マダム愛の徒然日記 〜パリと私の”平凡?”な日々〜 フランスのプチ情報発信中  フランスの政治
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私とした事が!?

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昨日のパリは
すごかった

ところどころ
すごかった

完全なバリケード
交通止め
バスの運休etc

パリの街の機能が
完全に麻痺している感じだった。

なぜ!?って

理由はこちら!

macronxijimping.jpg  

そう

現在
中国の習近平国家主席が
訪仏中なのです。

その為
彼が通りそうなルートは
完全な厳戒態勢

たくさんの場所で道が閉鎖され

バスも動けず

若干
パリ市民がパニックになりました。

chinefrance.jpg

そんな
パニックに

ちょっぴり巻き込まれたのが我が家。

この日の夜は
息子と一風堂に行こうと
約束していたのに

バスが動いてないから
行けなかったわ。。。

 

そんな中

息子をお迎えに行った
帰り道

いつもの道が
とんでもないことに〜!

IMG_9128_20240508031108be3.jpg

赤い旗を靡かせ
横断幕まで掲げて並んでいるのは

中国の方々。

IMG_9107.jpg

ちょうど
これからここを

習近平国家主席が通るとかで

みなさん
沿道で待機していたのです。



これにはちょっと
びっくりしたわ。

中国の方にとって
国家主席って

すごいんだな、と
身をもって実感。

だって
先日たまたま

イギリス国王夫妻の車と
すれ違ったけれど

特に周りは静かだったし

パリの街はこう言う風に
すごい人が
普通に道を達る事があるけれど

周りにこんなに
自国の人が集まっているのって
見た事がない。

しかも
ただ野次馬的な感じではなく

本気の愛を感じたもの。

なんか

なんか、なんか

すごいわー。

でもって
そりゃ、厳戒態勢にもするわな、と

ちょっと納得。

熱烈なファンがいると言う事は
過激な敵もいる可能性も高いですからね。



その日の夜

いったい彼らは何をしたんだろう?と

ふと、マクロン大統領の
インスタを見てみたら

つい4日前の投稿に、、、

あれ?

あれれ?

Kishida-Macron.jpg

貴方もパリに!?



わ、私とした事が!?

し、知らなかったわーーーっ

IMG_8623_202404290002415ff.jpg

この扱いの違いは
国の強さの違い?

いや、きっと

日本は平和で安全な国だから
こんな厳戒態勢にする必要ないんだ。

そうなんだ、そう言う事だ。

ち、違う?

🇯🇵

それにしていも
岸田首相が訪仏していたことすら知らなかった私は

あまりにも酷い、酷すぎる。

もう少し
愛国心持たないと。

なんて

ちょっと反省した私に
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皆が震えたあの問題が思わぬ展開に。

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昨年の秋ごろ

フランスで問題になった
”トコジラミ”

電車やバス
公共の施設etc

そんな場所でも発見されたよ!
気をつけて!

みたいなニュースが飛び交いまして

アパート貸しをしている
我が家は

それはもう
お客様を不安にさせまいと

徹底的に
ベッド周りのチェックなどをさせ

でも
それでも

絶対にあの時期は
パリに行くのをやめよう!って思った方が

多いと思うんですよね。

実際に色々な方から
聞かれましたからね。

でもね!

ぶっちゃけね!

実感なかったの、実際は。

だって
あんなにニュースになっていた割には

私の周りで
誰一人被害にあった人っていなくって

いったい
どこで起きているんだ?
あの問題?と

思っていたのですよ。

そんな
トコジラミ被害の話も
あまり聞かなくなってきた今日この頃

とんでもないニュースが飛び込んで来たのですが
みなさん、見ましたか?

それがこれ!!!!

IMG_6530.png  

これなのですが

なんとなんとなんと

あの”トコジラミ”問題は

”ロシアが人為的に広げた情報”と

フランスの閣僚が
オフィシャルで発表したんですよ!

日本でもニュースに
なったくらい。

IMG_6520.png

これ
数日前のニュースでの発表だったのだけれども

なんかね
やっとすっきりしたわよ。

だから
周りにいないわけだわ、と。



しかし

なんか

ちょっと

せこくない?ロシア?

しかもこのトコジラミ
ウクライナ難民とかもからませて

義情報をどんどん流していたって言うんだから

なんか
なんでもありなんだな、あの国は。と

なんとも言えない気持ちになりましたよ。

IMG_6521.png

まあ、だからと言って
絶対にいないかと言ったら

きっとどこかにいるし

先日友人は
香港旅行で被害にあったと言うし

もうさ
うんだね、うん。

だからと言って
フランスが特別ひどいってわけじゃないと
なっただけでも

一安心。

だって
映画館とか行くの

なんかこわかったもーん。


そして何より
このフランス政府の発表により

日本からお越しになるお客様が
少しでもパリ滞在が安心になれば良いなと

そんな風に思います。

しかし
情報操作って1番怖いよね。

自分の周りにはいないとは思っていたけれど
フランスのどこかでは
とんでもない事になっているんだと

信じて疑わなかったもんな

私。

そんな怖さを改めて感じた私に
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フランスの政治家って

若い首相や女性の大臣etc

日本に比べると
1歩も2歩も先行く感じで

頼もしい!

