乐胖代购免代理版

そうと決まったわけではないが、そうなる可能性が高い。

東京オリンピックに向けて、政府や東京都が法律や条令でタバコを締め出しにかかった。
かつてロンドンオリンピック時の禁煙政策はその後も残り、彼らはそれを「レガシー」と呼ぶ。
東京都は「レガシー」をたくさん欲しがっている。

都条例が原案通り（とはいかないと思うが）可決されれば、2019年4月以降、小規模な個人店（店員＝オーナー）を除き全ての店舗が禁煙となる。
ということは来年以降は大煙会や東京パイプショーも東京で開催できないし、パイプ連盟が主催する大規模なイベントも今年の世界大会を最後にわずかに残った開催可能な地方で開催されるのみとなる。各パイプクラブの活動も難しくなる。
シガーバーは東京から無くなる。酒やコーヒーと一緒にタバコが楽しめる店は東京からほぼ姿を消すのだ。

以前、大煙会が浅草会場の規模縮小によって新しい開催場所を探す際にもかなり苦労をした。
もし東京がだめになったら、会場探しは更に難しくなるはずだ。神奈川は既にだめだし、埼玉や千葉が東京のマネをすることも十分に考えられる。
そうなると、我々が育ててきたイベントは休止せざるをえなくなる。

最後にはしたくないが最悪には備える。しばらく開催されなくなるかもしれない。
それでも我々は仲間と楽しく紫煙を燻らすことができる場を探すだろう。