六花「それで、どうしたの?ありす…今月のお茶会は来週でしょ?」
マナ「話ってなに?」
ありす「はい、それはもちろん…プリキュアのことです。」
マナ・六花「!?」
六花「プリキュアって…」マナ「どうして、それを…?」
ありす「セバスチャン」
セバスチャン「はい」
ランス「どうもでランス~」
シャルル「ランス!一体どういうことシャル!?」
ランス「それは…」
~回想~
ランス「というワケランス~!」
すっかり餌付けされてしまったんでランスね~わかる~
マナ「こ…これは…」
ありす「クローバータワーの防犯カメラの映像です。」
ありす「私が気づいてクシャポイ(意味深)したからよかったものの、
危うくプリキュアの正体が世界中に知れ渡るところでしたわ。」
マナ「お願いありす!このことは秘密にして!」
クシャポイってなんだよ…クシャポイって…
セバスチャン「ご安心を。この件は私とお嬢様以外誰も知りません。」
ありす「ですが、油断はできません。そこで、ご提案があります。」
セバスチャンとありすしか知らないってことは何人か四葉財閥の手で消されてますな
ありす「私に、マナちゃんたちをプロデュースさせてくださいな。」
そして近いうちにモバマスじゃなくてモバイルプリキュアなるソーシャルゲームが作られるんですね!
ありす「プリオタ達の課金で四葉財閥が潤いますわ」
シャルル「ジコチューの闇の鼓動シャル!」
マナ「場所は?」
セバスチャン「大貝町の駅前のようですな。」
六花「わかるんですか!?」
セバスチャン「ええ。」
ありす「四葉財閥の情報網を侮ってもらっては困りますわ。」
イーラ「…?」
ランス「二人ともがんばってるでランス…さぁありす!僕達も変身…」
ランス「何やってるでランス!僕達も戦うでランス!」
ありす「心配ありません。それに…すでに勝負はついています。」
イーラ「電池切れだとぉーーーー!?」
今回の敵は言うこと聞かなかったり電池切れたりして大変ですね
あかんべぇって優秀だったんですね!!!
でも機械系の敵って水ぶっかけられたら壊れたりするからなんとも言えませんね…
/ありす「いまでーす」\
セバスチャン「駅前の監視カメラ映像は削除しておきました。」
セバスチャン「ネット上にあげられた目撃情報なども合わせて消去済みです。」
また四葉財閥によって何人か消されてしまったか…
ありす「とまぁこのように、私がプロデューサーとしてお二人をしっかりサポートしますわ。」
ランス「ありすは、ありすはどうして戦わないランス?」
ランス「マナも六花も一生懸命戦っているのに、
ありすだけ後ろでお茶を飲んでるなんて、おかしいでランスよ!」
ランス「ありすもプリキュアに変身して、一緒に戦うべきでランス!」
マナ「そうはいってもさ…」
六花「ありすはキュアラビーズを持ってないでしょ?」
シャルル「これがないと変身できないのシャル。」
ありす「クローバータワーで露天のお兄さんにいただきました。」
ランス「これではっきりしたでランス。」
ランス「ありす!僕は君とめぐり合うためにこの世界に来たんでランス。」
ランス「お願いランス。プリキュアになって僕と一緒に戦ってランス!」
ありす「ごめんなさい…私、プリキュアにはなりません。」
