マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

先日の帰り道

いつもの様に息子のお迎え帰り
近所に住む男の子R君とそのママと

４人で帰ってきた時のこと。


彼女が

”息子君、来週の火曜日ランチに来ない？”
と誘ってきた。

聞いたところによると

R君は週に１回はランチの為に
昼休み家に帰ってくるんだって。

なので来週の火曜日は
一緒に食べにおいでと誘ってくれたのです。

 

うちの息子は
週４で食堂なので

平日一緒にお昼を食べるのは
学校休みの水曜日だけだけど

わざわざこうして
家に帰らせて一緒に食べるなんて

すごいな〜。と
関心。

しかもこのママ
毎日息子の事を迎えに来ていて

私みたいな
ほぼ家にいる

半プー子なママならありうるけれど

基本働いている
フランス人ママとしては
完全に異例だなと

思っておりました。



だってほとんどがお迎えは
ヌヌーかシッターさんですからね。

こんなに子供に向き合って
一生懸命子育てしているフレンチママ

今まで見たことがなかったのです。



一応彼女は
フリーランスで働いており

時間が自由になるらしい。



そんな彼女に

”子供が３人いても
そんな風に子育て出来るなんてすごいわ”

”私なんて一人息子なのに
それでもアップアップ

向き合う余裕ないもの。

ランチに帰っておいでなんて
言えないわ”

と

言ったら

彼女がこう言った。

「違うよの、愛。違うの。

私は今まであまりに忙しすぎて
上の子の２人の成長を見てられなかったの。

全てがシッター任せで
気がつけば２人はもう私を必要がないくらい

立派な子供に育ってしまっていたの。

大学に受かった娘を見た時に

こんな立派に育ってくれて、と思うより

いつの間に！？
と思ってしまった自分がいたの。

そして自分が
今までいかに子供と向き合っていなかったのかに気づき

自分が失った子供との時間が
いかに大切なものだったのか。

それを失ってしまった事を
後悔したの。

だから今

私は仕事はできる限りセーブして

末っ子のこの子と
とことん向き合っているのよ。

ある意味
自分勝手なママよね”

って。



おおおおおおおおおっ！

なんかわかるよ、その気持ち。

私は一人息子だけだけど
常に思う。

今、９歳の息子だけれど

８歳の時はもう戻ってこないな。
７歳の時は、６歳の時は、、

彼との過去は
全部思い出にあわってしまっていて

もうあの時間を一緒に過ごすことは
ないんだな。

抱っこもっとすればよかったな。
とか

本当に後悔する。

それなのに同じ事を繰り返し
今の時間を大事にできていない自分。

彼女の言葉を聞いて
反省しかない！



しかし
こんな風な考えを
フランスのママも持っているだなんて

ちょっと安心したな。

基本クールで
子供がいても私は女よ！

みたいな感じの人が多いので

ちょっと意外だったな。

でも

それは多分
私の勝手なイメージで

フランス人女性はきっと器用に
仕事も子育ても両立

女、ママ、妻
上手に使い分けているのかもな。

私の様に
ママ業に専念すると

女を忘れる感じでは
まだまだパリマダムにはなれないわね。



なんて

そんな事を勝手に思い
勝手に反省した私に
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電子書籍が発売中！

