2014年10月 - 田舎暮らし通信 『むらまつ』
FC2ブログ

充電池交換

いよいよ中身を取り出してみる。
どうと言うことも無い、ただ1.2VのNi-Cd電池が10個直列につながって12Vになっているだけだった。
ただ」このパッケージが難しい、一度出すと二度と収まらない感じ。
この電池は秋葉原部品街で売っていたが、部品街がなくなってしまったのでつまらない。

替わりにダイソーで1.2VNi-HMを10本買ってきたが大きさが違うので同じようには入れられないので横に寝かせていれることにする。
P1010476-001_201410282143036b3.jpg
P1010488_20141028215036d4c.jpg

ケースには4本しか入らないので4本、4本、2本の3段にする4本の直列を2個2本を一個つくる。
半田付けの基本は相手をしっかり熱することだが、電池に関してはこれが出来ない内部のダメージが大きいからだ、したがってきれいに半田が出来なかった
P1010503_201410282154487e7.jpg

絶縁のためサランラップで包み4本づつ2段に入れる
P1010512.jpg

本来頭の部分に電池が1本端子に直付けされているのだが今度の電池ではムリなのではずしてしまい、頭の部分には端子が動かないようにはずした電池の底についていたプラスチックカバーを詰めて押さえ、配線を全部付け替える
P1010505.jpg

ラップにくるんだことで、ちょっときつめだがとにかくフタを取り付ける
P1010519.jpg

念のためショートしてないか、不備が無いか、電圧はどうかテストしてみる、異状は無くしっかり12V出ている
P1010506_20141028222946c88.jpg

本体につけてテストをすると勢い良く回る、無事生きかえったようだ
P1010526.jpg

充電をしても発熱等の異状もなし
P1010535.jpg

完璧に充電、動作すべてが復旧、捨てようと思っていたものが1080円で生き返った、これからどれくらい持つのかはわからないが、調子がよければ、ほかのもやろうと思っている
P1010538.jpg
 
クリックして一票をお願いします
    ↓


バッテリードライバー

以前にも書いたことがあるが、我が家にはバッテリー切れのドリルドライバーがゴロゴロしている。
Ni-Cdバッテリーの場合バッテリーが消耗した時、新たにバッテリーを買おうと思うと新しく本体を買ったほうが安上がりだったり、替えのNi-Cdバッテリーが製造中止だったりして、結局新しく本体を買うことを繰り返してきた。
P1010479.jpg

ところが最近はNi-MHが主流になりNi-Cdバッテリーがほとんど入手できなくなったため価格も高くなった。
しかし、本体は壊れていないのにバッテリーが無いために捨ててしまうのも忍びない、なんとか生かす方法が無いものかとネットでいろいろ調べたところ、バッテリーの中身を詰め替えるリサイクル業者があったが、結構高い。
さらに調べると、自分で詰め替える方法があった。
ひとつは海外のネットで同様なNi-Cd充電池を取り寄せて詰め替えるが、ケースにぴったり詰め込むのにかなり技術を要するるようだ(以前は秋葉原で入手できたが今はパーツ街がなくなってしまった)

もうひとつはダイソーで1本100円の単3型Ni-MH充電池を10本詰める方法、充電も従来のNi-Cd用の充電器で可能という。
ただしすべて自己責任と言うことだが、それならば自己責任でこれに挑戦してみようと思う。
そこでまずバッテリーケースのねじを緩めてふたを開けようとしたがプラスドライバーでは開かない。

トルクスドライバーと言うものがないとはずせないと言うので、送料無料の「アマゾン」で取り寄せる。
P1010369_2014102715191061d.jpg P1010377_2014102715191688b.jpg P1010376_2014102715191346d.jpg P1010370_20141027151911b1f.jpg P1010379_20141027151928d1a.jpg P1010378_201410271519165c1.jpg
こんなドライバーは始めて見る、事故防止のためプロ以外の人が勝手に分解しないようにと言うことらしい。

