2022.09.27
エコロジーはエコノミー。
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こちらをポチッとするだけで
ランキングに点数が入ります
よろしくお願い致します
日本にいる時だったか
フランスで新たに制定された法律が
ニュースでやっていて
それが
冷房施設のドアの開放禁止。
と言うものでした。
これ
急に決まったことではなく
けっこう前から言われていて
既にカフェテラスでの暖房禁止は
この春には決まっていて
それも数年前からずっと議論されていた事で
私としては
冷房もやっとか〜
と言う思いだったのですが
これに対して
日本人からのコメントが
”フランスはそんなに電気代が高いのか!”
”節約しないと大変なのか!”
みたいなのばかりで
ちょっと驚きました。
違いますよー。
この法案が出てきたのは
節約のためじゃないですよー。
地球環境のためですよー。
ドアを開けた状態で冷房すると
20%分のエネルギーを無駄に消費するんですって。
それは即ち
20%のCO2が無駄に放出される事、ですからね。
まあ、でも
最近はフランスでも
エコロジーはエコノミー
みたいなスローガンをよく聞くようになり
要は
こうやってエコを考えたことをすると
エコノミー(節約)にもなるんだよ。と
節約したい人たちにも
環境を考えるきっかけを持ってもらおう。
それに乗ってもらおうではないか!
な感じもあります。
まあ、それでも
先に環境を云々言うのが
いかにもフランスっぽいなと思います。
ただ
この冬に関しては
そんな事は言ってられません。
だってだって
ロシアの戦争のせいで
完全にエネルギー不足!
フランス政府は
この冬どうやって乗り切るべきか
色々な対策を考えております。
その為フランスは
夜の電光掲示板の広告を中止にしました。
現時点で
人口80万人以下の場所に限ってですが
夜、光っているのいらなくない?と
皆が冷静に思ったわけなんですね。
それどころか
自治体によっては
電灯すら消すことを決意しました。
オフィスも週末は完全に機能をオフにするとか
飲食店も厳しい対策を迫られております。
今年はシャンゼリゼも
遅めにクリスマスイルミネーションを始め
早い時間に消灯。
電気広告もやめ
なんとこれだけで例年に比べると
44%節電できるらしいです〜・
エッフェル塔も早い時間に消灯。
その他
様々な場所で早めの消灯が行われ
いつもと違う冬になりそうです。
さらにはここ最近
アパートの組合でこの冬の暖房をどうするかの話し合いが
各所で行われているらしく
と言うのは
フランスの集合住宅って
セントラルヒーティングのところが多く
建物全体が暖かいんですよね。
でも
この冬を乗り切るためには
今までと同じように暖房を使ってはダメ。
でもでも
そのためには住人達の一致団結が不可欠!
みたいになっていて
そのため
現在話し合いを行っている組合が多いのです。
私の友人のアパートは
早々に話し合いが終わりまして
この冬の建物内の温度は
”18度!”
と決まったとか、、、、
って。。。
それ、、、
寒い。。。
よね、、、
でも
18度
確かにそれじゃー、人は死なない。
生きて行ける温度。
なので
適正なのかもしれません。
でも
きっと寒いよ、、、ね。
湯たんぽでも買うかな、、、
うちのアパートは
まだ話し合いすら始まっていないので
いつから暖房がつくか
何度の設定になるか
まだ全然わからないけれど
こんな時は
力をあわせないと仕方がないですよね。
でも
今回のこの件って
フランス人の意識を
またまた大きく変えそうだわ。
ただでさえCO2削減命!
みたいな考えの人が多い国。
そこでこの冬
この試みをして成功したら、、、
今後
これが普通になるのかもしれないな。
私はむしろ
これらの対策に賛成なのですが
ただ1つ
ちょっとした不安を言うなれば
もしパリの夜道で
光が無かったら、、、、
絶対に怖くて歩けません。
今でも東京に比べると
1000倍暗いのに。
環境問題も大事だけれども
私としては
先にもうちょっと治安をよくしてくれーーーー
と
個人的なお願いを叫んでみた私に
今日のぽちぽちクリックを2つ!お願いいたします。
ぽちぽち
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翔泳社さんより
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フランスで新たに制定された法律が
ニュースでやっていて
それが
冷房施設のドアの開放禁止。
と言うものでした。
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既にカフェテラスでの暖房禁止は
この春には決まっていて
それも数年前からずっと議論されていた事で
私としては
冷房もやっとか〜
と言う思いだったのですが
これに対して
日本人からのコメントが
”フランスはそんなに電気代が高いのか!”
”節約しないと大変なのか!”
みたいなのばかりで
ちょっと驚きました。
違いますよー。
この法案が出てきたのは
節約のためじゃないですよー。
地球環境のためですよー。
ドアを開けた状態で冷房すると
20%分のエネルギーを無駄に消費するんですって。
それは即ち
20%のCO2が無駄に放出される事、ですからね。
まあ、でも
最近はフランスでも
エコロジーはエコノミー
みたいなスローガンをよく聞くようになり
要は
こうやってエコを考えたことをすると
エコノミー(節約)にもなるんだよ。と
節約したい人たちにも
環境を考えるきっかけを持ってもらおう。
それに乗ってもらおうではないか!
