田舎暮らし通信　『むらまつ』

毎年いまごろは庭木の雪囲いで忙しいが、歳のせいで全然やる気が起きない。
雪で折れたら折れたで良いと考えるが、折れた様子を見るとやっぱり縛ればよかったと思うので、今年は片っ端からバサバサ切り詰めて縛らなくてもよいようにしている。それにしても晴れが続かないのですすまない。
そしてブログのネタもなくなって更新が滞ている。
そこでまtまた古い絵でごまかす。たまには花以外のものも。
















たまには色鉛筆で描いてみることも


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この時期貴重な秋晴れは長く続いてはくれない。
雲一つない快晴の日は逆光写真を撮る絶好のチャンスだが、なかなか良い被写体が見つからない。
うまくはないが並べてみる。















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公園の雪囲いが始まった、広い公園で木が多いので今から順次やって行かないと冬までに間にあわない。









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冷たい雨が続き、昨日今日とさわやかな秋晴れとなった。
雪国にとってはこの晴れ間が何とも言えずうれしい、この嬉しさは冬でも晴れて乾燥し,布団が干せる関東や太平洋側の人達にはわからないと思う。
絶好の布団干し日和なのだ、これからは秋雨～木枯らし～時雨～雪と暗い日々が続き春までは屋外での布団干しができない。

そこで秋晴れにはこんな状態になる


土が乾いたこの間に大根や長ネギの追肥と土寄せが欠かせない


新潟と山形の人しか食べないと言われている食用菊も食べごろになってきた
おひたしや、胡麻和え、みそしるに花びらを散らしても香りがよく、歯触りもよい秋の味覚の一つ


とにかくこの時季の晴れ間は貴重でしかも忙しい。

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このところネタ切れで更新が滞りがちなので古い話を持ち出す。
以前は結構な頻度で絵を描いていた。
しかし最近は殆ど描いていない、なぜならば描きたいという気が起こらないのだ。
描きたいという気が起こらないときに描いてもろくな絵がかけないし、見る人にも何も伝わらない。
そこで過去の絵をいろいろと見てみると、自己流ではあるが描くのが楽しくて仕方なく、手あたり次第描いていた時期があった。
そんな時に知人のみでアンコールワットとアユタヤの遺跡だけをを訪ねるツアーを組んだ。
みんな写真を沢山撮り、写真絵葉書を沢山買ってきた。
この時自分は写真でも絵葉書でもなく絵を描いてみたいと思った。
ただ現地でのんびり描く時間はないので、描きたいと思った場所を絵にする前提で重点的に写真に撮り、帰国後楽しかった思い出を反芻しながら１日１枚のペースで仕事を終えてから深夜まで描いたがこれがまた楽しかった。
これを絵ハガキセットにして同行した人たちにプレゼントして大変喜ばれたことを懐かしく思い出した。
今考えるとやはり描きたいと思い、しかもそれが楽しかったというのが絵に表れていると思う。
いまこれだけのものを描く気が起こらないし、こんなに丁寧に描くこともできないような気がする。



















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昨日は台風１８号が新潟直撃の危機ということで、車を車庫にしまっておこうとしたところ除雪機や材木の端材等がらんざつに入っている。これを整理して除雪機を出して漸く車庫入れしてシャッターを閉めた。
ところが除雪機庫には自転車が入っている、これを取り出して除雪機を収めた。
しかし自転車を入れる場所にも材木の端材、セメント、砂利などが無造作に置いてある、これを整理してやっと自転車をしまう。
まさにドミノ倒し、夏の清算が終わった。
その後家の周りを点検して風で飛びそうなものをかたずけ、たりひもで縛ったり家中のサッシをすべて占めてロックして台風対策をした。
さて一夜開けてみると思ったほどの風もなく、雨もそれほども降らず朝の散歩（６時）には完全に晴れていた。
家の周りを一回りしても何の以上もなかった。
拍子抜けしてしまったが、うれしい拍子抜けではあった。

そんな中《冬の使者》のニュース、白鳥の湖「瓢湖」に白鳥が７羽飛来したという。
昨年より４日遅いというが、もうそんな季節になったのかと思った。
まさに「目にはさやかに見えねども・・・・」という感じひとしお。

これは昨年瓢湖で撮った、毎年飛翔の写真に挑戦しているがなかなかうまくゆかない、今年も挑戦したい


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平凡な毎日、ネタ切れになってしまった。
こんな時はこれで茶をにごす。
それにしても今までは他人ごとのように見ていた台風が新潟を直撃しそうになってきた。
我が築９６年のボロ家は直撃を受けると吹っ飛んでしまうのではないかと心配している。



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