2012年04月 - 田舎暮らし通信 『むらまつ』
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ワサビの花漬け

ワサビ漬け
ワサビの花が盛りを過ぎてしまったのであわてて積む。
下のほうは少しこわくなっているが5センチほどきり戻せばまだ大丈夫。
水洗いして、3センチほどにザク切りにする。
適量の塩を加え良くもむ、もむことで細胞が壊れて辛味が出る。
ここに熱湯を注ぎ15秒ほど洗い良く水を切る、砂糖を少し加えることで辛味を増す。
すぐに密閉容器に入れて冷蔵庫で冷やす。
冷えたら味付け、容器の蓋を開けるとツ~ンときて涙が出る。
味付けには
 ○醤油、ミリン、酒
 ○酒粕漬け
 ○塩
 ○醤油
と好みで色々なものがあるが、今回は今はやりの「塩麹」に漬け込んでみた。
出来上がりが楽しみ、自家栽培の特権だ。

ここらでは山菜として朝市にも売っているので、これを買っても作れるがかなり沢山買ってこなければならない
ので、我が家は畑に植えて増やしたものを使うう。
根を採らなければ、こぼれ種で結構増える。
これから葉っぱの茎を同じ方法で漬ける、これは量が多いので色々な味付けが楽しめる。

熱狂音楽祭 ラ・フォル・ジュルネ新潟

ラ・フォル・ジュルネジャポン http://www.lfj.jp/lfj_2012/
ラ・フォル・ジュルネ新潟 http://lfjn.jp/lfjn2012/
ラフォル2
今年も「ラ・フォル・ジュルネジャポン2012」が始まった。
東京より一足先に「ラ・フォル・ジュルネ新潟2012」が始まった。
毎年楽しみにしているが、あまりにもプログラムが多くて絞るのに困る。
片っ端からゆくとお金がいくらあっても・・・・になってしまうので毎年コンサートホールのオーケストラや室内楽等のオーソドックスなスタイルのクラシックではなく、めったに聴けないものを選んで行く。
前回は「豪商の館」の座敷に座布団に座って外人の弾くチェンバロを聴いた。
今年は「能楽堂」でモスクワ大司教座合唱団の合唱を聴いた(演奏中撮影禁止なので開演前の様子)
ラフォル3
能楽堂での合唱というのも異様だがロシア正教の聖歌というのも更に異様な組み合わせだ。
ヨーロッパやアメリカの教会音楽には慣れているので、心地よく聴けるが、ロシア正教の教会音楽には全くなじみがなく、不協和音が多いのにはものすごく疲れてしまい不覚にも眠ってしまった。
例年あと2~3会場はしごをするのだがくたびれてその気が起こらず街中音楽を2~3聴いて帰る。
ラフォル1
らふぉる6
ラフォル5
ラフォル4

チューリップ

昨日は咲いたチューリップは球根を大きくするため早めに摘み取ると書いた。
昔は摘み取った花は捨てていたが今はもったいないということで、フラワーアートとして使われている。
アート4
アート2
アート3
アート1
チューリップ

150万本

チューリップ1今年もチューリップの季節がやってきた。
今年は桜が遅かったので珍しく桜とチューリップが同時に見られる。
このチューリップは観賞用ではない、輸出用球根栽培が目的の畑だが一般にも開放されている。
新潟市近郊では沢山栽培されているが一箇所で150万本というのはここだけ(五泉市)だと思う。
本来球根を肥大させるためにはつぼみのうちに摘み取るのが理想だが、病気の株や品種混じり、色混じりの株を抜き取るために一応は咲かせるが、まもなく全ての花が摘み取られてしまう。
したがってほんのひと時の光景なのだ。
チューリップ6
チューリップ4
チューリップs4
チューリップ5
チューリップ7
チューリップ4

さくら回廊

4月25日 地元のバス会社の「置賜さくら回廊」(山形)ツアーに参加した。
全35名中27名が我々同級生、懸念された桜は見事に一つも咲いていなく、車中同級会のような様相を呈し
たがそれなりに楽しかった。
一般参加の8名の人たちには甚だ迷惑なツアーだったと思い申し訳なく思う。
バスツアー2
国指定「草岡大明神桜」四百数十年前伊達政宗鮎貝城の戦いに敗れた際に身を隠したといわれる。

ばすつあー3
町指定天然記念物「釜ノ越桜」樹齢約800年

バスツアー4
国指定天然記念物「伊佐沢の久保桜」樹齢約1200年

霞城
ほかに「薬師桜」「烏帽子山千本桜」等見る予定だったが全て咲いていないということで予定を変更山形市へ行き「霞城公園」で漸く満開の桜を見る。
時間の都合で、高畠ワイナリーはカットして一路新潟へ。
車窓
飯豊町付近はまだ雪景色

バスツアー1
朝6時に家を出て午後10時過ぎに帰宅殆どバスに乗り通しでくたびれたがこれが一番の楽しみ

3000本の桜がまさに満開の我が町からわざわざ何も咲いていない地へ16時間もの旅だったが、幸い天候に恵まれ、のどかな早春をもう一度味わい、仲間と集えたことはそれなりに良かった。

今日もトキ

このほかにも抱卵しているペアがいるというからまだ増えることを期待する。
なにせ自然界のこと、外的に教われないように祈るばかり。
とき1
とき2
とき3

トキ

今朝はキジとウグイスの合唱で起こされた。
あまり風情のあるもではない、どちらか一方にしてほしいものだ。

あさからテレビでも新聞でも待望の放鳥トキのヒナ誕生のニュースで持ちきりだ
たまにはこういう明るいニュースでもないと・・・・。

とき2

とき3
とき1

春たけなわ

さくら4
きのうまで固かった桜のつぼみが今日はいっせいに開いた。
徒歩10分ほどで3000本を誇る村松の桜がある、日本の桜100選にも入っている。
さくら3
さくら2
我が家の水芭蕉も見ごろとなり、春たけなわとなる。さくら1


目覚まし

キジ
我が家にはウグイスとキジの生きた目覚ましがいる。
今朝はキジに起こされた。
寝ている部屋のすぐそばで鋭い声でケーンケーン、ブルルルとやられるとたまらない。
やっぱりウグイスのほうが良いななんて贅沢を言いながら起きるが5時半は少し早い。
わさび2
わさび1
今日も一日庭の草取り、こんのさんの奥様がおっしゃるように今頃の草は根が浅いから取りやすいのだが、草花の小さな芽も出ているので紛らわしい。
花の芽なのか草なのか区別できないものもあるので注意しないと花の芽を鎌で削ってしまう。

わさびが花盛りになってきた、もう少ししたらわさびの花漬けを作る。
1年に一度しか出来ない上に花は嵩が少ないのでほんの少ししか出来ない、自家栽培でなければ食べられない贅沢な漬物なのだがこれも春の楽しみの一つ。
そのあとに今度は茎を漬けるが、こちらは少しは嵩が多いので花よりは多く作れる。
葉わさびなので根は小指くらいにしかならず摺って食べるほどではないので刻んで一緒に漬ける。
葉っぱは漬けても美味しくはないので捨てる。

竹の子の初堀りをした、去年より10日ほど遅い。まだ小さいので味噌汁のだし位にしかならないが、これも春の楽しみ。

今日もさくら

春の仕事は枯れ草、枯れ枝の始末、そして毎日草取りでくたびれる。
夕方散歩がてら桜の様子を見にゆく。
さくら3
さくら2
まだ殆どがつぼみが赤くなった程度で咲いていない。

さくら2ごく一部咲いている木があった。

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