お知らせ

ひふみ投信定期積立経過報告

2025/03/23 (Sun)
エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、3月12日(水)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開していますのでご参照ください)。<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 25,002 円 (先月より77 円上昇)
●約定価額 : 69,180 円 (先月より4,285 円下落)
●騰落率 : +176.7% (先月より18.0%悪化)
今年に入ってからの定期積立投資のタイミングは、「1月=底値買い→2月=高値づかみ」と両極端な結果となっていましたが、今月はまた「底値買い」に戻りました。下に掲載した定点観測の過去1年チャートをご覧いただくと、直近は目先の底から回復途上にあることがお分かりいただけるでしょう。この目先の底が3月11日(火)の68,304円でした。今回の約定日はその翌日の12日(水)でしたので、実際にはピンポイントで底値買いをすることはできませんでしたが、3月21日(金)付の最新の基準価額が71,753円ですので、間違いなく目先の底値圏で買えたと言ってよいでしょう。運用成績が右肩上がりで上昇していれば高値づかみを心配する必要もなくなるのですが、ご承知のとおり昨年8月の「令和のブラックマンデー」以降は完全に膠着状態(=レンジ圏内の動き)になっていますので、来月もまた「底値買いか高値づかみか」を気にすることになるのでしょうね。
iDeCoのスイッチングを実施

2025/03/09 (Sun)
今回のiDeCoのスイッチングに関して私は、2月16日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の最後に以下のように書いておりました。今後のスイッチングスケジュールも引き続き月末月初のパターンを維持したいと考えております。ただ投資を取り巻く環境は引き続き不安定で、いつ急変しておかしくありませんので、タイミングについては臨機応変に考えていくつもりです。そして実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。
この方針に従ってちょうど1週間前の3月2日(日)に下記のとおりスイッチングの指図を出しましたので、謹んでご報告申し上げます。

ご覧のとおりすでにひふみ年金の売却は完了しており、現在は明日3月10日(月)にiFree 8資産バランスの買い付けが行われるのを待っている状況です。なお今回のスイッチングは1年計画(全12回)の8回目となりますので、ひふみ年金の残った口数の1/5を売りに出しました。同様に次回は1/4、その次は1/3という比率で売却を進めて参ります。
なおこのスイッチングの目的は以前のエントリーにも書いたとおり、資産形成期の終わりが見えてきた私自身の年齢を考慮してポートフォリオのリスク低減を図るためのものですので、今後とも継続的にバランスファンドの比率を高めていく予定です。
ひふみ投信定期積立経過報告

2025/03/02 (Sun)
エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、2月13日(木)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開していますのでご参照ください)。<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 24,925 円 (先月より81 円上昇)
●約定価額 : 73,465 円 (先月より3,071 円上昇)
●騰落率 : +194.7% (先月より11.4%改善)
下に掲載した定点観測のチャートをご覧いただければお分かりのとおり、今回は前回とは全く逆のパターンとなってしまいました。具体的にはひふみ投信の基準価額は約定日だった2月13日(木)が目先の高値になり、直近の2月28日(金)は日本株大幅下落の影響を受けて69,527円と7万円の大台を割り込むところまで下落していますので、今回の定期積み立て投資は典型的な高値づかみとなってしまったわけです。とはいえこればかりは約定日が先に決まっているという定期積み立て投資の仕組み上、いたし方ありません。すなわち買い付けタイミングについては運を天に任せるしかなく、今回は運が悪かったと思ってあきらめることにしましょう。
iDeCoのスイッチングを実施

2025/02/16 (Sun)
今回のiDeCoのスイッチングに関して私は、1月5日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の最後に以下のように書いておりました。今年のスイッチングスケジュールも引き続き月末月初のパターンを維持したいと考えております。ただ投資を取り巻く環境は年が明けても不安定で、いつ急変しておかしくありませんので、タイミングについては臨機応変に考えていくつもりです。そして実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。
今回はエントリーを書くのが遅くなってしまいましたが、スイッチングの指図自体は下記のとおり2月2日(日)に出しておりましたので、謹んでご報告申し上げます。

上記画像右側の「約定日/受渡日」の欄をご覧いただければお分かりのとおり、今回のスイッチングに関するすべての取引はすでに完了しております。また今回のスイッチングは1年計画(全12回)の7回目となりますので、ひふみ年金の残った口数の1/6を売りに出しました。同様に次回は1/5、その次は1/4という感じで売却を進めて参ります。
なおこのスイッチングの目的は以前のエントリーにも書いたとおり、資産形成期の終わりが見えてきた私自身の年齢を考慮してポートフォリオのリスク低減を図るためのものですので、今後とも継続的にバランスファンドの比率を高めていく予定です。
個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024

