マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

先日

日本から遊びに来ていた親友が
パリでどうしても行きたい店がある！

と行って
向かったのは

パリ６区にある

Officine Universelle Bulyさん。
(HPはこちら）



こちら
最近は日本でも店舗展開している

人気のコスメ薬品ブランドのお店。

もちろん
パリ６区にあるのが

世界の中の１つ

本店でございます〜。



こちらの雰囲気の美しさに魅了され
観光スポットにもなりつつある店内は

そこにいるだけで
不思議な感覚にすらなります。



こちらのBulyは

元々は
香水を売りにしていた薬局でして

一時はつぶれてしまったけれど
新たに復活。

今では世界中の人を魅了する
そんな大人気ブランドになりました。



もうね
何が素敵かって

色々とポイントはあるけれど

その香りの良さはもちろん
入れ物がかわいいっ〜。



購入するまでの流れですが

まずはこちらのスタンドで
自分の好きな香りを選びます。



その後は
その香りで何を欲しいのか。

例えばハンドクリーム
ボディークリーム
オイルetc

選ぶのですね。

 

今回は
友達がボディーオイルを買うと言うので

せっかくだから私もと
ボディーオイルを購入。

ついでに
お友達のお誕生日プレゼントとしても
購入しちゃいましたよ。

とーーーても喜んでくれました。



だって
見て見て見て見て！

こうして
名前まで入れてくれるんですよ。

もらって喜ばない人
いませんよー。



フランスのものって
香りが強いから

周りが気になるのよね〜

なんて思っている方も
多いかと思いますが

こちらの商品って
”水性香水”
となっていて

なので

自分と
パーソナルスペースにいる人位にしか
香らないらしい。

そう言うのも
使いやすくて良いですよね。

 

私が購入したオイルは
ボディーとヘア兼用らしいので

これからは
寝る前にちょっとだけつけて

良い香りに包まれて寝よう。

そんな幸せをくれそうな
Bulyの商品。

すっかりファンになってしまったので
これからは通いそうです〜。



日本でも購入できるみたいですので
（サイトはこちら）

興味ある人は
まずは日本で試してみて

気に入ったら

パリで大量購入して帰るのも
良いかと思いますよ〜



紙袋も最高にかわいくて
思わずとっておきたくなるー！



と言う

パリ土産情報ブログ。

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そんなの知ってたわい！って方も
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パリでお待ちしております。

先日

ちょっとカロリー高いものを
食べましょう〜と

手を出したのがこちらっ！

缶詰！

 

この缶詰は
ただの缶詰ではございませんっ。

フランス人の作る
究極の高カロリー缶詰

”鴨コンフィ”
缶詰なんでございます。



コンフィ、と言うのは
低温の油でことことことこと煮込んだ料理。

油でさくっと揚げても
どうしても高カロリーなのに

じっくりじとじと揚げ続けるって

もう
どんだけカロリー吸い込ませてるんだ！

とつっこまずにはいれない

フランスの中でも
高カロリーの代名詞的なお料理です。



基本保存食なので

フランスではこうして缶詰だったり
瓶詰めだったりで売っていて

なので
日本へのお土産としても便利。

飲兵衛の友人はだいたいこれをお土産に頼んで来ます。
ワインに合うんだな。



今回選んだのは
去年のドルドーニュ旅行に行った際に買って来た

本場南西フランスの鴨コンフィ。

さあ！
食べるぞ！

となったのは良いけれど

地方で買う缶詰って
昔ならではだから

缶切りなしじゃ開けれない。

これ、要注意よ〜。

こう言うのがついてないの！
↓


なのでこの日は
ナイフで旦那くんにあけてもらいまして

フライパンでジュージュー。



その後
皮をパリパリにするために
オーブンでジュージュー。

ダブルジュージューで
カリカリふわふわに焼き上げました。



３〜４個入りで
多分２０００円くらいするけれど

その価値十分にある
美味しい缶詰。

しかもね
何がオススメって

鴨肉が浸かっていたこの油。



これがね
美味しいんですよ〜。

これを使って
じゃがいもとか炒めると

それだけで
脳みそ南西フランスに飛んで行きます。



我が家はこれを瓶に入れて
保存し

ちょこっとずつ使ってます。

なので
お肉も楽しめ
油もたのしめ

２度美味しいので

お得ですし
お土産に最適ですよ〜。

我が家もこの夏は
日本の友人達に買って行く予定です。

と
久しぶりのお土産ブログ。
これも旅行者様が帰ってきたからならでは情報だわ〜と

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コロナで
ロックダウンしていた真っ只中

それでも実行された
日本三大祭りがあると

ネットが騒いだ！

なんて言うニュース
見た事ないですか？

って

あまりにもマニアック過ぎて
そんなの知らない！

と言う人の方が多いと思うのですが

誰もが知っている
その祭り

それがこちら！

  

山崎春のパン祭り〜

山崎パンを買ってポイント集めると
白いお皿がもらえると言う

あの、お祭りですね。



なにそれ、愛さん
喧嘩売ってるの？

と思った方！

いやいや本当にネット上で
かなり盛り上がったそうなんですよ。

 

今年で４０周年と言う
こちらのパンまつり、なのですが

なんでパリブログの私が
そんな話をしているのかと言いますと

このポスターから
もしや！？と思ってくれる方が
いるかもしれませんが

 

微妙に
赤、青、白の
フランスカラーを使っているこちらのイベント。

実はこのパン祭りでもらえる
白いお皿。

フランス製なんですよ〜。

フランスのarc社で
作っているものなのです。
（arc社のホームページはこちら)

 

そう
このパン祭りとフランスには
実は強い関係があったのですね。



パン祭りでもらう白いお皿については

これまたネットでも
数々の伝説が書かれておりまして

とーにーかーく！
割れない！

と言うので
盛り上がっているようなのですが

実はこのお皿
強化ガラスで出来ているのですよ。

なので噂は真実なのですね。



このARC社では
他にもたくさんの食器を販売してますが

お値段をみてみたら
かなりお安い！

それでいて強化ガラスなら
子供がいる家庭には最高ではないかと

今更ながらの真実を知ってしまったわ。

今まで、割れてもいいやと
IKEAで安い食器を買って

本当にあっという間に割れて
使えなくなった事が多々あったけれど

パン祭りのお皿がフランスで安く買えると知った以上
ちょっと後悔。

こっちを買えば良かった〜！



いや、しかし

４０年間も日本の会社と皆様が
大事にしてくれているイベントになるわけだ。

だって
良いものじゃないと
お客の意欲もなくなるわけで

こう言ったイベントは
すぐに終わってしまうのがオチ。

でも
こうして続いていると言うのには
こう言う理由があったんだなと

しみじみ〜。



ちなみにヤマザキパンによると
毎年この為に

約１４００万枚を
Arc社にお願いしているらしい。

私の知らない所で
４０年間も仲良くしている
日本とフランスの企業があったなんて

なんだか嬉しくなったわ。

ふふ。



最後に
完全に余談、なのですが

ネット上で賑わっている
日本三大祭りの残り２つは

東宝漫画祭りと花王ヘアケア祭り
ですって。

ネット民って
本当に面白いセンスしてるわー。
私はこんな彼らが大好きー！と

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