マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

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パリの春！　春のパリ！

その響きだけでウキウキが止まらない
今日この頃。

やっぱり春と言えば散歩でしょ
お花でしょ

そんな風に盛り上がった週末の日曜日。

その願望を
がっつり２００％叶える場所にいざ出発。

それがこちら５区にあります
Jardin des Plantes


パリ植物園でございます


散歩も出来て
お花も堪能出来る場所として間違い無い。

なんせ”植物園”ですからね。
春は花が咲いててなんぼでしょ。

そんな感じで向かったら

思った通りも、その通り

ここは春爛漫でしたよ〜


そんな花達に負けずと
地面の上にわんさか咲き出しているのは

日向ぼっこのパリジャン達。
うじゃうじゃうじゃ。


やっと出て来た太陽
逃してなるものか！と

皆さんおてんと様とにらめっこしております。


本を読んだり、音楽聞いたり
お友達とお話したり

太陽の下、涼しい風を感じながら
のんびりと思い思いの時間を過ごすのは本当に最高。

なんせパリは冬が長いですからね〜。
その分、春が待ち通しくもなっちゃいます。



私達の目的は
とにかく息子ちゃんにお花を見せて

自然に存在する様々な色や形
そして何より春を感じ取ってもらいたいなと

そんな思いで参上だったので

日向ぼっこの人達を抜け
花壇へ〜。

あれやこれやとお花を見せて回ったんだけど

あんら、まあ

愛さん、考えてみたらお花の知識が乏しくて
ちゃんとした情報が伝えられない。

無念だわ。



これでもさりげなく
生け花の先生の免許持ってるんだけどね。

以後、この免許は封印ね。

師匠、ごめんよ。こんな生徒で〜。





最近、色に敏感になってきた息子ちゃん。

色々なものを興味津々で眺める様に。

それならば！と

ダーリン、息子ちゃんと一緒に
お花の中へ突入！


綺麗に鮮やかに咲いてる花達に
おおはしゃぎの息子ちゃん。

一生懸命触ろうとするんだけど
届かない自分にちょいとイライラ。


お花はデリケートだから
強く触ったらダメなんだよ。

近くからそっと眺めてあげてね。と

ママパパ必死に説得したけど
０才児にはなかなか伝わりませぬ。



やはしまだ
お花鑑賞は早かったかな。

でもでも

きっと何かを感じ取ってくれたよね。
ママはそう思ってるよ〜。



こんな感じで過ごした
ぽかぽかだったパリの日曜日。

レンヌから帰ってきたばかりの週末で

やりたいこと、やらないといけない事
たくさんあったんだけど

太陽が出るとそんなのも忘れて
ついつい外に行ってしまう。

南国の人がなんでおおらかな人が多いか
わかる気がするわ〜。

なんだか、なんでも、どうにかなりそうな気がするし
どうでもいいような気にすらなっちゃうもん。

危ない、危ない。



来年か再来年はJardin des Plantesにある動物園に
息子ちゃんを連れて行きたいな。

我が家の春散歩、恒例のスポットなのです。

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