ランス「ガーン!!!ありすのばかぁぁぁぁあああああああ」
ランス「ありすはなんでプリキュアになってくれないランス…?」
マナ「その理由、ひとつだけ心当たりがあるかな。」
マナ「私達、同じ小学校だったんだけどね…」
幼馴染ではなくて小学校が同じだったのか
六花「ありすはお嬢様で物珍しかったからか、いろいろからかわれることが多くてさ…」
ありす「かえしてください…」
ガキんちょ「うるせぇ!」
ガキんちょ「お嬢様だからって、72色の色鉛筆なんて生意気なんだよ!」
ありす「そんな…」
72色の色鉛筆が原因って小学生らしいなwwww
気持ちはわかる。確かに羨ましい
マナ「やめなさい!」
マナ「よってたかって女子をいじめるなんて、最低よ!」
マナ「あんたたち、恥を知りなさい!」
幼少のマナは正義感溢れる気が強い女の子って感じなんですね
1話で喧嘩を収めた時は、なるべくお互いを刺激しないように止めていたのに
恥を知れ!と強気で食ってかかってるあたり
中学生になって成長したんだなーって思いました。
六花「…とまぁ、そこまではよかったんだけど…」
「てめぇか!俺の弟たちをかわいがってくれたのは!」
六花「先生呼んでくる!」マナ「いいよ!」
マナ「私、自分じゃ敵わないからって
年上に頼るような卑怯者じゃないもん!」
ガキんちょ「お前こそ、関係ないのにいつも出しゃばりやがって!」
ガキんちょ「お前、本当は自分が目立ちたいだけだろ!」
マナ「なにそれ!?違うよ!」
ガキんちょ「お前、みんなからウザいって言われてるんだからな!」
六花「嘘よ!」
ガキんちょ「出しゃばりなのは本当だろ!」
ガキんちょ「おせっかい!目立ちたがり!」
マナ「違う!私そんなんじゃない!」
マナ「そんなんじゃないもん!」
ガキんちょ「泣いた!」
ガキんちょ「やーい!」
ありす「取り消してください。」
ありす「マナちゃんに対する暴言、今すぐ、取り消してください!」
六花「ありすはおじい様の教えでたくさん習い事をしてたの。」
六花「ピアノや習字だけじゃなくて、空手に柔道、剣道、合気道…」
ランス「まさか…」
マナ「それ以来、ありすは武道のお稽古を全部辞めちゃった…」
マナ「ありすは友達の事を馬鹿にされると、怒りで我を忘れちゃうの。」
六花「多分自分でそれをわかってるのね。」
普通に聞けば「うっはwwwざまぁwwww」って思うんですけど(あれ?私が歪んでるのか…?)
心優しいありすは自分の手で相手を傷つけてしまったことを悔やんでしまうんですね…
逆にマナが本気で怒るところはなんだろう…
後々、ありすがキレる展回がありそうですね。
セバスチャン「お嬢様、またジコチューが現れたようです。」
ありす「マナちゃん達は?」
セバスチャン「すでに現場へ。」
セバスチャン「よろしいのですか?」
ありす「私はプロデューサーですもの。現場のことはマナちゃん達に任せます。」
セバスチャン「本当は、ご一緒に戦いたいのではないのですか?」
セバスチャン「私、長らくお仕えして気づきましたが、
やはり、お嬢様が一番輝いているのは、マナ様達と一緒に居る時だと思います。」
セバスチャン「時には、素直になられてはいかがですか…?」
これはありすが同じ中学に転入してくる伏線だと考えていいんですかね!?