な感じもあります。
まあ、それでも
先に環境を云々言うのが
いかにもフランスっぽいなと思います。
ただ
この冬に関しては
そんな事は言ってられません。
だってだって
ロシアの戦争のせいで
完全にエネルギー不足!
フランス政府は
この冬どうやって乗り切るべきか
色々な対策を考えております。
その為フランスは
夜の電光掲示板の広告を中止にしました。
現時点で
人口80万人以下の場所に限ってですが
夜、光っているのいらなくない?と
皆が冷静に思ったわけなんですね。
それどころか
自治体によっては
電灯すら消すことを決意しました。
オフィスも週末は完全に機能をオフにするとか
飲食店も厳しい対策を迫られております。
今年はシャンゼリゼも
遅めにクリスマスイルミネーションを始め
早い時間に消灯。
電気広告もやめ
なんとこれだけで例年に比べると
44%節電できるらしいです〜・
エッフェル塔も早い時間に消灯。
その他
様々な場所で早めの消灯が行われ
いつもと違う冬になりそうです。
さらにはここ最近
アパートの組合でこの冬の暖房をどうするかの話し合いが
各所で行われているらしく
と言うのは
フランスの集合住宅って
セントラルヒーティングのところが多く
建物全体が暖かいんですよね。
でも
この冬を乗り切るためには
今までと同じように暖房を使ってはダメ。
でもでも
そのためには住人達の一致団結が不可欠!
みたいになっていて
そのため
現在話し合いを行っている組合が多いのです。
私の友人のアパートは
早々に話し合いが終わりまして
この冬の建物内の温度は
”18度!”
と決まったとか、、、、
って。。。
それ、、、
寒い。。。
よね、、、
でも
18度
確かにそれじゃー、人は死なない。
生きて行ける温度。
なので
適正なのかもしれません。
でも
きっと寒いよ、、、ね。
湯たんぽでも買うかな、、、
うちのアパートは
まだ話し合いすら始まっていないので
いつから暖房がつくか
何度の設定になるか
まだ全然わからないけれど
こんな時は
力をあわせないと仕方がないですよね。
でも
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フランス人の意識を
またまた大きく変えそうだわ。
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そこでこの冬
この試みをして成功したら、、、
今後
これが普通になるのかもしれないな。
私はむしろ
これらの対策に賛成なのですが
ただ1つ
ちょっとした不安を言うなれば
もしパリの夜道で
光が無かったら、、、、
絶対に怖くて歩けません。
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2021.03.02
赤い砂。
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よろしくお願い致します
レンヌの義両親の家に滞在中
あまりにも天気が良かったので
テラスにあるソファーで
息子とゴロゴロしていた時の事
外のテーブルが
激しく汚れている事に気づいた私達。
まあ、冬の間は
外でご飯を食べるわけじゃないし
そりゃ、義両親だって
年中ピカピカになんて出来ないよね。
と
それに対しては
全くもって疑問を持たなかったのですが
でも
それにしても
なんか
汚いとかを通り越している気がする・・
何か泥水でもかけられた?
と思われるこのテーブル
息子と一緒に
エイや!ホイや!と
いたずら書きをしていたら
そこに現れた義父がこう言った。
”サハラ砂漠から来た砂だよ”
と。
って。。。
えーーーー!?
それって日本でも起きる黄砂の事!?
ブルターニュ地方なんて
フランスの中でも北の方で
完全にイギリスよりなのに
こんな所まで砂が飛んでくるの〜!?
これにはけっこう驚いた愛さん。
さっそくネットで調べてみたら
サハラ砂漠から飛沫する砂は
黄砂じゃなくて紅砂と言うらしい。
確かに
黄砂の来るゴビ砂漠がこれに対し
wikipediaよりお借りしました
サハラ砂漠はこれだから
Wikipediaよりお借りしました
黄砂と紅砂
ある意味納得!
実際に今回の紅砂のせいで
2月末にリヨンの街は
こんな風にオレンジにそまってしまったらしい。
まあ、きっと
パリにも来たのだろうけれど
全然でかけないから
気づかなかったよ、私。
あは。
いや、しかし
世界中色々と問題が起きているね。
目に見えない小さな相手でも
人類の脅威になる存在は
世界中にあるんだな。
なんて事を
改めて感じてしまった私に
今日の応援クリックを2つ!お願いいたします。
この地球の為に出来ることは何だろう。
そんな事を考える事が多くなった今日この頃です。
ぽち ぽち
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外でご飯を食べるわけじゃないし
そりゃ、義両親だって
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と
それに対しては
全くもって疑問を持たなかったのですが
でも
それにしても
なんか
汚いとかを通り越している気がする・・
何か泥水でもかけられた?
と思われるこのテーブル
息子と一緒に
エイや!ホイや!と
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そこに現れた義父がこう言った。
”サハラ砂漠から来た砂だよ”
と。
って。。。
えーーーー!?
それって日本でも起きる黄砂の事!?
ブルターニュ地方なんて
フランスの中でも北の方で
完全にイギリスよりなのに
こんな所まで砂が飛んでくるの〜!?
これにはけっこう驚いた愛さん。
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黄砂じゃなくて紅砂と言うらしい。
確かに
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ある意味納得!
実際に今回の紅砂のせいで
2月末にリヨンの街は
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