マダム愛の徒然日記 〜パリと私の”平凡?”な日々〜 フランスのプチ情報発信中  パリの蚤の市
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読書の秋と私

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もう、秋だけど
とある夏の日

ノートルダム界隈を散歩してた私
CIMG9618.jpg
というか、ノートルダム界隈で飲んでた私

ちょうどこのお店の隣りが
なんだかざわざわ騒がしかった

なんだなんだと野次馬魂が私を奮い立たせ
覗きに行って見ると・・・

古本屋?
CIMG9623.jpg

幼少期から文学という物にまったく興味がない私
むしろ活字恐怖症と言っても過言ではない位

一気に興味が失せ素通りしようとした私に
パリジャンの友人があわてて待ったをかけてきた
「愛、ここは世界的にも有名な本屋だよ」

って。

CIMG9622.jpg
店の前にも本がずらり。簡単に盗めそう。

世界的? 有名?

そーなると話しは別
とりあえず覗いてみるかと
久しぶりに本屋と言うものに入店
CIMG9625.jpg

ずらりとならぶ英語の古書達に
なんとなくただならぬ雰囲気を感じた私

それもそのはず、こちらの本屋
CIMG9621.jpg

シェークスピア&カンパニー
と言う、本当に本当に有名な本屋だった

CIMG9620.jpg

観光名所にもなってる位有名なこの本屋
どうしてそんなに有名なのかと調べてみたら
なんだかすごい

初代のシェークスピア&カンパニー
1919年にアメリカ人女性シルヴィアピーチによって開かれ
ヘミングウェイやフィッツジェラルドと言った
ロストジェネレーションの作家達が集い
2代目のシェークスピア&カンパニーには
ギンスパーグやウィリアムバロウズといった
ビートジェネレーションの作家達の拠点になってたとか

でもね、まったくもって文学にうとい私としては
wikiで調べるまで全然知識なく
上記の作家の中で知ってるのはヘミングウェイくらい
ロストとかビートとか、正直意味不明。
引用してそのまま書いちゃった。誰か教えて。
おはずかしぃ〜

唯一知ってたヘミングウェイは、小学生の時に
「老人と海」って本を感想文のために強制的に読まされ知った
でも途中で読むの止めた記憶あり。
Unknownuaheiuhra.jpg
ごめんね、ヘミングウェイさん。

いまあるこの本屋さんは2代目で
1代目とは場所もオーナーも違う
16世紀修道院だった建物を使用

寝泊まりできる設備があって
若手の作家などをサポートしたりする事でも有名らしい
いままで4万人以上が泊まったとか
CIMG9624.jpg


この建物の中にはこんな事が書かれてて
知らない人に冷たくするな
変装した天使かもしれないよ

5hhhhimigjawj.jpg

なんかおちゃめ

パリは昔から
色んな芸術家達をサポートする街だったんだね
有名な画家達も集まってきてたしね
なーんてしみじみと感じたパリ散歩


ちなみに

通ってた頃のヘミングウェイは
ナカナカのイケメンだったと発覚
hemingwaye.jpg
書物よりそちらに興味有りな私

そのDNAはしっかり受け継がれ
彼のひ孫さんは現在
トップモデルなんですよ〜っ
Unknoweedirowaeiur.jpg
フェラガモの香水のポスター

と、やっぱり
文学とは無縁の事しか語れない私
イケメン・美女ネタ位しか語れない

今年の秋も読書の秋にはなりそうに無いね
1度もなったためしがないけどね

もっと深くこの本屋に興味をもったわ〜って人は
自分で調べてみてね
私とは比べ物にならない位
文学に詳しい人達が
この本屋について色んな記事書いてマス

そんな人任せな私だけど
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