13ヶ月手前で、ようやく1歳検診を済ます事ができたマカロニ(鍋家長女)
何せマカロニのファミリードクターは忙しい。
予約取りたくても取れない、何のためのファミリードクター?!
その1歳検診で、大学病院での聴力検査をすることになったマカロニ。
マカロニは出生時に、聴力検査はしていません。(出産した病院に設備が無かったから)
犬の吠える声とか、好きな歌やテレビには反応しているし、聞こえている事は確実なので、
あんまり心配していなかったのだけど、医師に指摘されると、そりゃー親だもの、心配になる。
大学病院に紹介状が行きこちらは後は待つのみなんですが、案の定というか、2週間経っても
音沙汰無し。
ちなみに、余談ですが、私はMRIを撮らねばならないのですが、紹介状出されたのは
うちから近くない田舎の病院の挙句、普通に待って1年以上待ち時間あるらしい…
全額自費のプライベートクリニックで受けた方が良いとドクターに勧められたのだけど、
値段聞いたら700ドルと言われたので、ヒーーーーー。
何故マカロニが、聴力検査を言い渡されたかと言うと、13ヶ月手前にして一言も言葉を発さない。
…のは、よくある話ではあるらしいのですが、自分の名前に未だかつて一度も反応したことがないこと、
後ろからささやいても、これまた未だかつて一度も反応したことがないから。
聞こえていても、これはドクターの患者に実際いたらしいのだけど、
赤ちゃんの初めての言葉が、超リアルな犬の鳴き声(その家庭には犬がいた)
最初は微笑ましいと思っていた家族だが、いつまで待っても犬の鳴き声しか出さない…
おかしいと思ったら難聴だったとのことで。。。
例えば「バイバイ」とか「ノー」って理解してると思われる言葉も、
ジェスチャーなければ無反応
ただ、子供も「興味がないから敢えて無視」する子が存在しているらしい…
マカロニは、そのタイプな気が…
ここ最近覚えた「ごちそうさま」
背後から「ごちそうさま」と呟いたら、律儀に手を合わせた。
聞こえてる…。
本棚に置いている赤ちゃんようの10冊の本。
その中に、マカロニのお気に入りの本があるのだけど、その本の一文を言うと
必ずその本を持ってくる。最初は偶然かと思ったけど、常に間違わずに持ってくる。
やっぱり聞こえていると思う…。
つまり、私の呼びかけを敢えて無視している。
小さい脳みそでやりよるな…娘よ…。
あと、先日鼻水をご自分の袖で拭っているのを目撃してしまった。
甥がよくやってるのを見て「ひぃ!」と心の中で悲鳴をあげていたのですが、
これって本能なんだ…と変に感心。
鼻水を袖で拭い切った娘は心なしか得意気だった。
そんな1歳1ヶ月。
(13ヶ月記念写真)