マダム愛の徒然日記 〜パリと私の”平凡?”な日々〜 フランスのプチ情報発信中  ブルターニュ       レンヌ、サンマロ、カンカルetc...
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男達の時間。

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先週末は
4連休だったフランス国。

ロックダウン明け
初めてのオフィシャル長期バカンス!
10km以上の移動もOK!

という事で

とんでもない数のパリジャン達が
地方に散らばったらしく

現実に戻らないといけない日曜日は
ありえないレベルで渋滞が発生。

なんせ
旅行はしても良いけれど

19時前に帰らないとならない
”夜間外出禁止”縛りは
まだ解けてなかったですからね。

みながその時間に合わせて帰ろうとするものだから

そりゃー
とんでもないレベルの渋滞が起きるってものですよ。

embou.jpeg

パリでお留守番していた私は
その渋滞に巻き込まれる事はなかったけれど

この日、ブルターニュの別荘から帰って来た
旦那君と息子君は

もろにその影響を受けまして

本来4時間で帰れる距離を
9時間かけて帰ってきましたよ。

トイレ休憩したくても
閉鎖されている場所が多いし

お腹がすいても
イートインが無いから車で食べるしかないし

とんでもない長旅になったと
嘆いていたわ。

運転した旦那君も
じっと耐えた息子君も

本当にお疲れ様だわ。



息子から
”旅行は楽しかったけれど

今度この別荘に行くときは
パピーとマミーの家からじゃないと嫌だ。

パリは遠過ぎる。”

なんて言われてしまい

張り切って連れて行った旦那君は
ちょっとションボリでしたよ〜。



でも
滞在中は

それはそれで
とっても楽しい時間を過ごしたらしく

いつもは
仕事優先の旦那君も

この滞在中は
100%息子に集中したから

何よりもそれが
息子にとっての満足ポイントだったらしい。

それを聞いて
私は行かなくて正解だったなと実感。

だって、やっぱり
そこにママがいると

旦那君もちょっと私に甘えて
全身全霊で息子の相手をしようとしませんからね。

ちょっとママに任せて
僕は仕事のメールをチェック。。。

なんて流れになるのが
我が家での週末なので

こうやって
パパと息子が1対1になる時間は
2人に必要で有意義だなと思うのです。

まあ
お約束の喧嘩も2度ほどしたみたいだけれども

行く前よりも帰って来た後の方が
2人の絆が強くなっていたので

そんな喧嘩すら
良い方向に働いたと思うのです。

saintcast1.jpg

4日間の
Saint Castの別荘滞在中は

残念ながら
連日”雨”。

あらかじめ天気を知っていた母さんは

全身をつつむレインコートや
防水の靴なんかを持たせ

雨でもそれなりに
自然を楽しめる様にと
準備したけれど

やっぱね
パパはパパ、ですよ。
男親は、男親、ですよ。

私とは発想の転換と言うか
全く違う方向で物事を考え

雨ならどうせ濡れるし
泳いじゃおうぜ!と

2人で毎日
海水浴に行ったんだとか。



おいおい
気温15度で水泳とか
息子を殺す気か!と

母さん、それを聞いた初日に
旦那君を叱ったけれど

最初に海に飛び込んだのは
旦那君ではなくて息子君。

最初は足だけ入れて遊んでいたら
もっと奥に行きたいと言い出して

足先から膝まで
膝から腿まで

どんどん遠くに歩いて行き

えーいっ!
泳いじゃえ!と

泳ぎ出したんだとか。



いやいや
止めようよ。それ。
凍え死んだらどうすんのよ!

と言う私に

まあ、ブルターニュ人だから
大丈夫だよ。

って。

おいこら
彼はブルターニュで育ってませんけど?
しいて言うなら

フランスの中でも寒中水泳に関しては
ひ弱に分類されそうな

”パリジャン”って生き物ですけど?

しかも
彼のママは運動音痴で究極の冷え性持ちの
この私!

なんて
ブーブー言う私に

”すごく楽しかった〜!!!”



嬉しそうに言う息子。

ま、まあ
息子がここまで喜んでいるなら
仕方がない。

海から出た後は
すぐに帰宅して熱いお風呂に入れてねと
風邪にならない様にアドバイスをしたのです。

なので
その言いつけはきっちり守り

パリに戻る日の朝も
雨の中海水浴に行ったんだと。

ワイルドだわー。



家族に私みたいなグータラがいると
あまりワイルドな事が出来ないので

こうやって男同士
好き放題させる時間も大事かもな。

でもって
私もパリでひとり
とことんグータラを楽しんだ4日間だったので
(なんせ2回はUBER EATS!)

