2014.11.26
ミッションクリアっ
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現在ヨーロッパランキング8位
皆様の応援クリック数がランキングを決めます。
まだまだ続くよ
ノルマンディー旅行記。
でも、これが、最後。
お付き合い、をば。
さてさて
世界遺産の街ルアーヴルを後にした
愛さんファミリー御一行。
次なる目的地は
この橋の向こ〜うにある
ムール貝
って、これは目的地じゃなくて目的だったわ
あは
私達が向かったのは
ノルマンディーの中でも有名な港町の
”オンフルール”
街の中心にはこうやって港が。
なので魚介類を食べてなんぼの街です〜。
だからといって
食べ切ってからの写真しか無いくらい
ついついがっついてしまったワタクシ。
なんせ妊婦時代は生牡蠣禁止でしたからね〜。
飢えておりました。
なので
久しぶりの再会を惜しむ間も無く
あっと言う間に胃袋に〜
この港町オンフルール
かなり有名な観光地で
パリから日帰りで行く方もけっこう多いらしい。
今まで何度か行こうと試みたけれど
そのチャンスを逃し続けていた私。
なぜならうちのダーリン、ブルターニュ人。
ブルターニュとノルマンディーって
共通点が多くって
こういう港町も
けっこう沢山ありまして
ノルマンディー行くんだったら
ブルターニュでよくない?と
いつもそんな感じになってしまっていたのです。
念願のオンフルール!
でも、残念ながらこの日は雨。
天気予報では
雨の予報じゃ無かったので
雨具の用意をしてなかった私達。
なのでお散歩はそこそこにし
せっかく来たんだから
”オンフルール”を楽しまないと”
”港町”を楽しまないと!
イコール
魚介類っ
ってなったのですね。
もちろん、デザートも忘れずに〜
そんな感じで
のら〜り、くら〜り
スローなペースで過ごした
ノルマンディーの日々。
なんせプチシェリ君を連れての
初めての旅行だから
無理なスケジュールは入れれません。
でも
そんなびびりぃな両親の心配なんのその
本人、けっこうケロっとしてて
ドライブえんじょい。
時には車でミルクを飲んだり
ゲップを出す為に
寒空の下、パパに連れられたりしたけれど
そんなのもけっこう
本人楽しんでるみたいだったので
きっとこの子は旅行好きかもね。
なんてダーリンと話しております
初家族旅行
近いながらも
とりあえずこれでミッションクリアっ
このまま調子に乗って
次は近場のイタリアらへんに〜
そんでもって
どんどん距離を伸ばして慣らさせて
来年は日本に連れていくぞ!
それが母の一番の希望なのです。
息子に私の生まれた国を見せるのが
今から楽しみでならない私なのです。
皆様お手数ですが
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次なる目的地は
この橋の向こ〜うにある
ムール貝
って、これは目的地じゃなくて目的だったわ
あは
私達が向かったのは
ノルマンディーの中でも有名な港町の
”オンフルール”
街の中心にはこうやって港が。
なので魚介類を食べてなんぼの街です〜。
だからといって
食べ切ってからの写真しか無いくらい
ついついがっついてしまったワタクシ。
なんせ妊婦時代は生牡蠣禁止でしたからね〜。
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なので
久しぶりの再会を惜しむ間も無く
あっと言う間に胃袋に〜
この港町オンフルール
かなり有名な観光地で
パリから日帰りで行く方もけっこう多いらしい。
今まで何度か行こうと試みたけれど
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なぜならうちのダーリン、ブルターニュ人。
ブルターニュとノルマンディーって
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けっこう沢山ありまして
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ブルターニュでよくない?と
いつもそんな感じになってしまっていたのです。
念願のオンフルール!
でも、残念ながらこの日は雨。
天気予報では
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雨具の用意をしてなかった私達。
なのでお散歩はそこそこにし
せっかく来たんだから
”オンフルール”を楽しまないと”
”港町”を楽しまないと!
イコール
魚介類っ
ってなったのですね。
もちろん、デザートも忘れずに〜
そんな感じで
のら〜り、くら〜り
スローなペースで過ごした
ノルマンディーの日々。
なんせプチシェリ君を連れての
初めての旅行だから
無理なスケジュールは入れれません。
でも
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本人、けっこうケロっとしてて
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時には車でミルクを飲んだり
ゲップを出す為に
寒空の下、パパに連れられたりしたけれど
そんなのもけっこう
本人楽しんでるみたいだったので
きっとこの子は旅行好きかもね。
なんてダーリンと話しております
初家族旅行
近いながらも
とりあえずこれでミッションクリアっ
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そんでもって
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2014.11.25
フレンチ宿のおもてなし。
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現在ヨーロッパランキング
8位らへんをうろうろしております。
押すとランキングに点数が入ります。
赤ちゃんを連れての旅行は
移動も観光も
なにもかもが難易度upして
今までお気楽に旅行してた私達夫婦にとって
奮闘した事も多々。
バギーでは入れない場所いっぱいあるし
雨風ですぐに避難しないとならないし
あと15分でミルクの時間!
