Category鬼塚英昭 1/2
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2019年06月12日 0
「安倍首相も朴大統領も知らない「反日」の秘密~朝鮮半島をめぐる巨大な謀略」鬼塚英昭2014年の書である。以下、一部引用する。*私は、反日思想がアメリカ政府内で秘かにデザインされ、韓国に持ち込まれたとみる。まわりくどい方法となるが、1800年代に遡ってアメリカがいかに韓国という国を見ていたかを検討してみよう。ここから新しい視点が生まれてくるにちがいないと私は思うのである。この項の最後に、ウィリアム・...
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2018年12月31日 1
「天皇種族・池田勇人 知るのは危険すぎる昭和史」鬼塚英昭2014年12月の書である。以下、一部引用する。*G・ディビスとJ・ロバーツの『軍隊なき占領』(1996年)に、首相吉田茂と蔵相池田勇人が登場する。1948年はじめ、ワシントンか東京へ政府高官の使節団が数回派遣されたが、すべてジャパン・ロビーが仕掛けたものであった。1月には陸軍次官ドレイパーが来日した。ドイツの一大産業コンバインをアメリカ軍政府...
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2018年04月27日 0
「瀬島龍三と宅見勝「てんのうはん」の守り人」鬼塚英昭2012年の書である。大本営元参謀であり伊藤忠商事会長であった瀬島龍三と、山口組若頭であった宅見勝。一見「別世界の人間」に思える両者が繋がっていたと、著者は説く。共に「「てんのうはん」の守り人」として。以下、一部引用する。*どうして大東亜戦争が予定通りに進行していったのかを考察するとき、天皇と瀬島龍三が進めた「和工作」が見えてくる。天皇はスキャン...
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2016年04月11日 0
「だから今も日本は侮られる 田中角栄こそが対中売国者である」 鬼塚英昭2016年3月の鬼塚英昭の書であり、遺作となった書でもある。先日追悼記事を書いたが、著者は本年1月25日に永眠した。最近は著者の書を読んでいなかったが、今回読もうと思ったのは、この訃報を知ったことが最大の理由である。私は基本的には田中角栄のことをそんなには悪く思っていない人間である。ただ「タブーを恐れず数多くの真実を告発してきた“...
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2016年03月07日 0
「タブーを恐れずに真実を告発した“本当に勇敢なジャーナリスト”、鬼塚英昭氏が逝く」今の今まで知らなかった。マスゴミはどーでもいい人物の訃報は大袈裟に報じるが、本当に偉大な人物の訃報はほとんど報道しない。この事実だけで、マスゴミが誰のための存在であるのかが証明されているだろう。1月25日に鬼塚英昭氏が亡くなったそうである・・・。胃を原発部位とする進行がんだったそうだ。享年78歳。ご冥福をお祈りいたします。...