連続テレビ小説『おむすび』第30回
内容歩(仲里依紗)が、付き人だという佐々木(一ノ瀬ワタル)と一緒に、東京へと帰ることを決めた。そんななかハギャレンの面々がやって来る。大女優だ持ち上げるギャルたち。父・聖人(北村有起哉)からも尋ねられて。。。敬称略結局。唐突に帰ってきた歩と家族の間では、何一つ問題は起きず。それどころか、祖父母、両親は、歩を受け入れている。それも、何事もなかったかのように。それとも。 祖父母、両親は、夢を叶えようとする歩を快く送り出した。。。。とかいう《設定》でも、有るんですか?家族の態度を考えると。どう考えても、そんな風にしか感じられないそうなると。致命的なことが浮上する。そう。歩は、ギャルたちに、アレコレと言っても、怒ったわけでも何でも無く。歩が大人になったから。。。と解釈出来なくも無いのだ。で。致命的なのは、主人公。よく見れば分かるが。主人公だけが、怒っているのだ。それも瞬間で大爆発。今作は、いろいろなコトを、明らかに不必要なコトを盛り込んでばかりいたけど。結果的に、印象に残るのは、インパクトのある部分だけなのだ。。。。そう。主人公大爆発である。おかげで、 “主人公のキャラ”=“怒りっぽいキャラ”に成り果ててしまい。“米田家の呪い”なんて、感じられない。。。正反対キャラの印象だ。今回のように、どれだけ、冷静に話をしようが、もう手遅れ。家族の歩への態度。そして家族の中で際立つ主人公・結の怒りっぽさ。完全に、主人公だけが浮いている状態だ。今後、どれだけイイワケしようが、いや、どれだけ場外で、宣伝および、ネガキャンしようが。6週間。。。4分の1の時間かけて描いたのは、主人公が、そんなキャラだ。。。ってコトだけに過ぎない。最後に。今回のエピソードで、一番の疑問。あの~~~~~~~~~歩。。。いつまで、居座るの?東京へ帰ろうとしたんじゃ無いの?みんなに打ち明けた後、打ち上げ状態で。そのあとも、ダラダラと家にいるし。今作って、いつも、コレだよね。言葉と行動が一致しない。その状態で、連続性が全く無いからね。これ。。。どこが“連ドラ”なんだろう???(笑)で。神戸に行くの行かないの。家族の話が、全くまとまっていないと思うのだが?神戸を語ろう。。。も中途半端だし。。。。結局、家族会議。。。何がしたかったのか、意味不明だ。そもそもの話イベントの打ち上げで、全員集合したし父は大演説したんだからあの時に、歩が打ち明ければ良かっただけなのだカラオケにしても、今回の店のママが、イベント、打ち上げにも参加カラオケセットを、祖父が無理矢理、持ってくれば良かっただけなのだ。あ、あの時代は、っていうのは無し。多少は、あったし。ドラマだし。最新って言い張ればO.K.だ。あの打ち上げで、すべて解決してたんだよね。ホントは。で。主人公も、ギャルやりたい、書道やりたい宣言。キレイにまとまったハズなのに。やっていたと言い張る、やっている風農作業描写も、盛り込まなくて良いし。良いこと尽くめなのにわざわざ、意味不明な流れ。今作の意味不明さが、良く分かる今回のエピソードだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8960.html