これはゾンビですか?の第2話を見ました。
第2話 いえ、吸血忍者です
魔装少女へ変身してメガロを倒したものの、その勢いで運動場へ落下してしまった
歩は変態扱いされた上に、みんなに晒し者にされて写メされてしまう。
「やめろ、見るな、俺を見るな!!」
魔装の力で壊れたものを直したり、目撃者の記憶を消したりすることが可能だったために
歩は破滅することはなかった。
あれから一週間、メガロの襲撃もなく、俺は今の生活を受け入れつつある。寛容な性格であるわけでなく、面倒なことは考えたくない、ただそれだけのことだ
昼休み、
ハルナの作ってくれたお弁当を食べるのだが、おかずは卵焼きのみであったが、痙攣するほどの美味しさにクラスメイトが卵焼きをパンと交換してくれるのだった。
歩が帰宅すると、
ハルナが自慢げな顔で待っていた。
「まさか料理にハマるなんてな。次は別のものを…せめて白米だけは入れてくれ」
「うっさい、あんたなんか毎日卵焼きだ」
夕食を食べていると、味噌汁が欲しいと突然、食卓に
セラフィムが現れてしまう。
「何しに来たんだ?」
「ユークリウッド・ヘルサイズ殿にお力をお借りしたい。私の任務はヘルサイズ様の同意の下、同行を求めることです」
「どこに?」
「忍者の里」
「そんなのがまだあったんだな…。じゃあ、君は忍者ってこと?」
「はい、私は吸血忍者です」
ユーに追い返すように言われた
歩は
セラフィムに
ユーとの関係を聞かれる。
「俺はユーの保護者というか、まぁ…」
ユーが下僕だと答えてしまい、
セラフィムも下僕になると言い出すのだが、
ユーは下僕は一人でいいと答える。
「でしたら、この頭が悪そうな男に代わり私が」
下僕に相応しいのはどちらであるか決めるために
セラフィムと戦う羽目になった
歩は墓地で戦うのだが、
セラフィムの強さにぎりぎり避けることで精いっぱいな中でわざと体に刺させることで燕返しを封じたり、切られた腕を投げたりして戦うのだった。
「参りました。流石にヘルサイズ様が下僕と認める男」
何としてでも任務を果たそうとする
セラフィムは
歩の下僕として居座ろうとするため、
歩はお兄ちゃんと呼んでもらおうとするのdが、クソ虫と言って断られてしまうが、
ユーが心を閉じているので何とかするようにと頼まれる。
――一月前のあの夜、透き通った銀髪、西洋の鎧を纏った少女に俺は目を奪われてしまったんだ
歩は
ユーと出会った時のことを思い出し、その出会った日の帰り道に連続殺人犯に刺されたのだが、ネクロマンサーの
ユーが
歩をゾンビとして助けてくれたのだった。
――とまぁ、俺はネクロマンサー様の下僕なわけだけど、俺のこと本当のところはどう思ってるんだろうな
朝食を食べながら、
ハルナは
歩に手作り弁当を渡してくれるのだが、“死ね”を連発するのを聞いた
ユーは
ハルナを平手打ちするのだった。
次回、「そう、髪型はツインテールに」
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