乐胖代购免代理版

人造昆虫カブトボーグ V×Vの2話をみたんだけど

死ぬ死ぬ詐欺

以下カブトボーグ2話の感想です

ボォォオオオオオグバトゥ！

それは、熱きボーグバトラー達の戦い！

ボォォオオオオオグバトゥ！

それは、人生の縮図、男のロマンである！

気が向いたので感想かくことにしました

「ｿ↑ｳﾃﾞｽﾈｪ、ﾎﾞｰｸﾞﾊﾞﾄｩﾊﾁｬｰｽﾞｨﾝｸﾞﾆﾊｼﾞﾏﾘ、ﾁｬｰｽﾞｨﾝｸﾞﾆｵﾜｰﾙ」

「ｽﾌﾞﾘﾊﾀｲｾﾂﾃﾞｪｰｽ！」

初っ端から絶好調(？)のウザさである

そして店に集まって素振りの練習をするリュウセイさんとその友達、ケン。

彼らはいたって大真面目に素振りをしているわけですが
めちゃくちゃシュールな光景である

そんなところに彼らのもう一人の友達、カツジが訪れます。

ちなみにですが、カツジとケンの名前は1話では明かされませんでした

「僕と戦え！」

「なんだって！？」

「いきなりどうしたんだよ！どうしてリュウセイとカツジが戦わなくちゃいけないんだよ！」

「なにか理由があんのか？」

「理由なんかない！ただ決着をつけたいだけだ。いいから僕と戦え！」

「…僕には時間がないんだ」

「何言ってんだよ！意味がわかんねえよ！カツジ、俺たちは仲間だろ！？」

「仲間？仲間だったら戦えないのか？…だったら言うよ」

「僕らはもう、仲間なんかじゃない！」

意味がわからないのは視聴者の方なんだよなあ

「だったらなおさらお前とは戦えないな」

「俺とお前に、戦う理由がないからだ！」

「ﾏｰﾏｰﾐﾅｻｧﾝ、ｿﾝﾅｺﾜｰｲｶｵｼﾃﾅｲﾃﾞ、ｵﾁｬﾃﾞﾓﾉﾐﾏｾｰﾝｶｧ↑？」

「ｵﾁﾂｲﾃﾊﾅｼｱｴﾊﾞｿﾚﾃﾞ…」

「もういい！(ガチギレ)」

「どうしても戦わないというんだったら、僕にも考えがある」

実はカツジくん、先日病院での検査でなにやら深刻な検査結果が出たようです。

gdgdと戦うだの戦わないだのといった会話が続きますがここはあんまり深く考えずに感じておきましょう。

そしてリュウセイさんと戦うためにカツジくんがとった行動は…

「みなさん！聞いて下さい！天野河リュウセイは僕との勝負を逃げているのです！」

「そうです！天野河リュウセイは度重なる勝負の申し込みを、

なんだかんだと理屈をこねて、対戦を避けているのです！」

「こんな弱虫のボーグバトラーを許していいのでしょうか！？」

晒　し　上　げ　

陰湿すぎィ！！

「何故だ！？俺たちは仲間じゃないのか？親友だったはずじゃないか！」

カツジの晒し上げを見た2人は再び店に戻って考え込みます。
そしてカツジのことを悪く言うケンに、リュウセイさんは突っかかります。

そして唐突に現れる謎の女性
この人はカツジの母親であり、リュウセイさんにカツジと勝負をしてほしいと頼みます。

そして、カツジは昨日の病院の検査で不治の病に侵されていること、
余命が残り三日しかなく、残りの命をボーグバトルに捧げ、
最後の相手としてリュウセイさんを選んだことなどを説明します。

初めて名前が判明したメインキャラが死ぬってどういうことなの…

すべての事情を理解したリュウセイさん、悲しみに暮れながらも
カツジとの思い出を振り返るのでした。

「俺とカツジは、最初はボーグバトルを通じて知り合った…」

どう見ても財布を忘れたリュウセイさんに
カツジが金を貸してくれたのが出会ったきっかけなんだよなあ…

「あいつの流れるような美しいボーグバトルは、芸術ともいえた…」

「三日三晩続いたカツジとのボーグバトル、俺たちは燃え尽きた…」

「しかし、その勝負の後は互いに認め合い、尊敬し、友情を育んだ」

「俺とケン、そしてカツジはいつも一緒にいるようになった」

1話から言ってますがこんな回想流されても視聴者には全く身に覚えがないわけです

一方、カツジくんはカツジくんでリュウセイさんとのバトル、
そして今までの思い出を振り返るのでした。

「君は最高のライバルであり、最高の友だ！」

「だからこそ、決着をつけなくちゃいけないんだ…」

さりげなくハブられるケン…

そして決戦の時はやってきます。

ピースしてるだけなのにうぜえ

「チャージ3回！フリーエントリー！ノーオプションバトル！」

※ここまででカブトボーグについての説明は一切ありません

「いけっ！僕の愛機！エレクトリカルスピードワゴン！」

物凄い横文字の名前のカブトボーグで草生えますが、そのうち慣れます

もうちょっと名前なんとかならなかったんですかね…(小声)