P1010383.jpg
ようやくフタが開いたが、配線等を再現するために慎重にバラス必要があるので、今日はここまでとする。 

クリックして一票をお願いします
    ↓

新潟市合唱祭

今年も「新潟市合唱祭」に「新潟メンネルコール」の一員として参加した。

新潟市合唱祭img043 
_DSC13560003.jpg
日ごろの練習の成果を存分に発揮して、気持ちよく歌えた。
歌い終わったときに笑い声が沸き起こったように思えたので、なぜなのだろうと不審に思った。
家に帰ってから聴衆として会場にいた家内に、その辺を聞いてみたところ、笑いではなく皆が引き込まれた結果のウオーと言う低いどよめきだったと言われて安心するとともに、とてもうれしかった。
こういう雰囲気は、その場にいないと後から録音を聞いても絶対に伝わらないライブの魅力だ。

会場の周りのケヤキの紅葉がみごとだった。
CA3J0080.jpg
CA3J0081_201410261845513a6.jpg  CA3J0079_20141026184549bbf.jpg  CA3J0078_20141026184546157.jpg

暑かったせいもあり(最高26℃)帰ってからのビールのうまかったこと。

クリックして一票をお願いします
    ↓

障子貼り

冬支度としてやることが沢山ある。
障子貼りもそのひとつ、 
改めて数えてみると我が家には障子戸が18枚ある、もうそれだけでうんざりしてしまう。
ほかのところは目をつぶって、せめて客間(冬は省エネのため夫婦の居間にする)だけでも貼り替えることにするがそれでも6枚もある。
破れてはいないが10年来貼り変えていないので、黄ばんでいる。

濡れ雑巾で桟をぬらし、のりが残らないように古い紙をはがしてゆく
P1010359_20141025150709502.jpg   P1010360_20141025150711542.jpg

桟に薄くといたのりを刷毛で塗り、新しい紙をおきブラシで桟に貼り付ける
P1010356_20141025150708686.jpg   P1010357_20141025151045df7.jpg

のりが完全に乾く前にふちを1cmほど残して全周囲を切り取る
P1010363_2014102515152292b.jpg   P1010367_20141025150344639.jpg

全部貼り終えたらとりあえず敷居にはめて完全に乾かす、この時点ではまだ皺が寄っている
P1010387_20141025150428462.jpg   P1010386_20141025150346fea.jpg

のりが完全に乾いたら、全体にたっぷりと霧をかける
P1010404_20141025150431c46.jpg   P1010400_20141025150430820.jpg

霧が完全に乾くと皺ひとつ無く、太鼓のようにパンパンに貼れている
P1010417_20141025152904d7e.jpg   P1010413_20141025152902aba.jpg

これで完了だが、のりの乾燥、霧の乾燥待ちを入れて6枚貼るのにほぼ一日かかった
そして部屋が明るくなった
P1010418_20141025152906d4a.jpg

P1010420.jpg

結構疲れる仕事だが、プロに頼めば2万円近くはかかる。先行きの不透明な年金暮らしの身では、自分でやれることは極力自分でやらなければならない。
まだ水道管の防寒処理、庭木の雪囲い、家の冬囲い、除雪機のエンジン調整 、ネギ、大根の収穫等々冬までにやらなければならないことが沢山あるので気がもめる、ひとつひとつやって行くしかないが出来るだけ手抜きをしようと思う。

明日は「新潟市合唱祭」、新潟メンネルコールの一員として歌いに行く予定。

クリックして一票をお願いします
    ↓

わが村松は筍と栗の名産地、どちらもスーパーや産直場で「村松」が付くと別格で値段も3~5割高くなる。
ほかにレンコン、サトイモも「五泉」が付くと高値で売られている。
今日は栗の品評会を見てきた、大きくりっぱな栗が沢山あった。
CA3J0085.jpg

CA3J0076_20141023113723afc.jpg

五泉市長賞
CA3J0081_2014102311372719c.jpg

CA3J0084_20141023113722901.jpg

CA3J0083.jpg

栗の直売も
CA3J0086.jpg

毎回ここでポン菓子のような機械で、栗を焼いて売っている、一度に沢山出来ないので並んで買わなければならないが、焼きたてのホクホクした味がとても旨いため、つい毎回並んでしまう
CA3J0073_20141023123500386.jpg
CA3J0075.jpg

クリックして一票をお願いします
    ↓

カレンダー
09 | 2014/10 | 11
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
田舎暮らし