2025/02/09 (Sun)
こちらのエントリーで私自身が投票したことをご報告していた「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」の結果が、1月24日(金)に発表されました。そこでいつものようにあまり参考にはならないと思いますが私の投票内容を公表して言い訳をさせていただきたいと思います。冒頭でリンクを貼ったエントリーでもご紹介しましたが、今回からアワードの名称が「投信ブロガーが選ぶ」から「個人投資家が選ぶ」に変更になり、投票先もアクティブ部門とインデックス部門に分けられました。その結果が下記です。なお6位以下、総合(参考)、ブロガー(参考)につきましてはお手数ですが公式サイト「個人投資家が選ぶ! Fund of the Year 2024」でご確認ください。
ご覧のとおり、今回も「オルカン」圧勝という結果となりました。個人的に注目していたアクティブ部門も明らかに投票者数が少なく、そのことからも「オルカン強し」の印象を強く受けました。運営委員会からの投票お礼メールによると、今回の投票者総数は400名以上だったとのこと。インデックス部門のトップ2は新NISAつみたて投資枠のトップ2と完全に一致しており、そういう意味でも多くの個人投資家の選択が反映された形になったのだろうと推測します。バリバリのアクティブ派を自認するハイリスク投機家の私としては、もっとアクティブ部門にも盛り上がっていただきたいのですが、長期投資の選択肢としては合理的でないという側面も確かにありますので、今回の結果は個人投資家の賢明な判断が反映されたものと捉えることにしましょう。

ひふみ投信定期積立経過報告

2025/01/26 (Sun)
エントリーを書くのが大変遅くなってしまいましたが、1月14日(火)はひふみ投信定期積立投資約定日でした。そこでいつものようにひふみ投信設立時からの同額の定期積立を行っている私の運用成績をご報告させていただきます。なお毎回のご報告に書いているとおり、下記運用成績は定期積立の他に猫パンチ投資(スポット購入)2発分を含んだ結果です(猫パンチ投資2発の詳細はこちらで公開していますのでご参照ください)。<ご参考>ひふみ投信定期定額積み立て+猫パンチ投資2発の指数
●取得単価 : 24,844 円 (先月より78 円上昇)
●約定価額 : 70,394 円 (先月より2,258 円下落)
●騰落率 : +183.3% (先月より10.1%悪化)
今月の約定日となった1月14日(火)は日本では3連休明けの取引となったのですが、結果的に日経平均株価は終値で前営業日比716円10銭安(-1.83%)の3万8474円30銭と大幅下落となりました。これを受けて今月の約定価額はご覧のとおり、前回より2,258円も安い70,394円となっています。もっともその後の動向は皆さんご承知のとおり、日経平均株価は一時4万円台を回復するところまで戻していますし、ひふみ投信の基準価額もこの後に掲載する定点観測のチャートをご覧いただければお分かりのとおり、7万2千円台を回復していますので、今回もお決まりのフレーズで恐縮ではありますが「安くたくさん買えてラッキー!」と精一杯の強がりを言っておきましょう。
iDeCoのスイッチングを実施

2025/01/05 (Sun)
遅ればせながら本エントリーが2025年最初の更新となります。本年も引き続きしがないハイリスク投機家の戯れ言にお付き合いいただければ幸いです。それでは話題を本題に戻しましょう。今回のiDeCoのスイッチングに関して私は、昨年12月8日付のエントリー「iDeCoのスイッチングを実施」の最後に以下のように書いておりました。
引き続き次回のスイッチングも可能な限りは月末月初のパターンを維持したいと考えております。ただ投資を取り巻く環境は相変わらず不安定で、いつ急変しておかしくありませんので、タイミングについては臨機応変に考えていくつもりです。そして実際に行動に移した際にはまた改めてご報告させてください。
基本的に今年も毎月末月初にスイッチングを行うスケジュールについては維持していこうと考えております。ただし今回に限っては年末年始の市場休場をはさんだため、年始最初の取引が行われる大発会を明日1月6日(月)に控えた本日1月5日(日)に下記のとおりスイッチングの指図を出しましたので、謹んでご報告申し上げます。

受付番号の下にまだ取消ボタンがあることからお分かりのとおり、このスイッチング指図はまだ確定しておりません。今後の流れについては明日月曜日(1月6日)に指図が確定し執行→翌火曜日(1月7日)にひふみ年金売却(ひふみ年金は海外株式を含むため約定が1日遅れになる)と進み、次は来週3連休明けの火曜日(1月14日)にiFree 8資産バランスの買い付けが行われるのを待つことになります。
今回のスイッチングは1年計画(全12回)の折り返しである6回目となりますので、ひふみ年金の残った口数の1/7を売りに出しました。同様に次回は1/6、その次は1/5という感じで売却を進めて参ります。
なおこのスイッチングの目的は以前のエントリーにも書いたとおり、資産形成期の終わりが見えてきた私自身の年齢を考慮してポートフォリオのリスク低減を図るためのものですので、今後とも継続的にバランスファンドの比率を高めていく予定です。