ある日、洗車をしていたら、気付いてしまった。
何故、購入時に気付かなかったのか?おそらくこの色とルーフキャリアを含めたぱっと見が良かったからだろう。
中古車を購入する時は、何でも鵜呑みにせずに慎重になるべき、と言う教訓を学んだ。



お色直しが終わり、全身バフ掛けいただいたようで、ツルツル、ピカピカ。
修理工場で見たときに、出来栄えの良さに唸ってしまった程だ。

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BEFORE。
丸印の所の塗装が剥がれてしまった。高圧洗車おそるべし。
左後ろを矢印方向にぶつけて、ボディが歪んでいるのに気付いてしまった。
「修復歴なし」と看板に掲げられていた筈だ!
その表示は嘘じゃない。確かに嘘じゃないが、「修復する必要あり」と表示すべきだろう。
又は、「ぶつけて歪んでいるけど、修復していない」だ。
中古車市場に不信感が募りつつある世相を実感した。

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AFTER。
これ又分かりにくい写真だが、塗装も綺麗、歪みも解消。
フレーム修正機(?)で引っ張ったとか。
これで無事「修復歴あり」だ。乗り潰すつもりだから、別に良いけど。

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BEFORE。
リアハッチ。左側のドアが浮いている。
これも左後ろをぶつけた影響だろう。


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AFTER。
フレーム修正のお陰でスッキリ。

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BEFORE。
同じくリアハッチ。
バンパーとドアの間隔が広すぎる。ドアが奥まっている。この所為で、昭和初期の車のようなドアの開閉音になっていた。これがフランス車の「時代遅れ」感なのだと納得していた。

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AFTER。
修正され、右側と同様の収まり具合に。開閉音が、昭和初期のものから、平成初期のものに飛躍的に進歩した。もっともドイツ車のような気密感は皆無。

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全身の小傷も目立たなくなって、本当に綺麗になりました。
末永く愛着の湧く車になった。修理代は安くはないが、直して良かったと心から思える。

ユーロフランセさん有難う。
今後のメンテもお願いしますね。

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