ギャン泣きが始まる前に
どこかでミルクを準備してあげないと!
となったり
とにかく
ちっちゃな命に振り回されてしまう。
でもでも
知らない場所を息子と一緒に歩く。
それだけでもうハッピーなんですがね
2人で大人な旅行もいいけど
3人の家族旅行もこれまた良いもんです。
そんな私達が今回こだわったのは
何と言っても宿泊先
フランスと言う国は
比較的べべちゃんや妊婦さんに優しいけれど
TPOがはっきりしておりまして
ここにはべべは有り得ない!
的な場所も存在してるのですね。
例えば
カップルがしっぽり
大人な時間を過ごすようなホテルに
3ヶ月の赤ちゃんを連れて現れたら
かなりの顰蹙をかってしまうのです。
レストランも同じで
ちょっとお洒落で静かなレストランだと
ディナーにべべ同伴はありえない。
なので今回のホテルの条件は
べべがOKな所
ゆっくりと食事が出来る所
そんでもって
大きな街にある大きなホテルで無く
田舎にある自然に囲まれた静かな場所で
のんびりと過ごせる所。
なんて理想を言いながら見つけたのが
こちらの
Le Clos Bel Amiさん。
ご夫婦が経営する
1日3組限定の小さなホテル。
エトルタから車で15分程の所にあり
自然に囲まれた最高の立地。
暖炉があるお洒落なサロンは
ほっこりと温かい。
見てるだけで落ちつくわ〜
お部屋もかわいらしいし
追加料金で
ディナーも用意して頂けます。
そして何より嬉しいのが
こんなお洒落でムーディーな空間なのに
べべちゃん、全力で
うえるかむ!
なんですよ、ここ
お部屋にはちゃーんと
簡易ベッドを用意しておいて下さいまして
その側にはベビーモニターも。
息子さんが泣いたらいつでもかけつけれますよと
そんな心配りまで。
慣れない場所で、うちの息子大丈夫かな?
泣き出したりしないかな?
なんて
おそるおそる
用意された簡易ベッドにゴロンと寝させてみたら
手足バタバタ、きゃっきゃっきゃっと
大喜びの大はしゃぎ。
結局このベッドでも朝までぐっすり。
うーん
この子の適応能力には
本当に恐れ入るわ。
むしろ母さんの方が心配で
夜中何度も起きちゃったわよー。
そして
この宿の何より素敵だった事は
そのおもてなしスタイル。
食事の前に宿泊客は皆、サロンに呼ばれ
一緒にアペリティフ(食前酒)。
宿泊客同士
こうやって同じ日に同じ場所に泊まったのも何かの縁
皆で仲よく楽しみましょうと言う
オーナー夫妻の計らいで実現する
なんとも素敵な時間です
もちろん
プチシェリ君も参加。
皆の前で勢い良く、ミルクをゴクゴクゴク。
そんな感じで親交を深めた後は、一緒にディナー。
アペリティフの時間のお陰で
すっかり仲よくなった私達3組のカップル。
食事の時間だって盛り上がります
パリ近郊のホテルと言う事もあり
3組ともパリジャン。
しかも
同じく赤ちゃん連れのご夫婦と
そして赤ちゃん大好きカップルだったので
共通の話題も豊富だし
オーナー夫妻が上手に話を振ってくれるので
久しぶりにゆっくりとした
極上のディナータイムが過ごせました
ここの宿、朝ご飯もかなり豪華。
これでもか!って位の量が出て来まして
ほんとーーーーに
素晴らしい宿だわ!と
かなり絶賛だったんだけど
オーナーの方
写真撮るのが下手だったーーーっ
今回の旅行唯一の家族写真がボヤボヤです。
でもまた絶対にリピート間違い無し。
だってこれだけのサービスで宿泊料金もかなりお得。
今度は夏に来て
ぜひプールで息子を遊ばせたいわ
そしてその時もきっとまた
素敵な宿泊者達と素敵な出会いがあると思うと
今からリピートが楽しみでならない
私達なのです。
皆様お手数ですが
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なにもかもが難易度upして
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奮闘した事も多々。
バギーでは入れない場所いっぱいあるし
雨風ですぐに避難しないとならないし
あと15分でミルクの時間!
ギャン泣きが始まる前に
どこかでミルクを準備してあげないと!
