みなみけの第10話を見ました。
第10話 おとこのこ×おんなのこ
「千秋は三人姉妹だよね?」
「そうだよ」
「やっぱ関係ないのか」
「何の話だ?」
別のクラスに「南冬馬」っていう子がいることを聞いた
千秋。
「丁度いいから弟にでもしようか」
顔を見に行くことにした
千秋。
隣のクラスに見に行くと、
冬馬は男前な女の子だった。
「是非うちの弟に」
弟にすると決めた以上後には引けない
千秋。
冬馬が男子を押すと、その男子が
千秋のとこまで飛ばされて倒れてしまう。
「おい、馬鹿野郎、痛ぇじゃねえか」
「お、お前がボーっとしてるから」
「女が痛ぇ言ってんだ、男なら謝れよ」
「男だったら…?」
「ごめんなさいは?」
「…ご、ごめんなさい…」
「もっとちゃんと」
「ごめんなさい!!」
「分かりゃいいんだ。男磨けよ」
「お前は女らしくないな」
「お前こそ」
「俺は男だ、だからいいんだ」
「お前、誕生日いつだよ?年下だったら許さねえぞ」
「何!?五年生か、お前。俺の誕生日は四月…」
「ちょっと待った。あれだ…その話はもう…なしにして」
「なし!?」
「誕生日、負けたね…」
「私は千秋、名前に秋を持つ女。そしてお前は冬馬、名前に冬を持つ男。秋の前に冬がきてみろ、冬眠前のリス達に餌はなく…」
「俺達の事情にリスを巻き込むな!!」
「冬は秋について来い。全て上手くいく」
「だから、お前誕生日いつだ?」
「みんな幸せになれる」
「誕生日…」
「女の年を詮索するな!!礼儀を知らない奴だ、私がお姉さんだから、その辺、一から教育してやる」
調理実習で卵料理を作る
千秋。
マコトは
春香の手伝いをしたいからと料理の勉強をしているらしい。
だが、その腕前は生卵の殻を包丁で剥こうとするレベルだった…。
毎日、
春香の手伝いをしている
千秋はゆで卵を作る手際がよかった。
「たった一度お手伝いをしたくらいで調子に乗ってる素人とは違うんだよ。ゆで卵くらい簡単に作れないようでは春香姉様のサポートをする資格はないな」
「お前のゆで卵を作る技術は優れている。それは認めよう…。だが、お前は分かっているのか!?ゆでられては割られ、割られては剥かれ、剥かれては食べられる、そんな、そんな卵の気持ち!!」
「卵の…?」
「そうだ、俺には分かる。何故なら俺は料理人の卵だから!!さぁ、南、俺を剥いて下さい!!さぁ、剥け!!剥いてくれ!!剥くんだ、南!!剥いてぇぇ!!」
剥く前に割らなくちゃだろと
千秋にぶん殴られる
マコト。
春香と
夏奈が帰宅すると、
千秋を押し倒している
冬馬がいた。
「南冬馬です、初めまして」
名前に冬が付いているので弟にされたことを聞いた
夏奈と
春香。
女ではあるが、男という設定だと
春香と
夏奈に自己紹介する。
そこに
マコちゃんが来るが、
冬馬に正体を気付かれてしまうものの、お互い秘密にしようということになる。
だが、いつまでも
マコちゃんでは嫌だとカミングアウトを決意する
マコト。
「あの…実は俺は男です!!」
春香と
千秋に
冬馬のマネして男役したいと勘違いされるのだった。
そのことを
冬馬に聞かされた
マコトはショックを受ける。
冬馬は二人一緒にしようとするから緊張するのでまず
千秋に話せばいいとアドバイスする。
マコトのまま、俺は男ですと
千秋に言うのだった。
マコトのまま南家に来て、
マコちゃんになろうとしていると
春香と
千秋が帰宅する。
あわててコタツの下に隠れる
マコト。
TVでは、先生と二宮くんの箱に剣を刺すマジックショーが放送されていた。
その間もコタツの下の
マコトも必死だった。
夏奈が面白がって蹴るので、
冬馬の元に逃げる。
飽きた
夏奈は、お着替えセットの入ったカバンを
冬馬に渡し、こたつから女の子を出すマジックをするからと言い出す。
着替えをコタツの中に入れ、
マコトを着替えさせる
冬馬。
そしてマジックは完成し、
マコちゃんが登場する。
次回、「となりの南さん」
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