昨日、2013年6月15日は、義理の母は93歳の誕生日を迎えた。恒例の誕生会を入居する老人施設で行なった。集まった主役の兄弟は4人でした。長女の主役は、93歳。末っ子は、73歳。1月の新年会と6月の誕生会には、このように兄弟とその親戚が集まります。
誕生会の様子(Part1) クリックでYouTube動画へ
誕生会の様子(Part2) クリックでYouTube動画へ
今日話題になったのは、主役が生まれ育った新潟県十日町の「言葉」だった。どうやら、通常は「い」と発音するところを「え」と、「え」と発音するところを「い」と発音していたとのこと。その習慣が今でも抜けないとか。きっかけは、主役の部屋に飾ってある、押し花の壁掛けのタイトルを、本来は「あじさい」であるのに、それを「あじさえ」と次女が書いたとの話からであった。
「あじさい」→「あじさえ」
井戸のことを「えど」、食べるイカのことを「えか」と言ったとか。東京の居酒屋でイカのことを「えか」とお品書きに書いてあるのを見て心底ホットしたとか。
本日の主役の名前は「えち」。93年前、長女として生まれたので親が「いち」と命名して役所に届けようとした。ところが役所の担当者は、「いち」と聞いたので「えち」と記載したとか。真偽のほどは定かではありませんが、昔話に花が咲き、話は尽きませんでした。定期的に行うこのような集会はいいものです。
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