マイルCS(G1)は、
確信◎ソウルラッシュが直線で突き抜け2馬身差半差の圧勝。
騎乗した団野騎手は何度もターフビジョンで後続との差を確認するほどで、
勝利を確信したゴール手前50m過ぎで手綱を緩め渾身ガッツポーズ
(過怠金50,000円)が飛び出したほど笑い

参加者様には、ソウルラッシュは陣営から
「このデキ、京都コース、荒れ馬場。仮にムーアが乗っていたらほぼ勝てるって状態」
という声が出ていたほどで、
大一番での手綱を任された団野騎手の完璧騎乗も光りました。
ひとつスローになるかと思われた中で レイべリング 二ホンピロキーフが
前田出しで引張りましたので、中盤前目の位置もベストのポジションでした。

〇ラヴェルは、クリスの判断なのか向こう正面でインから前付けしてきて
しまうことが結果、脚の不安が出たのか直線で追わず最下位入線
揉まれると良くないと判断したのかもしれませんが
これでは馬のリズムが狂い戸惑いますが、息切れしたのかもしれません
足のバランスが悪いとクリスが判断して追うのをやめた様子です。


1人気のブレイディヴェーグは懸念された1枠で外に出せず
中4週で輸送もあり、初のマイル 東京ならまだしも
外に出せず仕方なしのイン突きで小差4着は、能力の高さでのものでしょう

しかし、配当を跳ね上げたのは7番人気で2着に入った
★エルトンバローズ 10人気✕ウインマーベルでしょう。
4連勝で挑んだ昨年のマイルCS以降は勝ち星なし、
スランプに陥り直近2戦続けて3着と復調の兆しを見せていたとはいえ、
大外枠もあり多くのファンにとって買いづらい馬だったのではないでしょうか?

ところが陣営内では「デキだけは去年より上なくらい。
(8枠17番も)土曜のレースを見ても京都の芝はかなり荒れてきたし、
馬場の良いところを選んで通れるから逆に良いんじゃないか」
と大外枠を歓迎していたほど。

それだけじゃありません。ソウルラッシュとエルトンバローズの勝負服は、
胴回りの線が違うだけの同じデザイン。
すなわち、今年のマイルCSは事実上の『バローズ軍団2頭出しワンツー』!
猪熊オーナーと石川オーナーはバローズGですし オーナー的にはキセキ以来の
G1制覇ですね

3着に粘れた✕ウインマーベルを抑えで買い目に入れたのも
京王杯SC勝ち、阪神ではありますが1400m重賞2勝から
今年の相手でもぶつけた陣営の意図から荒れた馬場も+でしたし
前3頭の直後のポジションも上手く出来た印象です。


人気の1角で▲のチャリンは、勝負トーンでしたが
スタートで後手を踏んで馬自身がスローに慣れていたこともあるのでしょうけど
前半から400mは雁行の早めの流れで、ポジションが4角15番手ですから
もう1列前なら上位に来れたでしょう △セリフォスは悪いなりに
競馬した印象で6着 △ジュンブロッサムはスタートの遅れがある馬で
16番手からの競馬では、東京と異なる下り坂でのスピードUPが
対応に戸惑い、京都では戸崎も重賞勝ちは極めて少ないので割引


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先週のエリザベス女王杯に続き
マイルCSも万券的中!

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ごっついのう━━━━(゚∀゚)━━━━!!

マイルCS
◎ソウルラッシュ
★エルトンバローズ
✕ウインマーベル
3000円 29110円 的中!!


一本かぶりではないので、3連は付きましたが 馬連は3-7人気の組み合わせにしては
かなり売れていましたね 30倍ですから

ご参加の皆さま エリザベス女王杯の万馬券的中に続き
マイルCSでの万馬券的中おめでとうございました。

ルメール信者は2週連続轟沈ですね JCもどうぞご期待よろしくお願い致します。



◆東京スポーツ杯2歳S

◎クロワデュノールが勝利で
◎▲△660円 480円的中
まあキタトモのヘグリがなければ勝ち負けと評したのですが
想定外にルメールが前を可愛がる競馬でやや早い仕掛けで
併せ馬にされてしまいましたが、能力で勝ちを拾えた感じですね
〇デルアヴァ―は出遅れが痛恨 33.3の脚は出せているのですが
完全に後傾スローの競馬では前も早い上がりですからね

まあ堅いレースでした。 ただ、クロワデュノールは
ずぶいかも ホープフルSの方がいい感じはありますね

2着3着は、先行しての上がりの競馬に持ち込んだ作戦勝ちで
次走朝日杯で支持されそうですが 早い芝にも対応出来た
ファイアクランツ デルアヴァ―の方が将来的には期待出来そうではないかと思いました、



番外
特別配信では7戦6勝


東京6◎ラファルドール8着 〇▲△2620円的中 
京都7◎オペラプラージュ1着 ◎▲△1100円 3760円 的中
福島9◎スピ―ディブレイク1着 ◎△△1900円 2800円 的中

東京10◎トラマンダーレ3着 ◎△×8460円的中 
東京11◎ロードフォンス1着 ◎△870円的中 
京都10◎ペプチドタイガー6着 〇☆△11000円的中 
福島10◎ロムネヤ2着 ◎★△1190円 6320円的中


京都9◎オールセインツ5着 ▲爆△入線 不的中


万馬券的中も京都10Rで、成しえたのは大きいですね
ウルトラプレミアム対象Rでしたし
6人気に〇でしたから高配当的中かと思いましたが 万馬券的中
まあ秋山騎手なので軽視されていたような感じ

残念ながら京都9は◎オールセインツはスタートで後手を踏んで後方
〇インザモーメントは、早めに動いた分、脚が鈍る印象で
後続の差しに屈したもので、川田騎手としては、ヴェローチェエラより
こちらを選んだもの そのヴェローチェに差し切られてしまう
なんとも言えないですね

▲爆△でしたのでリンフレスカンテに差負けなければ、的中出来たと
見える競馬でした。

馬主席インサイダーご参加の方々 的中おめでとうございました。


またメルマガでも
京都8◎ツークフォーゲル1着 ◎▲△1840円 10480円的中
ノースHの勝負馬でメルマガの金曜レポでも挙げた馬です。



さて次週は秋の古馬3冠競走の第2戦、ジャパンカップ(G1)。

天皇賞秋を制したドウデュース、牝馬2冠のチェルヴィニア、
ディープインパクト産駒最後の世代でアイルランドから参戦する
オーギュストロダンなど、超豪華なメンバーが集結しました。

その中で注意すべきは
天皇賞秋で4着に食い込んだジャスティンパレス。
昨年の2着から着順を落とす結果となりましたが、
当時は、参加の方にもお伝えした通り
陣営のトーンが決して高くなかったこと

陣営は『オーバーワークにならないようにしている』
とG1だというのに調教が手ぬるい

最終追いの後もやれるぞってデキには至っていないと
煮え切らない雰囲気だった

ただ、レースは出遅れて、直線でも進路を探しながら
ウロウロしていたのにも関わらず、内に切り込みながらグングン伸びて4着。
正直あれには驚かされたとR氏

今回はクリスチャンが乗った1週前(11/13)の坂路で楽々と自己ベスト更新。
ジャパンCを使うのは初めてだが、距離延長はプラスに働くし、
一気に巻き返しても驚けないとR氏

最終的な評価(印)は週末の特別配信でお知らせします。


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