「ｵｶｼｰﾃﾞｽ！ｺﾚﾊｲﾂﾓﾉ､ｶﾂｼﾞｸﾝﾉﾊﾞﾄﾙﾃﾞﾊｱﾘﾏｾﾝ！」

「なんて強引で荒々しい戦い…」

「いつものスマートなカツジのスタイルの戦いはどこにいったんだよ…」

※視聴者は普段のカツジくんの戦い方がどんなものか知りません

そもそもカブトボーグの仕様自体がよくわかっていないため、
荒々しいとかスマートとかすらもよくわからない状態だったりします。

「Oh!ｵﾀｶﾞｲﾆｼﾘﾂｸｼﾀｱｲﾃﾀﾞｶﾗｺｿ、ｽﾀｲﾙｦﾍﾝｺｳｼﾀｯ！」

「ﾅﾘﾌﾘｶﾏﾜﾇｿﾉｼｾｲﾊ、ｶﾂｼﾞｸﾝﾉｼｮｳﾘﾍﾉﾅﾐﾅﾐﾅﾗﾇｼｭｳﾈﾝｦｶﾝｼﾞﾏｰｽ！！」

「ｶﾂｼﾞｸﾝﾊｲﾏｺﾉｼｭﾝｶﾝｦ、ｲﾉﾁｦｶｹﾃﾀﾀｶｯﾃｲﾙﾉﾃﾞｪｽ！！！！」

ただ実況してるだけなのにうぜえええええ

「気持ちよく逝かせてやるのが友情ってもんだろ…」

苦しむカツジの隙をついて攻撃するリュウセイさんに思わずこう考えてしまうケン。

「負けてやることは簡単だ…」

「しかし、それはカツジとの永遠の友情を裏切ることになるんだ！」

「だから俺は戦う！全力を尽くして、カツジを倒す！！」

そしてカツジも、リュウセイさんに手加減されることなく全力で向かってほしいと考えていた…

ケンェ…

「まだ僕は倒れるわけにはいかないんだ！」

「デンジャラス・サンダー・アルティメット！」

もうちょっと必殺技の名前なんとかならなかったんですかね…

「死ぬなカツジ！俺を超えるまで、絶対に死ぬんじゃねえー！！！！」

「レッド・アウト・ゴールデン・マキシマム・バーニング！！」

互いの必殺技がぶつかりあった！

…そして、わずかに力が上回ったトムキャットレッドビートルは、エレクトリカルスピードワゴンを跳ね飛ばし…

ｸﾞｻｯ

カツジ、死亡

どう見てもカブトボーグがトドメ刺したよね…

「カァツジィィイイイイイイイイイイイ！！！！！！」

泣き崩れるリュウセイさん達。しかし、ここで奇跡が起こる！

「痛くない！痛くないよ！僕の心臓が普通に動いてる！」

「奇跡だ！」

「ｿｳｶ！ｴﾚｸﾄﾘｶﾙｽﾋﾟｰﾄﾞﾜｺﾞﾝｶﾞ、ｶﾂｼﾞｸﾝﾉｶﾗﾀﾞﾆｹﾞｷﾄﾂｼﾀﾄｷ！」

「ｿﾉﾎﾞﾃﾞｨﾆｻﾞﾝﾘｭｳｼﾃｲﾀ、ﾋｯｻﾂﾜｻﾞ、ﾃﾞﾝｼﾞｬﾗｽ･ｻﾝﾀﾞｰ･ｱﾙﾃｨﾒｯﾄﾉﾃﾞﾝﾘｭｳｶﾞｶﾝﾌﾞﾍﾄﾊﾀﾗｷｶｹﾃ…」

「ｷｾｷﾃｷﾆｶﾂｼﾞｸﾝﾉﾋﾞｮｳｷｦﾅｵｼﾀﾝﾃﾞｽﾖｫ！！」

なるほど、よくわからん