誉田哲也の新刊『ボーダレス』
先週発売の誉田哲也氏の新作は書下ろしの『ボーダレス』!
題名からしてジウサーガか姫川シリーズの新作かと思いきや、
どうやら主人公の女子高生目線で語られる、彼女を含め4つの日常/エピソードが“ボーダレス”にクロスオーバーして展開するサスペンス劇で、独立独歩した作品のようだ。
~なので急ぎ読むかどうかはオイラは未定w。
ところでちょっぴり失敗しちゃったかなぁ?
いやいや残念ガッカリだったってのが~、
宝石ザミステリー Blue 2016/12/15発売に掲載の、
『それが嫌なら無人島』を、
ついついオイラ読んじゃったんですよォ。
だって、こちらこそ題名からして多少おふざけ入った独立短編かと思ったらばぁ~、
なんとこれが『ノーマンズランド』の後日談ってか、
ノーマンズランドで本来は姫川班が担当していた筈のあの、
“青戸三丁目マンション内女性殺人事件”が解決に至るまでの御話しでしてぇ~!!
つまり、これ、『それが嫌なら無人島』は、
姫川シリーズの次作単行本化時に収録されるかもと思われるので、
流石に内容はまだ触れないでおきますが~、
万が一の未掲載スル―な場合は補完の必需ストーリーなので、ノーマンズランド読了者様は、先手を打ってキープ/購入されておいても後の祭りの後悔よりは無難なのかも。
ただ良く出来たストーリーとは思うものの、ノーマンズランドの世界観からしたら随分とまぁこぢんまりとした背景だったもんで拍子抜け。~の短編。
但し、今後の展開的には振り込め詐欺グループ仕切るコガリュウヘイはこの事件繋がりで追われることであろうし、
北朝鮮の工作員絡みのノーマンズランドの本筋のストーリー次作には期待っ♪
とにかくもう取っ散らかったままで未回収のエピソードや登場人物が放置ってなノーマンズランドですからw、
オイラ、もうこの話の続きが気になって気になって仕方が無いっ!
ボーダレスなんて書いてんじゃねえよっ!そんな暇があるならさぁ、とっととやることやれよっw、続きを書けよ!
でなきゃ、大風呂敷拡げるジウの新作を早よ書けよっ。
って、勝手な欲求で我儘なエゴ読者の、恐らくは誉田哲也ファンの、
「なんにもない。まさにド田舎だ。」雑木と海以外、なんにもありゃしない。勝俣だったら半日で精神に異常を来しそうだ。
~だそうな、柏崎市が住まいの、
俄か読書好きな中年アメカジ漢♂OOGIEデスw♪
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