なぜだか最近

我が家の裏の建物に住む
息子のクラスメイトの男の子と
そのママさんと

４人で一緒に帰宅をしている私。

あ、COCOちゃんも一緒。



飛び級をした後の
新しい学年では

あまりにやっかいなママさん達が多く

いつからか

”この学年ではママ友は封印”
と心を閉ざしていた私ですが

ここに来て

毎日一緒に帰るママ友が出来ましたよ。

息子のおかげでね。



飛び級する前までは
色々なママと交流を深め

それこそ一緒に
アペリティフとかもしていたけれど

すっかり
そんなのを忘れておりました。

別に

それはそれで
なんの不自由もなく

なぜなら

クラスのグループWhatsAppには
一応参加しているので

必要最低限の情報は
そこから得る事ができるので

何も困らないのです。



ただ

それはあくまでも
”表面的”な情報のみ。

実際の
裏の裏にある情報は

私の耳には届きません。



なので
せっかくママ友が出来たのだからと

ちょっと深い話も
探る事ができるように。

なぜならこのクラスメイト君は
１８歳、１６歳、１４歳の兄姉がいて

皆が息子の学校の卒業生。

なので
それなりに学校に詳しいのですよ。



あ、一応

我が家によく遊びにくる
クラスメイトのママさんとも

それなりに仲良く話すけれど

彼女
有名な敏腕弁護士さんで

情報量の多さとデータは
ものすごいけれど

すごく業務的な感じの話が多いので

まあ、それはそれで
有益な情報もたくさんあるけれど

”一人のママとして”
世間話的な感じではないのです。



今回のママは
かるーい話が出来そうで

なので昨日は
担任の先生の話で盛り上がりましたよ。



実は私

今の息子の担任の先生が
あまり好きではない。

って、先日もブログでも書いたけれど

でも

私は担任と
そこまで深く話したわけではない。

なので
表面的なことしかわからないので

私が彼女に対して持っている印象が
当たっているのか間違っているのか

そんなの
さっぱりわからなかったのです。

なので

他のママさん達はどうなんだろうと
ちょっと聞きたかったのですよ。

なのでまず

「三者面談、もうやった？」
と言う

軽い話から話題を持ってゆき

先生はどうだった？

と

そこから先生への評価を探りましたよ。

そうしましたら

最初は話を濁していた彼女。

濁すイコール

あまり良い印象ではない！
と言うのは

多分、世界共通。

やはり！
良い印象がないんだわ！

と思い

私が軽く
「ちょっと厳しそうな方よね」

と言ったら

「特に男子には厳しいみたいね」

と

男女差別がひどい話をふってきた。



これ！
ここが知りたかったの！
と言わんばかりに

「そうなの！

息子から聞いている！
ひどい話よね！」

と

男の子のママ同士
これは納得できないと

そんな話題で盛り上がりまして

やっぱり
同じ様な印象を持ってくれていたのだと
むしろ安心してしまったわ。

でもって

彼女が教えてくれたのが

三者面談の方法。

この担任

母親相手だと強く出るけれど
父親を前にすると何も言えなくなるから

皆、パパが三者面談に行くよの。

って。

なんと！

なんだ、その有益な情報！

そして
クラスでは女子に贔屓して
大人相手になると男性には弱いって

先生として以前に
ちょっと人としてどうなんだろう。

こんな人に息子を任せるの
不安しかないな。

まあ、でも
フランスの友達に聞くと

こう言う先生ってかなり多いらしくって

息子がたまたま
今まで良い担任にあたってばかりでラッキーだった。
と言われる。

そもそも

子供が好き、教育が好き。
みたいなタイプの先生って少なくて

あくまでも仕事としてやっているから
良くも悪くも”人間っぽい”先生が多いんだよね。



兎にも角にも

その日の話を
さっそくうちの主人に伝え

三者面談は彼に行ってもらう事にしたわ。

やっぱりクラスにママ友っていると
色々と助かるな。

時には
必要なんだな。

なんて

改めてそんな風に思った私に
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探る事ができるように。

なぜならこのクラスメイト君は
１８歳、１６歳、１４歳の兄姉がいて

皆が息子の学校の卒業生。

なので
それなりに学校に詳しいのですよ。



あ、一応

我が家によく遊びにくる
クラスメイトのママさんとも

それなりに仲良く話すけれど

彼女
有名な敏腕弁護士さんで

情報量の多さとデータは
ものすごいけれど

すごく業務的な感じの話が多いので

まあ、それはそれで
有益な情報もたくさんあるけれど

”一人のママとして”
世間話的な感じではないのです。



今回のママは
かるーい話が出来そうで

なので昨日は
担任の先生の話で盛り上がりましたよ。



実は私

今の息子の担任の先生が
あまり好きではない。

って、数日前のブログでも書いたけれど

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私は担任と
そこまで深く話したわけではない。

なので
表面的なことしかわからないので

私が彼女に対して持っている印象が
当たっているのか間違っているのか

そんなの
さっぱりわからなかったのです。

なので

他のママさん達はどうなんだろうと
ちょっと聞きたかったのですよ。

なのでまず

「三者面談、もうやった？」
と言う

軽い話から話題を持ってゆき

先生はどうだった？

と

そこから先生への評価を探りましたよ。

そうしましたら

最初は話を濁していた彼女。

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と言うのは

多分、世界共通。

やはり！
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ここが知りたかったの！
と言わんばかりに

「そうなの！

息子から聞いている！
ひどい話よね！」

と

男の子のママ同士
これは納得できないと

そんな話題で盛り上がりまして

やっぱり
同じ様な印象を持ってくれていたのだと
むしろ安心してしまったわ。

でもって

彼女が教えてくれたのが

三者面談の方法。

この担任

母親相手だと強く出るけれど
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皆、パパが三者面談に行くよの。

って。

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クラスでは女子に贔屓して
大人相手になると男性には弱いって

先生として以前に
ちょっと人としてどうなんだろう。

こんな人に息子を任せるの
不安しかないな。

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フランスの友達に聞くと

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息子がたまたま
今まで良い担任にあたってばかりでラッキーだった。
と言われる。

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子供が好き、教育が好き。
みたいなタイプの先生って少なくて

あくまでも仕事としてやっているから
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