ありす「いけません…私は…怖いのです。」
ありす「いつかまた自分を見失い、誰かを傷つけてしまうかもしれない。
そんな私にプリキュアの力は、危険です。」
ランス「それは違うランス!」
ランス「プリキュアの力は大切な人を守るための力ランス!」
ランス「それを、怖がっちゃダメランス!」
~回想~
おじいさま「力とは、相手を打ち従えるものではない。よく考えよ。」
おじいさま「お前が拳を振るったのは、なんのためだ?」
おじいさま「力は、己の愛する者を守るためのもの…
それを忘れなければ二度と力に飲まれることはない。」
おじいさま「ありすよ、恐れるな。己を磨き、心を高めよ。」
ありす「ありがとうランスちゃん。私はもう、恐れません!」
今時の中学生はラジカセがわからないのか…
ダイヤモンド「また電池切れを待つしかないわね!」
イーラ「バーカ!あれを見ろ!」
ハート「電源ケーブル!?」
ケーブル抜けばいいんじゃないかな…
ありす「お待ちなさい!」
ありす「それ以上、私の大切なお友達を傷つけるのは、許しません!」
ありす「では、ランスちゃん。お願いできますか?」
ありす「プリキュア、ラブリンク!」
ロゼッタ「陽だまりぽかぽか、キュアロゼッタ!」
ダイヤモンド「陽だまりぽかぽか?(困惑)」
ハート「キュアロゼッタ!(歓喜)」
ロゼッタ「世界を制するのは愛だけです!」
世界を制するのは金…いやなんでもない
ロゼッタ「さぁ、あなたも私と、愛を育んで下さいな。」
ロゼッタ「すごい。これが、大切な人を守るための力…」
ロゼッタ「カッチカチの、ロゼッタウォール!」
ロゼッタ「防御こそ最大の攻撃です!」
ハート「音が消えた…?」
ダイヤモンド「そうか!ノイズキャンセリング!」
ネガトーン「」
ランス「ありがとうありす!君は僕の最高のパートナーランス!」
ありす「これからもよろしくね!」
シャルル「キュアソードも入れればプリキュアは4人シャル」
ありす「キュアソード?」
マナ「もう一人プリキュアがいるの。まだ敵か味方かわからないけど…」
ありす「それでしたら、心当たりがあります。」
ありす「クローバータワーの防犯カメラに、プリキュアと思わしき人が写っていました…」
ありす「それがちょうど…この方なのですが…」
四葉財閥だけは敵にまわしちゃいけないということがよくわかりました。
キュアロゼッタの変身バンクぬるぬる動きすぎィ!
かわいいじゃんキュアロゼッタ!
ありすは天然ボケで争いごと自体が苦手なのかと思ってましたが、
まさか強すぎるが故に己の拳を封印していたとは…
これは後々暴走するのかな…?
ジコチューから人を助けたら、マナや六花まで化け物扱いされてキレるありすとか…?
さすがにどうだろ…
四葉財閥に任せれば更衣室の監視カメラ映像をちょちょっと拝借するのも簡単そうですな!…おっと誰か来たようだ
ということで来週もよろしくお願いします。
この記事をいいなって思ったら↓のランキングボタンをクリックしてください。喜びます。
- 関連記事
-
- ドキドキ!プリキュア第06話 ソードの変身バンクがイケメンすぎる (2013/03/17)
- ドキドキ!プリキュア第05話 もうソードだけでいいんじゃないかな (2013/03/05)
- ドキドキ!プリキュア第04話 ありす「あまり私を怒らせない方がいい」 (2013/02/27)
- ドキドキ!プリキュア第03話 キュアソード「また出遅れた…」 (2013/02/18)
- ドキドキ!プリキュア第02話 キュアソードとはなんだったのか (2013/02/10)
テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
この子を怒らせれば相手は血みどろですね。
笑顔で怒りのオーラを巻いている時は
一目散に逃亡します。(^^)
でもすぐ追いつかれてズタズタに・・・。 恐ッ。(笑)
> この子を怒らせれば相手は血みどろですね。
もう血みどろじゃすまなさそうですね。
社会的に抹殺されそうですw
> 笑顔で怒りのオーラを巻いている時は
> 一目散に逃亡します。(^^)
> でもすぐ追いつかれてズタズタに・・・。 恐ッ。(笑)
なにそれすごく怖い
そんな夢を見てしまったんですよね。
もう血がダラダラでした。
何故,僕が殴られたのかわかりませんが。
正に「血だまりポカポカ」。
本編では確認出来ていませんが
ありすちゃんきっと足もメチャメチャ速いですよ。
夢にしても怖すぎますね…!
きっと何か気に障ることが…
それでも怖いw
> 本編では確認出来ていませんが
> ありすちゃんきっと足もメチャメチャ速いですよ。
でしょうね…
無表情で追っかけてきそうです