「Nostalgic trip.」
準喫茶が好きです。
基本的に長居をしたい人間にとって、
隣の客との距離感を含めた空間サイズと滞在時間は比例すると思っています。
この場合における距離感やサイズとは単に物理的数値のみではなく、
実際にそこに居合わせる人々とオーナーなりそこで働く人々、
そして場所そのものが併せ持った「懐」の尺度なのかもしれません。
時代に取り残されているようでむしろ新しい、、
というよりも本質なんてものは今も昔も変わっていない。
斬新なコンセプトも視点を変えた原点回帰を意味することも少なくない。
その場所を訪れることを日課とする人々が存在し、
それを受け入れる「懐」が街には必要なのだと思うのです。
シャルラン 長岡市
たまに並んで食べるパンケーキよりも、
いつでも食べれるホットケーキがあることが重要なのです。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志