皆にとって
自分たちの好きな事が出来た

そんな週末になったのは間違いないな。

また出来たら良いな〜

なんて

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相変わらず
空き家が続く我が家の巣箱。

image_20201201055835042.jpg

実家にも
同じ時に設置した巣箱がありまして

IMG_0636.jpg

田舎だから
きっと大賑わいだろうなと思ったら

こちらも不在とのこと。

なーんとっ!



でもね
それには理由がありまして

やっぱりね
2〜3年はペンキの匂いなどがある為

いくら田舎でも
なかなか鳥がよりつかないんだって。

ましてや、パリ。
鳥が来ないのは当たり前、だそうな。



それに納得の母さんだけれども
残念がる息子くん。

そんな息子に対し
義父が連れていってくれた場所。

それがもう1つの巣箱の所。

かれこれ設置して
10年を超えるものです。

IMG_0629_20210428231629dbb.jpg

ここには必ず毎年
小鳥が巣を作ってるんだよー。と義父。

数日前に卵があったから
そろそろ生まれるかもね。

一瞬だけど見てごらん。

なんて言いながら
屋根をあけて

息子と私に見せてくれました。

IMG_0630_2021042823162744c.jpg

って。

え?

うん、巣がある。巣が。
まあるい綺麗な巣が!

巣ってこんなに
ふわふわした感じなんだ〜!



綺麗な円の鳥の巣さん。

ここなら卵達も
安心して孵化できるね〜っ

と覗き込んで見たら

え!?

IMG_0633_20210428231625719.jpg

た、たまごじゃない!

雛がかえっているではないか!!!!

IMG_0641.png

やばい。

生まれも育ちも東京の都会っ子愛さん。

鳥の雛

初めて見たーーーーーーー!!!!

な、なんだ君たち!

ちっちゃいな〜っ
かわいいな〜っ



そんな私たちの気配を感じた
赤ちゃん達

ぎゃーーーーーーーっ!

一斉に口をあけた〜!!!!!



IMG_0634_20210428231624f4e.jpg

な、なんだこの
ナショナルジオグラフィックな世界!

雛のくちばしって

こんなにも柔らかく
まあるくまあるく開くのねー!



ほんの数秒の出来事だったけれど
息子以上に大興奮したのは

何を隠そう

この

わ・た・し



だって完全に
TVでしか見た事が無い世界がそこに!
だったんだもの。

カンヌ映画祭で
ブラピを見た時と同じ興奮を覚えたわ。



いつか我が家にも
こうやって小鳥が来て

巣を作る日が来るのかな。

今までは正直
まったく興味がなかったけれど

この経験で
息子以上に楽しみになった、そんな母さんに
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Saint Castの別荘滞在中

風が強いし
雨もパラついているから

今日は海ではなく
ドライブしましょ

と言って向かったのが

こちらっ

image_7_20201026234935a33.jpg 

みなさん、これ
何だと思います?

実はこれ

”灯台”

なんですよ〜。

灯台と言えば
白い建物に大きなライト!の

todai.jpg 
wikipediaからお借りしました

こんなのが常識だった私にとっては
かなり衝撃的なそのお姿。

image_6_20201026234936a1a.jpg 

まあ、これも
ところ変われば。

石造りなのは
フランスっぽいですよね。



この
キャップフレエル灯台

観光名所にもなっておりまして

と言うのは
この周りの遊歩道が

ものすごく綺麗で
絶景が楽しめるのですよ。

capf2.jpeg 
画像はお借りしました。

一面がお花畑になる事も〜
capf1.jpeg 
画像はお借りしました。

でも
この日は生憎、小雨。
でもって、かなりの強風。

なので散歩は無理だな〜

って

行くんかい〜!

image_4_20201026234939d1f.jpg 

フランス男子は・・・
いや、ブルターニュの男は

小雨なんて気にしませんよ。



いや、確かにね

雨だろうが強風だろうが
絶景は絶景なんだけどね

image_5_202010262349382fe.jpg 

今にビュンともの凄い突風が来て
崖の下に落とされるんじゃ無いかと

気が気でなかったわよ。



ただ
ちょっとした晴れ間から
綺麗な虹なんかが見えて

少し得した気分にもなれたかな。

image_13_20201026234926c8a.jpg 

しかし
こんな崖っぷちの危険な散歩道でも

基本

”柵”

みたいのを設置しないフランス。

その分
景色は美しいけれど

高所恐怖症の私にとっては

崖ギリギリを歩いている人を見るのが
恐怖。

皆さん、まあ
勇敢だこと・・・



ぜひ
岸壁の景色が好きな方がおりましたら

こちらの散歩道
おすすめですよ〜。

ザ・フランスな灯台も
これまた見応えあるかと思います。



あまりにもマニアックな
観光名所を紹介してみた

ブルターニュ人の嫁な私に
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あと数時間後にマクロン大統領の演説。
ああっ、気が気でないっ

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