となったり
とにかく
ちっちゃな命に振り回されてしまう。
でもでも
知らない場所を息子と一緒に歩く。
それだけでもうハッピーなんですがね
2人で大人な旅行もいいけど
3人の家族旅行もこれまた良いもんです。
そんな私達が今回こだわったのは
何と言っても宿泊先
フランスと言う国は
比較的べべちゃんや妊婦さんに優しいけれど
TPOがはっきりしておりまして
ここにはべべは有り得ない!
的な場所も存在してるのですね。
例えば
カップルがしっぽり
大人な時間を過ごすようなホテルに
3ヶ月の赤ちゃんを連れて現れたら
かなりの顰蹙をかってしまうのです。
レストランも同じで
ちょっとお洒落で静かなレストランだと
ディナーにべべ同伴はありえない。
なので今回のホテルの条件は
べべがOKな所
ゆっくりと食事が出来る所
そんでもって
大きな街にある大きなホテルで無く
田舎にある自然に囲まれた静かな場所で
のんびりと過ごせる所。
なんて理想を言いながら見つけたのが
こちらの
Le Clos Bel Amiさん。
ご夫婦が経営する
1日3組限定の小さなホテル。
エトルタから車で15分程の所にあり
自然に囲まれた最高の立地。
暖炉があるお洒落なサロンは
ほっこりと温かい。
見てるだけで落ちつくわ〜
お部屋もかわいらしいし
追加料金で
ディナーも用意して頂けます。
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こんなお洒落でムーディーな空間なのに
べべちゃん、全力で
うえるかむ!
なんですよ、ここ
お部屋にはちゃーんと
簡易ベッドを用意しておいて下さいまして
その側にはベビーモニターも。
息子さんが泣いたらいつでもかけつけれますよと
そんな心配りまで。
慣れない場所で、うちの息子大丈夫かな?
泣き出したりしないかな?
なんて
おそるおそる
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大喜びの大はしゃぎ。
結局このベッドでも朝までぐっすり。
うーん
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本当に恐れ入るわ。
むしろ母さんの方が心配で
夜中何度も起きちゃったわよー。
そして
この宿の何より素敵だった事は
そのおもてなしスタイル。
食事の前に宿泊客は皆、サロンに呼ばれ
一緒にアペリティフ(食前酒)。
宿泊客同士
こうやって同じ日に同じ場所に泊まったのも何かの縁
皆で仲よく楽しみましょうと言う
オーナー夫妻の計らいで実現する
なんとも素敵な時間です
もちろん
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皆の前で勢い良く、ミルクをゴクゴクゴク。
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3組ともパリジャン。
しかも
同じく赤ちゃん連れのご夫婦と
そして赤ちゃん大好きカップルだったので
共通の話題も豊富だし
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でもまた絶対にリピート間違い無し。
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2014.11.23
コンクリートの父。
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このブログのランキングが決まります。
世界遺産って聞くと
なんだかすんごいのを想像して
行きたい!行きたい!と
未だにミーハージャポネーズの血が騒ぎまくる
30代も半ばを過ぎた
ワタクシ。
今回のノルマンディー地方旅行でも
せっかくなら世界遺産を見ようじゃないのと
向かった先は
港町、ルアーヴル。
今回のノルマンディー旅行で
いつのまにかキーパーソンになっている
クロード・モネ
この彼の出身地でもあり
そして
”印象派”
と言う名前の由来でもあるこちらの絵
「印象・日の出」
wikipediaより
を彼が描いた場所でもあるんですね〜。
さりげなく、印象派が昔から大好きな愛さん。
その先駆けの絵が生まれた街を
この目で見ようじゃないの!
しかも世界遺産だなんて
こりゃ、行くしかないわ!
と向かった
ルアーヴルの街は
あれれ、なんだか想像とかなり違って
かなり工業地区のかおりがするぞ。
建物も、団地が連なっているっぽくて
なんだかフランスっぽくない。
こんな感じで
まずは丘の上から眺めてみたんだけど
とりあえず街に入ってみたら
うーん、やっぱり
フランスっぽくない。
これよりも綺麗な街はいくらでもある気がするよ。
なんでこんな変哲も無い、、、どころか
ぶっちゃけあまり綺麗と言えないこの街が
世界遺産なんだー!
