少し前にニュースで経団連の会長が、「社会保障を支えるためには、消費税の増税も検討すべし」と言う発言をなさったとニュースで見た。

法人税や役員の給与を損金扱いにするとかご自分には甘々なことを提言していながら、労働者には厳しい、まるでマルクス主義信奉者のようなご発言には、分からなくもないが少々違和感を感じた。

その数日後に新聞の報道では、





首相のご方針が掲載されていた。
矢張りか。企業は減税なのね。国民には消費税を負担させといて。
消費税を増税したら、国家公務員のお手盛り手当を付けるのか？







10月から、ふるさと納税のリターンが減る。経費分も考慮して返礼品の上限が決められる。
「ふるさと納税」の専属スタッフが居るのか居ないのか、それは分からない。
納税者としてリターンが減るのは好ましくないが、時代だから仕方がないだろう。
中央から地方へお金が配分されることを狙った制度として、十二分に機能しているのだろうけど、導入時にリターンの割合を検討できなかったのか？
健気に納税している国民をぬるま湯につけておいて、追い追い締め付ける「茹で蛙」を実施しているのね。
国民にしゃぶらせた飴を回収するのね。矢張りか。


＊


居酒屋で注文した玉ねぎ。




スキレットでしっかり焼かれていた。
玉ねぎに火を通すと「うまい」のだから、
鋳鉄で焼いた玉ねぎが不味いわけない。矢張り、旨いのだ。

嗚呼、ＢＢＱしたいな。