とすら思っていたけれど


フランスは

とある女性大臣が
彼女の発言のせいで叩かれております。

しかもその内容が

フランスでもこんなことあるんだ!?
という内容なので

ちょっとご紹介。

その大臣が彼女

アメリー・ウデア=カステラ氏

amelie1.jpg

今回の内閣改造で

34歳の首相がフランスに誕生した話を
こちらのブログでも書かせて頂きましたが

その改革の1つで

現在スポーツ大臣をされている彼女が
今回教育大臣も兼任することになったのです。

amelie-oudea-castera.jpeg

45歳の女性
元スポーツ選手

既婚、息子が3人の母でもある彼女。

フランスではよくいるタイプの
政治家なのですが

なんで彼女が叩かれているのかと言うと

彼女の息子が
パリの名門私立校に行っているから。

いや〜
政治家の子供が名門私立校。

むしろ普通よね。

しかも彼女のご主人は
フランス屈指の天才グランゼコール
エコールポリテクニークを主席で卒業しており

ソシエテジェネラルやサノフィなど
巨大な金融、企業などのCEOを渡り歩いている

超が着くほど偉いお方。

でもって
超が着くほど、お金持ちなお方。

なので
そんな人の子供が普通に公立通っている方が
違和感があるくらいですよ。

私からすると。



しかもその私立校は
彼らの自宅に近いって言うし

なにも不思議ではない話。

んがっ

問題はそんなシンプルな話ではなくて

実はここの長男さん
最初は公立の幼稚園に入ったんですよ。

でも
そこから今の私立に転校させたのです。

それでもってその理由を
彼女は

「公立の学校では教師が不足しており
欠席が多かったから」

と言ったのです。

それにカチンと来た人が反論。

そう

それは

当時の彼女の息子の担任。

私は休んだことなどない。
休むにしても代理の先生を頼む!

と言い切ったのです。

そして
新たに発覚したのが

彼女の息子が転校したのは
そんな理由ではなく

彼女とご主人が
息子の飛び級をお願いし

それを無理だと言われたから。



amelie3.jpg

これで一気に彼女は

「嘘つき大臣」
みたいに言われ

叩かれることになりました。

こんな人が
教育大臣になる資格はない。

辞任しろ!

って。



もうさ
このニュースを聞いた時

私をはじめ
周りのパリでママやっている人たちは
きっと同じ事思ったよ。

だよねー。って。

その

だよねー。って言うのは
彼女の最初の言い訳。

”先生が休む”

ってやつ。

実際に反論している元担任も

休む場合は代理の先生を頼む!
と言っている通り

教師が休むことがあるのは認めてるわけです。

でもね
この代わりの先生っていうのはね

違うクラスの担任だったりして
その先生は自分のクラスがあるから

結局勉強は見れなくて
自習になったりするのです。

実際に
”今日は先生休みだから
来たくなければこないで良いよ”

みたいなメッセージも
普通に来るんですよ。

担任と同レベルの授業は
絶対に行われないのです。

さらに公立の学校は
ストもよくするし

そうなると
学校が休校になるしね。

あと
食堂のストなんかも
頻繁に起きて

その度に
子供をお昼迎えに行って
家でご飯を食べさせないといけない。

みたいなのも
しょっちゅう起きていて

友達
ぶーぶー言ってます。

しかもさらに厄介なのが

こう言うの
”当日”に言われるんですよ。

なので
彼女が言っている事
決して間違っていないのです。

なんでそう言えるかって

我が家の場合
息子は幼稚園から私立なのですが

今のいままで
ストで休みになった事は1度も無いから。

コロナの時期は
ちょっと不定期な休みはあったけれど

通った7年間で
1度も先生の意味不明な欠席はありません。

食堂が休みになったのは
工事の時だけ。

それもあらかじめ知っていたので
予定は入れないでおいて

全く問題ありませんでした。

なので
彼女の様な忙しいファミリーが
そちらの私立を選ぶのはむしろ当たり前だと思う。

さらに年齢の近い男の子が
3人もいるなら

幼稚園から、上は高校やプレパまである
私立に入れてしまう方が

一緒に通ってくれて
楽だと思う。

公立に通わせると
連れて行く場所がバラバラになる可能性もあるし。

共働きの家で
それは本当に大変ですもの。

amelie4.jpg

なので
このニュースを見るたび

むしろ彼女の言葉に食いついた人こそ

フランスの学校の実態実情を
知らないんじゃないかと思いましたよ。

困っている、、、を通り越して
諦めている親がどれほどいることか!



まあ、実際に
この学校

とても古い伝統ある優秀校で
それゆえ歴史を守っていて

今でも宗教の授業が
必須科目になっている点が

宗教の自由を公言している
フランス政府にとっては

あかんでしょ。

って指摘しているのですが

それはもう
その家の自由じゃ無い?とすら思う。

だって私
中高、都内のカトリックに通いましたからね。

朝の礼拝はもちろん
キリスト教の授業もあって

勉強してたもの。

自分はばりばりの
浄土真宗だけどさ。

それこそ
”自由”
ってものさー。



辞任を否定した彼女。

もちろん私も
こんな理由で辞任する必要はないと思う。

むしろ
こんな凄いファミリーですら

教育に悩み学校選びしている事に
親近感すら感じたわ。

そう言う現場を知っているからこそ
今後きっと
教育大臣として活躍してくれるのではと

思ったりします。

期待しすぎかしらね?

なんて

ちょっと政治的な話に
めずらしく個人的な意見で口を挟んでしまった私に

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だって彼女も私と同じく親だな〜と思ったから。
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