もっと豪華なカテドラルとかー
何百年も続く歴史地区とかー
そんなのは無いんかい。
と、ちょっぴり不満になる方もいるかと。
でもでもこの街の世界遺産たる由縁は
歴史あるよ〜とか 豪華だよ〜とか
そんなんでは無く
この
工業、団地エリアな街並
これこそが世界遺産に選ばれた理由そのもの。
なぜなら
実はこのルアーヴルと言う街
第二次世界大戦中に艦砲射撃や空爆で
ほとんどが破壊。
よく聞く
”ノルマンディー上陸大作戦”
あの時の被害にあった街なのですね。
そんな街を再建させようと
1945年
フランスの都市再建省が奮い立ち
当時の建築界の巨匠
オーギュスト・ペレに依頼
wikipediaより
そして再建されたのがこの街だったってワケ。
今では当たり前の鉄筋コンクリート
それに注目した建築家として
「コンクリートの父」と呼ばれてるペレ氏。
そんな彼によって造り上げられたこの街は
今の私達にとってはそれ程の驚きは無いけれど
当時にしては近未来的で画期的だったに違いない。
世界遺産に登録されるためには
かなり難航したみたいだけど
この街の再建が
コンクリート建築の
改新性や可能性を示した事が評価され
20世紀の都市計画の
優れた例証として
2005年に
近代都市として異例の世界遺産に登録
となったんだとか。
まあ、見ていて美しいかって言われると
それぞれ好みはあるとは思いますが
この街が色々な意味で
建築の歴史を塗り替えたのか〜なんて思うと
なんとも頼もしい気分ですね。
なんせフランスと言うと
古いの守っててなんぼでしょ!
みたいなイメージがありましたので。
こちらの街もパリから1時間半程。
Saint-Lazareから行けますよ。
建築好きさんは是非〜
さてさて
ルアーヴルを後にした私達の次なる目的地は
この大きな橋の向こう
wikipediaより
何があるのかは
次のブログでのお楽しみ。
でもその前に
下のボタンをポチッとクリックして管sルト
大変大変嬉しいです。
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ワタクシ。
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せっかくなら世界遺産を見ようじゃないのと
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港町、ルアーヴル。
今回のノルマンディー旅行で
いつのまにかキーパーソンになっている
クロード・モネ
この彼の出身地でもあり
そして
”印象派”
と言う名前の由来でもあるこちらの絵
「印象・日の出」
wikipediaより
を彼が描いた場所でもあるんですね〜。
さりげなく、印象派が昔から大好きな愛さん。
その先駆けの絵が生まれた街を
この目で見ようじゃないの!
しかも世界遺産だなんて
こりゃ、行くしかないわ!
と向かった
ルアーヴルの街は
あれれ、なんだか想像とかなり違って
かなり工業地区のかおりがするぞ。
建物も、団地が連なっているっぽくて
なんだかフランスっぽくない。
こんな感じで
まずは丘の上から眺めてみたんだけど
とりあえず街に入ってみたら
うーん、やっぱり
フランスっぽくない。
これよりも綺麗な街はいくらでもある気がするよ。
なんでこんな変哲も無い、、、どころか
ぶっちゃけあまり綺麗と言えないこの街が
世界遺産なんだー!
もっと豪華なカテドラルとかー
何百年も続く歴史地区とかー
そんなのは無いんかい。
と、ちょっぴり不満になる方もいるかと。
でもでもこの街の世界遺産たる由縁は
歴史あるよ〜とか 豪華だよ〜とか
そんなんでは無く
この
工業、団地エリアな街並
これこそが世界遺産に選ばれた理由そのもの。
なぜなら
実はこのルアーヴルと言う街
第二次世界大戦中に艦砲射撃や空爆で
ほとんどが破壊。
よく聞く
”ノルマンディー上陸大作戦”
あの時の被害にあった街なのですね。
そんな街を再建させようと
1945年
フランスの都市再建省が奮い立ち
当時の建築界の巨匠
オーギュスト・ペレに依頼
wikipediaより
そして再建されたのがこの街だったってワケ。
今では当たり前の鉄筋コンクリート
それに注目した建築家として
「コンクリートの父」と呼ばれてるペレ氏。
そんな彼によって造り上げられたこの街は
今の私達にとってはそれ程の驚きは無いけれど
当時にしては近未来的で画期的だったに違いない。
世界遺産に登録されるためには
かなり難航したみたいだけど
この街の再建が
コンクリート建築の
改新性や可能性を示した事が評価され
20世紀の都市計画の
優れた例証として
2005年に
近代都市として異例の世界遺産に登録
となったんだとか。
まあ、見ていて美しいかって言われると
それぞれ好みはあるとは思いますが
この街が色々な意味で
建築の歴史を塗り替えたのか〜なんて思うと
なんとも頼もしい気分ですね。
なんせフランスと言うと
古いの守っててなんぼでしょ!
みたいなイメージがありましたので。
こちらの街もパリから1時間半程。
Saint-Lazareから行けますよ。
建築好きさんは是非〜
さてさて
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wikipediaより
何があるのかは
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