の情熱、そして才能と人気を見ればそれも納得。
ちなみに去年はちょうど妊娠中。予定日1ヶ月ちょっと前くらいに撮ってもらったのでした。
(トイレ近くて本当大変だった…)
今年は2本足の家族が増えました。
ちなみによく見ると、こんちゃんが私の足の上に乗っているのですが、
言い訳ながら妊娠・出産して犬とのトレーニングが疎か(というかほぼ何もしていない)になり
コマンドがガタガタ…以前と比べて全く言う事聞かぬ犬たち…
なので、こんちゃんの18番である、私の足に乗るコマンドをこんちゃんにかけた次第で。
早くリード持って散歩できるようになれば良いけど、まだまだかな。
でも赤ちゃんって本当犬のリードや首輪が大好きで。。。
フォトグラファーのアメリは元々ケベックシティをベースに活動していたのですが、
もっと広くサービスを提供できるように引越ししたそうです。
なので今後はもっと予約取りやすくなればいいなーという希望的観測。
安くはないけれども、写真は思い出。
今はスマホでいつでもどこでも、そしてそれなりの写真が撮れちゃうし、
私も日々何十枚も、時には何百枚も撮っているけれども、アメリに撮ってもらうような写真は
やはり特別なものになります。
特にケベック州で動物と暮らしている方にお勧めのフォトグラファーです。
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広大なフィールド散歩の続き。
森の中も散歩したのですが、往復すると丁度1時間くらいの森の中。
多少のアップダウンがあるものの、妊娠前はケロッと朝飯前。
しかし、しんどいしんどい…。
妊娠のマイナートラブルなのでしょうが、とにもかくにも下半身がダルくて痛くて
また、低血圧のせいか疲れやすいし、ただでさえ呼吸がキツいのに過呼吸になりそう。
ゆーっくりゆーっくり上り坂は歩くのですが、森の散歩は今の私には結構大変でした。
なので平坦なひろ~い草原での散歩が楽しかった。
但し、楽しくない事が一つ…。こやつのこの本能が目覚めてしまった…。
何やら良い香りを堪能しているようですが…
カツがすりすりする時は…かなりの刺激臭。○| ̄|_
ちなみに、森の中でこんちゃんが戻ってこなくなって、見に行ったらガムシャラにキノコを食べていたΣ(ω |||)
私たちはキノコは全く詳しくないし、見かけが凄く変なキノコで、臭いもキツかったので、
ちょっとヤバいキノコなんじゃないかと心配したのですが、ネットで調べたら毒キノコではないということで…。
ちなみにこんちゃんがガムシャラに食べていたキノコは、スッポンタケというキノコらしく、
英語ではstinkhornと言うらしい。(ネット検索してみてください)
さすが野生児こんちゃん…ネズミも捕まえちゃうし…食用キノコまで…
そんなたくましい我が家のシーズー野生児・こんちゃん。
もじょとはなかなか良いコンビだったりします。
遊んでて、転ぶもじょ。
こんなにタックルされてるのに、神経質で怒りっぽいこんちゃん、もじょには怒らない。
こんちゃんがもじょに怒らないのは、もじょもこんちゃんに一目置いていて
「こいつは危ないヤツだぜ」と分かっているからだと思います。手加減してるし。
がしかし、相変わらず、もじょはカツに対しては諦めない。
カツはかなり怖い低いバリトン声で怒ってるんですけどね~。
もじょは遊びたくて、カツにちょっかいを出しまくり、カツの「うざい!!」の声に
更に挑発しちゃう。
最初は遊びのうちなんですが…
もじょの挑発に段々カツが本気になってきて
こんちゃんポリスが出動してきます。
挑発を止めないもじょ。
カツがどんどん本気になってくるので、もじょもヒートアップ。
音声が無いのが残念ですが…
普通なら…ここでもじょが引くべきなのですが、全然引かない。
よって更に取っ組み合いへ発展し
ポン酢&昆布が加担。
犬は群れになると、問題を起こしている弱いものを排除しようとするのもあり、
ポン酢・昆布・カツ vs もじょの3対1
最終的には飼い主の「こらっ!(いい加減にしなさい!)」の一喝で、犬たちも我に還り。
もじょは、なんというかマゾ気質なのか…
と思う今日この頃です。
子供の時とか、怒られても怒られてもいたづらが止められない子供って必ずいたけど、
本当そんな感じ…。で、賢いから、怒られる事は承知の上で、本能が止められない…みたいな感じです。
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実家帰省中は、ノーリード散歩を堪能。
我が家では、このブログでもお馴染み、リードをしないで散歩をすることがあり、「さすがカナダね!」
と言われるのですが、ケベック州に関しては、リードをせず散歩できるところはとても少ないです。
野生動物の保護の観点からも、州営及び国立公園でリードを外す事は固く禁止されています。
ついでに市によっては、市の小さな公園はリードをしていても犬は立ち入り禁止ということも多い。
田舎であっても同様です。
さて、ではどこで散歩させているのか…?
ズバリ、私有地です。
鍋ヲ君の実家へ帰省中は、義父の親友の農場と、鍋ヲ叔父の森で散歩させてもらいました。
だだっ広い草原のど真ん中でうんちょす。
広範囲に渡って、遮るものが無い農地での散歩は、森や山での散歩とはまた違うみたいで、
犬たちは大ハッスル。(特にカツ)
もじょにとっては、恐らくこんなに広い野原は初めてではないかと思われます。
我が家の省エネ犬・ポン酢も走ってみる。
でもポン酢が走るのはほんの気まぐれで、すぐゆっくりペースに戻ります。
スタミナが無いだけに、ペース配分を考えているようです。
(帰りは速い)
ちなみに余談なのですが、今年に入ってポン酢の下前歯がまた1本抜けまして、
下前歯合計3本欠けているので、口を開けるとマヌケ顔に拍車がかかるようになりました。
カツとヨーイドン!!
…って私は走るフリしただけなんですけど…
拡大しないと分かりにくいのですが、走りだし、2本足でスプリントすると、
ちょっと人間みたいになります。
つづく。
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