鉄腕アトムの足は女の子の、
先月7/20日放送のテレ朝系、有吉マツコの怒り新党~記憶調査委員会で取り上げられて久々思い出しましたが、
そう!鉄腕アトムの脚は女の子の足なのですよね~、
それはカラー版となった第二期TVアニメ(1980~81年フジ系)の最終回『アトムの初恋』で、
女の子型ロボットのニョーカの形見に彼女の両脚をアトムはお茶ノ水博士に御願いして付け替えて貰うのです。
そこにはまるでスターウォーズEP7でのC-3POの赤い左腕のような(C-3POコミックス#1/The Phantom Limb)涙涙の悲哀に満ちた顛末が隠されているのですよ~。
実はニョーカも天馬博士の設計で、それがグロッタ共和国に盗まれてリンドルフ博士の手に依って生まれた中性子爆弾搭載ロボット。
アトムがその設計図を取り返しに赴いた際に二人は出逢い、行動を共に、
~で諸々有って、
結局リンドルフ博士はニョーカの爆弾を起動させてしまいます。
アトムはリンドルフ博士を倒し、説得して世界を破壊する中性子爆弾の起爆の解除を命じますが、それは即ちニョーカの解体/死を意味すると言う悲しい選択であり・・・
ニョーカは自ら進んで自身の解体を願い出ます。そしてアトムには一人でここからできるだけ遠くへ逃げるようにと。
でもアトムは君とずっと一緒にいたいって、
嗚呼!なんと切ない悲恋ラブストーリーだったんですね~、(因みにアトムの最後も太陽の異常を鎮める為にアトムがロケットと共に突っ込むという自己犠牲話だったと記憶しています)
この物語は漫画原作には存在しないこのTVアニメシリーズのみのオリジナルストーリーなのですが手塚先生御自身の肝煎りの書下ろし脚本。
元来、手塚先生の中ではアトムは女性キャラクターの想定が在って女の子ロボットとしての実写版ドラマの企画まで存在したそうですから、
しかしこの『アトムの初恋』回でなんともアトムはあの赤いブーツをまるで靴下の如くは言い過ぎだけどソフトラバーっぽくくるくると巻き下げ脱ぐんです!ええっ!そんなに柔らかいもんだったのォw
飛ぶときジェット噴射で燃えんのかいっ(爆)!
~などと一応ツッコンでみておく、
ASTRO BOYよりもアストロ球団に夢中だった昭和の野球少年、旧マッコイのBALL PARK好きなアメカジ漢♂OOGIEデスw♪
アストロ球団