田舎暮らし通信　『むらまつ』

花の春に先駆けて一番にナニワズが咲いた。



こんなに葉が沢山あるが、夏にはすべて葉を落とし丸坊主になるため別名「ナツボウズ」とも呼ばれている




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今日は最高気温13℃と暖かかった。
そこで我が家の庭の小さな春を探してみると、結構いろいろなものが芽吹いていてびっくりした。
やはりすぐそこまで春が来ていると実感した。

スイセン


ヒヤシンス


チューリップ


カタクリ


フクジュソウ


ユキワリソウ


キクザキイチゲ


ショウジョウバカマ



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最高気温９℃ポカポカ陽気で気持ちがよかった。
散歩道で見る景色も蒸気が上がり春っぽくなってきた。
市外から来た人たちは口々に「雪がない」と言って驚いている。
」

散歩道にあるミズバショウもつぼみ？のようなものがみえる




日差しも確実に明るく、暖かい春の日差しだ


雪の消えたあとには緑の草が萌えているのを見ると嬉しくなる（のちにこの草に悩まされるのだが）


フキノトウも顔を出している


きょうのような日は心も明るくなる。
春はすぐそこまで来ているようだが、このままそう簡単にはやって来ない、まだまだ冷え込んだり、淡雪が降ったりして少しづつ近づいてくる。
雪国に住む者にとっては待ち遠しい。

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毎年２月の２～３週頃に中学時代の同期生による新年会が行われる。
今年は幹事にあたり、昨年末から案内状の作成、発送、会場の予約、進行などの準備をやってきた。
おかげでいままでの最高の出席者（４８名）となった。
司会をやったりタイムキープや遠来の客との対応、帰りのバスの手配等でいそがしく、飲み食いもあまりできず写真を撮るのさえ忘れてしまったが、盛会で皆喜んでくれたのでホッとしている。

開会前の写真しかないのがさびしい


スナック貸しきりの二次会は、幹事が別なのでゆっくりと飲むことが出来た



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今は聴かれなくなったが　『犬』は喜び庭かけまわり、『ねこ』はコタツでまるくなる・・・・」　と言う歌がある。

たしかにメイは新雪の中を駆け回るのが大好きな『犬』をやっている








ところが家に帰ると今度はコタツにもぐりこみ、丸くなるどころかなが～くなって『猫』をやっている





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夏にきゅうりが採れすぎたので塩をたっぷり混ぜて重石をして保存漬けにしておいた。
今は年中きゅうりがあるので、やる人が少なくなってきたが、冷蔵庫もない昔はきゅうり、なす、なっぱ、山菜何でも塩で漬けて保存し、塩抜きをして冬の食糧にした。

塩蔵したきゅうり、塩が少なかったり重石が弱いと柔らかくなり溶けてしまう


３％の塩水に３日ほど浸して塩抜きをするが、抜きすぎると後でどんな味付けをしても水っぽさが残りおいしくならないので、適度に塩分を残すのがポイント。それには時々切って味見をしてみる、ここで失敗するとこの後の処理は意味がなくなってしまう


しょっぱくない程度に塩が抜けたら、沸騰したお湯に入れて火を止める、煮ないように注意（火を止めてから入れても良い）


完全に冷ましてから適当な大きさにきざむ


ここで漬け汁を作る、醤油、みりん、酒、酢、昆布だしなどを調合するのだが、その割合がむずかしく２度と同じものが出来ない。ところがこの「つゆのもと」を見ると上の材料が全部入っているので今回はこれを試してみる。うまく行けばいつでも同じものが作れるので好都合だ。


これを３倍と書いてあるがちょっと濃いので４倍に水で薄めて沸騰させる


火をとめて刻んだきゅうりを入れる（決して煮ないように）


そしてそのまま冷ます


これを３回繰り返すが最後にきざみ生姜ときざみ鷹の爪をまぜこむ


そして完全にさまして３～４日寝かせると味がよくなじんで完成


今回は塩の抜き加減がちょうど良かったのと、試しに使った「つゆのもと」の味がうまくマッチングして旨味もちょうど良かったのでご飯の友にはもちろん、酒の友にも良い感じに仕上がった。
なんといってもパリパリ感が命だが、あれだけ熱を加えてもなくならず（と言うよりは熱を加えることで増すようだ）、冷蔵庫での保存もかなり利くと思われるので大成功だった。
まだ塩蔵きゅうりがたくさんあるが、味噌漬けは沢山残っているので、うまく塩抜きをしてこんどは粕漬けにしたいと思っている。塩分の取り過ぎになりそうだが・・・・。

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今朝はかなり積もっているのではないかと思い6時に起きて除雪体勢に。
昨日15センチ、今日30センチと言うことは昨日から15センチしか降っていない。
今日の雪も粉雪で除雪機にくっついて飛ばないので、スノウダンプの全手動で除雪したが、15センチくらいなら楽なものだ。
この程度の雪はあった方が周りの汚れが覆い隠され、冬らしい風景でよい。
雪国に住むものにとって冬に全然雪が無いのもさびしい。（２ｍ～3mも積もっているところの人には悪いが）





午後には気温も少し上がり薄日がさしてきたのでこれ以上は積もらないのではないかと思われる。

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久し振りに雪（今年２回目）昨日まで全く雪がなかったが今日は15センチほど積もっている。
この冬にすれば大雪の部類だ。
今までの雪は湿気の多い重たい雪だったが、今回は乾いた軽い雪なのでかなり積もるのではないかと思われる。





除雪機で飛ばしてみたが、軽い粉雪なのでオーガにくっついて雪が良く集まらない、さらにシューターにくっついてよく飛ばない。雪が止んで少し気温が上がりゆるんだ時がどこにもくっつかず一番良く飛ぶのだが、今日は降っている最中なので条件がよくない。



五時現在まだ降っているので、明朝までにまだ積もると思われる。

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娘夫婦が我が家からの帰り道、群馬県にいる兄弟犬のチビタに会って帰ったので写真がとどいた。
ルーイ（向かって右）より大きいかな？、兄弟と言っても雑種の兄弟なのでいろいろな顔、色、大きさだ。
これで、まろ、リク、ちびた、ルーイ、メイと７匹中５匹を見たことになる。



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正月休みが取れなかった娘夫婦がメイの姉妹犬ルーイを連れてやってきた。
初めての対面であるが、小さい時に分かれたので覚えているのか、どんなリアクションをするのか楽しみだった。
最初はどたばた取っ組み合い、追っかけ合い家中の畳が傷だらけ。
７匹も一緒にいた時は皆でこうしてどたばたやっていたのだろうと思われる。


少し落ち着くとこんどはおたがいに家中あちらこちらにマーキング、家中がオシッコだらけ。
どうやら縄張りの主張合戦をみると、姉妹と言う意識はないようにみえる。
それが終わるとそろっておやつの催促、けんかをしないだけ助かった。





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