ともみ@ピクニック
Go Go love my life
6月19日
今春の雪は少ない~と云われていたが、フタを開けてみれば、なかなか気温の上がらない日が多く、雪溶けは例年よりも緩やかなそうな。そして、「プラス・マイナス、結局はいつもと同じほどの残雪ね。自然は上手く出来ているねぇ」と、山を長く見てきた人々は云う。■まったく話は変わるが、当地はほうぼうのアルプスを眺めることができ、雲海が去れば、下界の夜景までも楽しめる、そんな「開けた」立地条件にある。■「この山の空気は下界のT市よりも何十倍(←具体的数値を聞いたが、忘れてしまった)も澄んでいる」と、以前、専門家は測定していったらしい。が、同時に聞き逃せない言葉も残していったとな。「下界よりもはるかに澄んではいるが、ここの大気に含まれている汚染物は、ニホンではまず使われていない物質」。チュウカジンミンキョウワコクなのである。汚染の出場所は。(専門家もそう断言したそうだ。但し、「あの国は捏造した資料を出すからね」と、原因が分かっていても、打つ手がないらしい)。■通称“雪の壁”と呼ばれる、舗装道の脇に高く積まれた残雪は、写真で見るよりもうんと汚れており、純白とは云いがたい。「これは大陸からの黄砂」というのが一般的な見方だが、黄砂の他に、かのジンミンキョウワコクから風で運ばれた化学物質も「目には見えない密度」で、アルプスの雪に溶けているのだろうなぁ。
6月18日
6月17日
6月16日
6月15日
GW中に行方不明になっていたヒトがヘリコプターの乗務員に発見された。と聞いたのは数日前。ニュースにならなくとも、山の遭難死亡事故は頻繁にあるようだ。●半世紀以上、山を歩いている人の話~。→テントの中で寝ていて夢をみる。はっきりとした人物の夢。ある予感が走る。下山して、警察に「これこれしかじかの行方不明中の人はおらんか?」尋ね、調べてもらうと、確かにいるという。その後、同じ夢を何度もみる。お祓いしても、夢はおさまらず、8月15日にも、また同じ夢をみた。16日未明、家を出て車を走らせる。線香焚いてお参りし、山に入ると、すぐに夢のイメージ通りの現場にたどり着き、夢に出てきた人物を発見。以降、同じ夢は見なくなったそう。ちなみにこの話を語ってくれた山のベテランは、この他にも同様に遺体を発見したことがあるという。●おまけ話。素手で遺体に慌てて触ると、どういうわけか、ドライアイスを触ったときみたいに、皮膚がぺろんとむけるらしい。
6月14日
6月13日
「クマがでたぞ~」。山荘のすぐ近くをクマが歩いていたと、目撃者。みな一斉に窓の外を探すが、それらしき姿は見つからない。聞くところによると、山のふもとの村に住んでる人たちにはたいがいクマの目撃経験があるらしい。バス道にクマがひょっと現れたり、「高校の校庭にいた」とか。目撃ばかりか、「クマの肉は美味しいよぉ」との感想までも。(特に冬眠開けが美味だとも)。ごほんっ。もちろん、本来ここはクマの縄張りで、彼らにとっては「ニンゲンがでた~」なのだなぁ。なお、「(クマの出現で騒いでいたのと同じ頃)、ちょっと離れたところではイノシシ3頭がでた~」の情報ももたらされた本日。イノシシがこんな高地にやってくるなんて、生態系がぐるぐると狂っている。
6月12日
6月11日
6月9日
6月8日
足の裏がはげしーく痛い。左右の中心部が。特に右が。「これはきっと内蔵、身体の弱い所が足の裏にキテるのだわぁ」と思ったのが、半月以上前。それから痛みは一向に薄れず、ある日、ハタと気づいたのだ。「内履きにしているスリッパのせい…」(←俗にいう「健康サンダル」スタイル。ボツボツ突起が足の裏を刺激)。しかしなぁ、気づいたからといって、ほかに履くものはない。な、わけで、我慢の日々を続けていたのだが、先日、あ、あ、あ~、足の裏をナイフで切り裂かれる夢まで見てしまった。そして昨日、外履き用のサンダルを、内履き用におろしましたとさ。(後日談 サンダルを変えてからも一週間は足の痛みが残っていた。これを書いている今もうっすら痛い)。