アクセサリー。
私にとってはお守りのように普段からいつも身につけているもの。
ピアスは18歳の時に開けて以来、
文字通り今の今まで身につけない日がない。
というより基本付けっぱなしの人生。
もはや身体の一部です。
7、8年くらい使ってきた今のピアスにも愛着はあったのですが、
より理想的なものを探し始めたタイミングで出会ったのが、
Hazuki watanabeさん。
彼女の作る「 Atsuke (アツケ)」の繊細でいて力強さを感じる作品、
それを作り出すご本人の人柄に魅かれて、
「こんなピアスを作れませんか?」
とご相談させていただいたのが始まりでした。
こうして手元に届いたのは、
デザイン、サイズ、ウープのボリューム、
キャッチの仕様に到るまで、
まさにイメージしたままの完璧なピアス。
画像では伝わりませんが、鏡面の美しさは想定以上。
ジャンルは違えど、
削る、磨くことの奥深さは重々理解しているだけに、
このクオリティには感服です。
Atsuke (アツケ)
https://www.instagram.com/atsuke_jewelry/
ちなみに、画像で使用した表情豊かなアルミトレーも、
Hazuki watanabeさんの作品。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
度数が変わったこともあり、
あまり使用機会が無くなったというお手持ちの眼鏡をカラーレンズ仕様に。
1本はサングラス、もう1本を夜間を含めて常用可能な薄めのカラーを乗せて、
シーンに合わせてお使いいただけるご提案です。
いずれも例の低反射コート付きカラーレンズを使用しているので、
特に薄いカラーに設定したレンズの色味は自然な発色に仕上がりました。
一般的なマルチコートの反射光の色とは対局にあるレンズカラーほど差が出てきます。
通常の眼鏡や伊達眼鏡としてクリアレンズをお選びいただく場合でも、
ビンテージのような雰囲気を重視した組み合わせとして、
こちらのコート使ってみるのも面白いかもしれません。
今回はフレームお持ち込みでのご依頼でしたが、
出番の少なくなった眼鏡をサングラスなどに変身させると、
また新鮮な気分で使用できるのでおすすめです。
どうぞお気軽にご相談ください。
※フレームの状態や材質等によってはお断りさせていただく場合もございます
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
ここ最近、良さそうなレンズがいくつか。
左は世界最薄レンズ。
S-6.00 C-0.50の指定度数のレンズにしてはかなり薄いのですが、
右は同タイプの新型。
驚きの薄さ。。
この新型レンズ、
度数が上がる程、従来のレンズ厚より差が出てくるので、
レンズの厚みが気になる中〜強度度数の方で、
少しでもレンズを薄くしたい場合にかなり有効です。
これは使えますね。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
レンズが厚くなる、目が小さくなる、などなど。
度数が強めの方にとっての眼鏡に対するネガティブ要素は色々あります。
私自身も比較的強めの近視なので、気持ちは痛い程分かります。
どうしたら少しでも解消できるか。
私物の眼鏡を使って、日々様々な角度から試行錯誤している中で得たものは全て、
同じ悩みを抱えてご来店いただく皆様にフィードバックしています。
数日前からはこれまでとは少し違うタイプのレンズをテスト。
以前使用していたレンズに比べて明らかな違いが出ました。
また1つ、ネガティブ要素の軽減に繋がる好材料。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志
全てガラスレンズにてビンテージフレームのレンズ交換。
ガラスレンズをご希望されるお客様のほとんどがご年配の方々ですが、
こちらは数少ない若い世代のガラスレンズ愛好家のお客様。
自分自身が普段使用しないタイプのレンズだけに、
使用感などのフィードバックを詳細に頂戴できるのはとても勉強になります。
眼鏡レンズの原点はガラス。
加工面においても、こうして稀にオーダーいただくガラスレンズの加工作業は、
私にとってその基本を見つめ直す良い機会です。
加えてビンテージフレームとなると、
他にも普段通りにはいかない事が多々。
これもまた技術の鍛錬になるわけです。
いつも遠方よりありがとうございます。
今回もまた色々と勉強させていただきました。
Optical Inada 稲田眼鏡店
Director いなだ ひろ志